9/4(月)

9時に起きる。ホテルのビュッフェで朝食。なんだかわけの分からない漬け物みたいなのがあったが食べなかった。野菜とお粥と餃子を食べる。トマトに砂糖がかかっていた。 ウルムチへの便は午後発なので、地下鉄で外灘まで行く。外灘には歴史的建造物が多いと聞くが、勉強不足でよく分からない。逆に対岸の浦東地区の方が面白い。まるでお台場みたい。(規模では浦東地区の方が上?)1.5hほどうろうろしてホテルに戻る。

<上海の街並み>
地下鉄の切符販売機。コインの認識が厳しくほとんど使えない。みな人手の券売所で購入。 浦東地区。外灘の対岸に拡がる開発地区。近代的なビルが建ち並ぶ上海の「今」を象徴する地域。 外灘(バンド)。植民地地代の歴史的建造物が建ち並んでいる。

中国新彊航空

1時過ぎにCheck outしてタクシーで虹橋空港へ。28元。30分かからなかった。思ったより早く着いてしまった。 Check inまで1時間あるので昼食をとるのにレストランを探したが、日本語で「シャロン」と書いてあるレストランしかない。しょうがないのでそこで野菜ソバ25元とビール22元を食べる。 12:45 check in。羽田空港のように国内線専用と思っていたが、上海発福岡行きは虹橋空港を利用しており、日本語のアナウンスが流れていた。
13:50 boarding開始。機内に乗り込む。飛行機は旧ソ連製IL-86だった。 乗ってすぐ眠ってしまった。気がつくと機内食がおいてあった。国内線なので出ないと思っていたが・・・。機内食の横には「清真」と書いてあり、イスラム用のものだった。また機内映画はイヤホンでなくスピーカーで音を出していて、ちょっと驚き。アテンダントもあまり英語は話さない。英語でいっても中国語で応対される。なんで?

ウルムチ空港について表に出るがどうやって市内に行くかわからず、うろうろしてやっとバスを見つける。8元で市内北にある航空券売場まで行く。そこから中心地まで歩き、バックパッカーの間で有名な紅山賓館はパスして(自分はバックパッカーと同じでないと思っているから)、ホテルを探すが、なかなか安そうなホテルがない。城市大酒店の前を通りがかり、あまりに疲れていたので入ることに。一泊487元と言われ、高いとは思ったがカードで払うことにして2泊することにした。建物自体は立派だが部屋の内装はそれなり。広いけど、メンテナンスが不十分なのかな。

<レストランにて>
ショーウィンドーに素材が並べられており、その中から食べたいものを選ぶ仕組みらしい。 牛肉の炒めとお粥とビール

夕食を食べに外に出る。歩き回ってお店を探すがなかなか入る決心がつかない。30分ぐらい歩いて22時過ぎに意を決してとあるレストランに入る。
英語がまったく通じず苦労する。結局牛肉の炒めとお粥とビールをたのむ。味はそれなり。ビールはぬるい。約40元ぐらいだった。帰りにヨーグルト(1.5元)を飲み、ぶどう(5元)を買って帰る。


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