86年8月?日 ジョニー吉長
ソロアルバム記念コンサート at 渋谷Live Inn


ジョニー吉長がソロアルバムを発売した記念コンサートをジョニー吉長バンドで行う。メンバーは
B:藤井裕
Dr:正木五郎
G:石田長生
Kbd:チャールズ清水
Per:マック清水
にゲストでチャーと金子マリ、そして忌野清志郎が参加。
ジョニーはドラムを叩いていない。

セットリスト
No.曲名コメントVA
(Opening)ドラムの打ち鳴らすBGMにのってメンバーが登場。
1.Chance To The Musicファンキーなインスト曲。後半にジョニーも登場し「ダンスでミュージック!("Chance To The Music"のようだ)」と歌う。
2.Paradiseステージ中央のマイクスタンドで歌う。
3.Gypsy Womanマイクスタンドから外したマイクを片手に歌う。
(M.C.)次の曲のドラムのリズムにのりながら「この今月ずっと廻ってまして、今日が最終日なのでノってやります。ごゆっくり。」
4.Gigolo
(M.C.)「キーボード、チャールズ清水。」
5.Cool Runnin' Night
6.Ice Doll
7.Cloudy Sky
--
8.Only For Loveチャーがゲストで登場し演奏に参加する。チャーはFender Stratocaster, Burgandy Mist Metaliic, Early 1960'sを使用。-
(M.C.)「どうも。」-
9.Under My Skin間奏でキーボード、石ヤン、ベース、ドラムのソロがある。チャーはバッキングとコーラスに徹する演奏。
(M.C.)「竹中尚人でした。本当に1ヶ月半位、家に帰っていなくてツアー・ツアーの連続でして今日は最後なので、今日が終わったらパーっとみんな飲もうな。新しいアルバムから何曲かやったけど聴いてくれたかな。まだの人は買って聴いてくれ。多分、レコード屋にあると思う。」
10.Paradise Cafe-
11.Sweet My Babyコーラスに金子マリ。
(M.C.)
12.孤独の叫びコーラスに金子マリ。
(M.C.)「金子マリでした。声でかいな。ではアルバムに入っている"In The SUmmer Time"を。のってるか。腰でのれよ、腰で。」
13.In The Summer Time
14.La.La.Love金子マリと忌野清志郎がコーラスを。
15.Come On Up Baby金子マリと忌野清志郎がコーラスを。間奏で石ヤンを渡されギター・ソロをとる忌野清志郎。
16.4月のサンタクロース金子マリと忌野清志郎がコーラスを。途中でギターの竹中も登場し石ヤンのギター・ソロを受け間奏を石ヤンと何度か交互に弾く。
(ENCORE)-
(M.C.)「何かゲスト一杯来たね、知らないうちに。打ち合わせも何もしていないのに、ようやるわ、みんな。今日はオレが主役なんだぞ。今日で終わりなんだ。メンバー入れます。キーボード、チャールズ清水。パーカッション、マック清水。オン・ベース、裕ちゃん。オン・ドラムス、正木五郎。オン・ギター、石田のオッサン。」
17.不思議な召し使いジョニーと忌野清志郎による歌。途中でパーカッション、ドラムスのソロの後、正木五郎と交代したジョニーが初めてドラムを叩く。
(M.C.)「それでは最後に1曲やりたいと思います。帰りは送り狼にならないように。オレがなったりして。」-
18.Love Childチャーのピアノをバックにジョニーが歌う。-
(M.C.)「どうも。ありがとう。」-
[SONGS]
Total Time:
V:100min
A:109min
[COMMENTS]
ジョニー吉長バンドというかヴォイス&リズムの演奏、特に石ヤンの演奏が素晴らしい。


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