81年4月4日 J,L,& Char
渋谷公会堂




810404渋谷公会堂
ご提供はryuichiさん



セットリスト
No.曲名コメント1B+2B+
1.You're Like A Doll Babyジョニーのドラム・ソロは無く、次の曲のイントロであるドラムス・パターンを叩き始める。
2.からまわり
3.Wasted
4.Smoky
(M.C.)「どうもありがとう。Johnny,Louis,&Charです。」
5.Today Is The Day
(M.C.)「どうもありがとうございました。」-
6.新宿の酒場で-
(M.C.)「どうもありがとうございました。続いての曲はエ〜、ボクタチ、古い曲ですね。アメリカへ渡ったんですよね。あ〜どうもありがとうございます。ボク、口下手なんで上手いこと言えないんですよね。イヤ〜そんなお伊達ないで下さいよ。困ったな。いつもはマーちゃんが喋っているもんでボクは、マーちゃんが疲れたと言うもので、ボクが代わりに今日はマーちゃん、ボクに喋ろって言うんでボクが。アメリカで録った曲が6曲あるのですけど、7曲あるのですけどそれを続けて聴いて下さい。」
7.Head Song
8.Doubt
9.You Keep Snowin' 〜 Drum Solo 〜 Bass Solo 〜 You Keep Snowin'
(M.C.)しばし観客と歓談。-
10.Kindesalter
11.Welcome For My Babyチャーのギター・カッティングにジョニーが唄い始めようとするが、乗り切れず、チャーもカッティングをやめジョニーとチャーで"Welcome For My Baby"とコーラスしながらリズムを合わせて再びコード・カッティングを再開するチャーであった。
(M.C.)「On Vocal、ジョニー吉長。みんなどうしたのかな?。圧倒されたのかな。圧倒されてる?。ハッキリ言って・・・もうチョット、是非、次の曲はですね、天国にいる人に最初に作った曲で、"Hear Me In Heaven"、天国へ聴いてやって下さい。」(C.O)
12.Hear Me In Heaven(C.I)
13.Moon Beam
(M.C.)「じゃ最後の曲を聴いて下さい。"Hold Me Tight"」
14.Hold Me Tight
(M.C.)「どうもありがとう。また会いましょう。」
(ENCORE)ホイッスルが鳴り響くアンコール音頭は正直、ダサイと思う。当時の東京のコンサートってダサかったのね(^^;。私が観に行っていた地方ではそんなの無かったゾ。その代わり会場によっては物凄く冷めたライヴもあったけど(^^;。
(M.C.)「?の制作担当だったジョニー吉長、ルイズルイス加部こと加部正義先生です。竹中尚人ことチャーでした。」
15.Finger
16.Street Information(C.O)
(M.C.)「本当に最後の曲で。最近、アメリカから帰って・・・(自嘲気味に)ま〜いいか〜」。
ホイッスルがうるさい、うるさい。バス・ターミナルや駐車場でホイッスルをやたら鳴らす警備員というか誘導員がいるがピ〜ヒャラピーヒャラうるさいったらありゃしない、ダサイな〜。言葉の節をホイッスルでピー・ピー鳴らしているのだが強ちウルサイだけの騒音である場合が多い。
「何やろか、"Natural Vibration"」。
17.Natural Vibration1コーラス目入ってすぐに弦を切る、チャーであった。
「アンラッキー、弦が切れちゃった」。
これってよくある状況でした(^^;。観客はDrumsに合わせて"Natural Vibration"と歌うしかないです(遠い目モード)。
「今日はマーちゃんに唄ってもらいたいよ」。
「じゃいくか。力限りの声を上げて、エ〜唄って頂きたいものですけど、そもそも"Natural Vibration"というものはですね、決してマイブレーションの歌ではなくて、ヴァイブレーションの歌なのですね。"Vibration"、日本語で言うと、何て言うのかな、"感じ"、"その感じ"。今、何ていうのかな、ロック・コンサートだから、以外?な感じ。そういうのは"Bad Vibration"だから、もっとNaturalに、ノーパンになってもいいですし、女の人は。男の人はストッキングを履いても気持ちいいですし、少しはNaturalなVibrationを手拍子だけで、手拍子で。」
「これが2000人の音とは思えないな。もうチョットほら、オレら一生懸命やってんだから」。「2階!。みんなのこと、知ってたよ。そこからここ見える?。中2階の人も、ひとつ本格的に」。
「それでは、今度は、OK、軽くノル練習ね。今日ちょっと、パーティなんかで、行きたくなかったパーティなんだけど、付き合い上、しょうがないから手拍子とらなくてはならないけれど、今日、済みませんね、続けて。じゃそろそろ農協のノリで。"アッヨイッショ!、ア〜ナチュラル・ヴァイブレイショ〜ン、ナチュラル・ヴァイブレイショ〜ン"(笑)。どうもありがとう、それではですね。マーちゃん、ヨーゼフやってよ。ヨーデル、ヨーデル」。でヨーデルを歌いだすマーチャン。これはレア!。「加部正義!」。照れかBassをワン・フレーズ弾くマーちゃんでした。
「それではですね、ジョニーに一発、"木曾節"を唄ってもらいと思います」。で"木曾節"を歌い始めるジョニー。
そしてギターの弦の張り替えも終わり演奏を再開するのでした。
18.Cry Like A Babyエンディングのギター・ソロは従来以上にタメのきいたフレーズを奏でてくれています。
(M.C.)「どうもありがとう、これからもJohnny,Louis,& Char、頑張って、今日は本当に沢山来てありがとう。ルイズ・ルイス加部、ジョニー吉長、チャーでした。これからもよろしく。じゃ〜また、どうも。」
(ENCORE 2)-
19.You Can't Have Me-
20.Cold Air In The House-
(M.C.)最後にギターをアンプに投げたか立てかけたかフィードバックが起こる中、「またどこかで会いましょう、バイバイ。」でステージを下りたのでした。-
[SONGS]
Total Time:
1B+: 90min
2B+: 100min
[COMMENTS]
イヤ〜凄い内容です。81年の熱い演奏にもかかわらずチャーのM.C.はアイドル時代顔負けで、そして"Natural Vibration"のアクシデントでの余興。本人達にとってみれば封印したくなるような思い出深いというか笑い話な思い出なのかな?。


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