12:30頃にプシュカル着。Hotel Pushkar Palaceにチェックイン、ロケーションはいいみたいだけど部屋はそれほど良くない。(と言っても一人で旅していたらこのクラスで充分なほどなんだけど・・・)熱い湯が出たのでシャワーを浴びてひと休み。1h程休んでから町をうろつく。途中ガードに行こうとしたら花をくれそうになったので断ると、じゃあなぜここに来るんだ、ここは聖地だと言う。それもそうだと思い、とりあえず彼について行くと、お祈りの仕方を教えてくれて、そこまではよかった。ところが最後の方になってDonationしろと言い出したのであきれて50ルピー渡して引き返した。
どうしてああいった事をするのだろう。人をだますな!
湖の対岸の人気のないところでガートを眺めていたら子供が近づいてきた。案の定父親が死んで食べるものがないと言ってきた。とりあえず一人でいるより子供と一緒の方が何かと都合がいいので追い払いはせず、でもお金はあげないよということで話し相手をさせた。結局湖を一周して、冷たいコーラを買ってきたら米を買ってあげようと言うことにしてあげた。
彼と別れた後は豆の量り売りの人たちと仲良しになり、写真を撮って見せてあげたらとっても喜んでた。彼らに限らず写った写真をすぐ見せてあげるとみんなすごく喜ぶ。
ホテルに戻り庭で夕日を眺める。マクロで見ている限りはとてもきれい。だけどミクロで見るべきではないです。インドは。
夕食の前に停電になってしまい、暗くなる前にシャワーを浴びる。ホテルの隣のガートでぼーっとしていたらおじさんが話しかけてきた。日本語を勉強したいのでTEXTを送ってほしいとのこと。たぶんに漏れず図々しい。けど話し方とかはインテリっぽい。とりあえず手紙を書くよと言うことで住所をもらった。
夕食はホテルでビュッフェ。120+水20+Tea40=185ルピーだった。ここでも写真を撮ってくれと言われた。ある意味で便利。通常はこっちから撮っていいか聞くけど、デジカメだと向こうから撮ってくれと言ってくるから。ふと気がつくと時計が止まっている!なんと電池切れ。一つしか持ってきていないので非常に困る。インド製の時計を買う気にはならないし。どうしよう。
それから鼻水が出てくる。のどが痛い。移動中とかに市内(つまりどこでも)は排気ガスがひどくてすぐにのどをやられてしまう。一日中ディーゼルトラックの後ろにいるような感じである。インドではマスクが必需品か?でも目立つし、暑苦しいからしないだろうけど。
時計がないのは本当に困る。スケジュールがない旅ならいいけど。アラームもないしもう寝よう! 今日までの残金 約9,500ルピー 100ドルT/C 90ドルCash