ボツワナの昆虫切手

ボツワナの先住民はコイサン人で、17世紀に入りバンツー系のツワナ族により支配されました。1885年にはイギリスの保護領ベチュアナランドとなり、1966年にボツワナ共和国として独立しました。政情は安定しています。
このボツワナから1981年に昆虫切手6種が発行されました。
さらに1983年に蜻蛉の切手4種が発行されました。4種類のすべてが蜻蛉で統一された美しい切手です。
2003年には甲虫の切手4種と小型シート1種が発行されました。

Botswana ボツワナ
1981.2.23 昆虫切手
コウテイギンヤンマ
Anax imperator
(トンボ科)
カマキリの一種
Sphodromantis gastrica
(カマキリ科)
オンブバッタの一種
Zonocerus elegans
(オンブバッタ科)
タマオシコガネの一種
Kheper nigroaeneus
(コガネムシ科)
アフリカオナシアゲハ
Papilio demodocus
(アゲハチョウ科)
ヤママユガの一種(幼虫)
Gonimbrasia belina
(ヤママユガ科)


1983.12.25 蜻蛉切手
ウスバキトンボ
Pantala flavescens
(トンボ科)
コウテイギンヤンマ
Anax imperator
(ヤンマ科)
ベニトンボの一種
Trithemis arteriosa
(トンボ科)
イトトンボの一種
Chlorolestes elegans
(イトトンボ科)


2003.11.12 甲虫切手
ハムシの一種
Poyclada flexuosa
(ハムシ科)
オビゲンセイの一種
Mylabris polymorpha
(ツチハンミョウ科)
ゴミムシダマシの一種
Coelocnemis californicus
(ゴミムシダマシ科)
フトタマムシの一種
Sternocera orissa
(タマムシ科)
シロヘリミドリカナブン
Dicranorrhina derbyana
(コガネムシ科)


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