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デビュー当初はフォーク・デュオであった風であるが、76年のアルバム"Windless Blue"でサウンド重視になった頃から、当時、洋楽ロック好きだった少年も風はアルバムがリリースされる度に聴くのでした。
テレビ番組「ミュージックフェア」に当時は超・高級ギターB.C.Richを抱えて出演したのがきっかけだったと思います。当時、邦楽ロック系よりもサウンドも重視していたフォーク系や芸能界でも活躍していたニューミュージック系の方が楽曲と編曲が洗練されていて洋楽ロック好きな少年の好みに合っていたのかもしれません。
78年の春か秋(5枚目のアルバムがリリースされた直後)、金城学院大学(ちなみに女子大)の学園祭に風が出演するその日(天気は雨)
「大久保一久サイトのお陰で10月28日(土)と判明」
、高校の先輩に誘われてコンサートを観ました。コンサートも良かったのですが初めて足を踏み入れた女子大と大学生がより嬉しかったです。
今から思うとこの日のバックバンドには佐藤準がいたような気がします。
あれから四半世紀以上、時が流れた21世紀は'03年の夏。久々に聴いたラジオ音源はまさにフォーク・デュオ。オヤジが期待する風のサウンドとは違うなと思いながら遠い日々を思い出すのでした。
77年のかぐや姫Today、76年から解散までの風がミュージックフェアなどテレビに出演した時の演奏をもう一度観てみたいものです。
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75年??月??日 風 中野サンプラザホール
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当時、ラジオ番組で東京での初めてのコンサートの模様が放送された音源。
- なごり雪
- なんとなく
- あいつ
- はずれくじ
- 22才の別れ
アコギ2本にハーモニカというフォーク・デュオらしい演奏。
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76年夏頃? 風 大分OBSでの公開録音
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放送日はシングル・レコード「ささやかなこの人生」のリリースは6.25以降、3rd アルバム"Windless Blue"のリリースは11.25前と思われる。
アコギ2本での演奏。
正ヤンの地元ということで両親も観に来ているとのこと。
- 22才の別れ
- 海岸通
- 三丁目の夕焼け
- アコギ2本によるImprovisation 〜 はずれくじ
- なごり雪
- 古都
- あの唄はもう唄わないのですか
- ささやかなこの人生
- 北国列車
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76年 風 ラジオ音源集
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下記が同一の放送日・番組で放送されたのか、多数の番組の組み合わせなのかは不明。
- ささやかなこの人生・・・バンドをバックにした演奏。
- あの唄はもう唄わないのですか
- 古都
- アコギ2本によるImprovisation 〜 はずれくじ
- 海岸通
- 22才の別れ・・・バンドをバックにした演奏。
- なごり雪
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?月?日 民放FM「マクセル・ユア・プレゼンツ 風 大いなる飛躍」 76年11月19日 渋谷公会堂
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76年11月19日に渋谷公会堂で開催されたリサイタルの模様が後日、民放FMの番組で放送された。
リサイタル当日時点はまだ未発表の11月25日に発売される3枚目のアルバム「Windless Blue」からの曲も演奏し、単なるアコースティック・デュオではない少しファンキーで力強いロック色の強いバンド演奏であった。
洋楽ロック好きの私もこの放送を聴いて風というフォーク・デュオというかポップなロック・デュオに興味を持った次第です。
- (正ヤンのインタビュー)・・・ファンの感想
- (Accoustic Set)
- あの唄はもう唄わないのですか
- (End of Accoustic Set)
- (風のインタビュー)
- 時は流れて
- 三号線を左に折れ
- 暦の上では
- 夜の国道
- ささやかなこの人生
- (風のインタビュー)・・・ファンの賛否両論コメント
- (Accoustic Set)
- 古都
- アコギ2本によるImprovisation 〜 はずれくじ
- 海岸通
- (End of Accoustic Set)
- ふっと気がつきゃ
- 君と歩いた青春
- ほおづえをつく女
- (南こうせつのインタビュー)
- (風のインタビュー)
- (ENCORE)
- お前だけが
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78年??月??日(?) 風 NHK FM スタジオライヴ
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アルバム"海風"をリリースした翌78年、NHKのスタジオから二人だけのアコースティックライヴが放送される。
デビュー当時とは違いアルバム"海風"はロサンゼルスで録音された瀬尾一三や佐藤準などのアレンジで洗練されたロック寄りのサウンド。番組中、正ヤンが「デビュー当時は生ギターでフォークという感じでやってきたけど、今はエレキ使ったりバンドでやったりポップな感じでやっていて、昔の方が良かった、いや今の方が良い、とよく言われるけど・・・」と語っている。
ハワイでの録音を希望した正ヤンに、ロサンゼルスに行き向こうのプロデューサーとミキサーで、日本人による演奏でレコーディングすることを薦めたのが佐藤準である。佐藤準は水谷公生の紹介でステージの編曲から始めてシングル"夜汽車は南へ"からレコードでも編曲を行っている。
アコギ2本によるスタジオライヴの曲は以下の通りである。
- 22才の別れ
- 古都
- 北国列車
- なごり雪
- アコギ2本によるImprovisation
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80年6月29日 かぐや姫 日比谷野外音楽堂
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5月18日に事故死した木田高介("神田川"の編曲者と阿部晴彦の追悼コンサートが日比谷野外音楽堂で開催され"神田川"を雨の中で歌った時の模様と思われる。
司会者が「こうせつ、木田ちゃんと阿部くんのためにもう一度"神田川"やろうよ。正ヤン、パンダ」と呼びかける。
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1980年 月 日( )
FM愛知 「日産ラヴ・スペシャル 第3回 伊勢正三 コンサート80」
1980年 7月16日(水) 伊勢正三 at 武道館
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愛奴のアルバム「」を録音してあったカセット・テープ
1978年秋にデビューし、1980年2月に4枚目のシングル"不思議なピーチパイ"、1980年4月25日に1枚目のソロ・アルバム「北斗七星」を発売した直後、初のソロ・ライヴの模様である。
収録曲
- 海風
- (M.C)
- 暦の上では
- 月が射す夜
- 夕凧
- (アコースティック)
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- 海岸通り
- 思い出がつきない夜
- 五月雨
- (M.C)
- 東京日暮れ色
- (アンコール)
- (M.C)
- ささやかなこの人生
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