デンキウナギ目

日本 2006
松島水族館開館80周年記念フレーム切手
デンキウナギ
Electrophorus electricus
(デンキウナギ科)


デンキウナギ目は、背鰭と腹鰭が無く尾鰭は無いか小さい。尻鰭の基底は極端に長く前端は胸鰭の近くにあります。ウェーバー器官を持ち、筋肉の細胞から変化した発電器官を持っています。南・中央アメリカにだけ分布していて夜行性です。デンキウナギは、敵から身を守ったり餌を気絶させたりするために放電を利用しています。体長は2m以上にもなります。

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