赤道ギニア 1978 | チェコスロバキア 1962 | フィンランド 1996 | チェコスロバキア 1992 |
ゲンゴロウの一種 Dytiscus dytiscus (ゲンゴロウ科) |
ヨーロッパゲンゴロウモドキ Dytiscus marginalis ♀ (ゲンゴロウ科) |
ヨーロッパゲンゴロウモドキ Dytiscus marginalis (ゲンゴロウ科) |
ゲンゴロウの一種 Dytiscus latissimus (ゲンゴロウ科) |
英領トリスタンダクーニャ 1993 | シンガポール 2011 | 大韓民国 1991 | ツバル 2012 | アメリカ合衆国 1999 |
ゲンゴロウの一種 Senilites tristanicola (ゲンゴロウ科) |
ヒメフチトリゲンゴロウ Cybister rugosus (ゲンゴロウ科) |
ゲンゴロウ Cybister japonicus (ゲンゴロウ科) |
メススジゲンゴロウ Acilius sulcatus (ゲンゴロウ科) |
ゲンゴロウの一種 Thermonectus marmoratus (ゲンゴロウ科) |
ハンガリー 1954 |
ヨーロッパガムシ Hydrophilus piceus (ガムシ科) |
ゲンゴロウ Cybister japonicus (ゲンゴロウ科) (甲虫目) |
体型は紡錘形で、背面が偏平。前羽根と腹部の間に空気を蓄えて呼吸する点、逞しい後脚には長毛が並び、水中で水をかいて推進力を得るのに都合がよくなっている点などが、ゲンゴロウ類の特徴です。成虫、幼虫ともに池沼や小川などの水中に生息します。肉食性で、水中の昆虫類やカエル類、小魚などを捕食します。
一方、ガムシ仲間は触角の先端三節が丸くなる点、口髭が長い点などで他の水生のゲンゴロウ類と区別できます。泳ぎはあまりうまくなく、幼虫は他の小昆虫類を捕食し、成虫は水藻などを食べます。