2002年12月21日(土) BAHO
BAHO Live Tour Bad Hot Show at 天王洲アートスフィア


「Bad Hot Show」と名付けられたBAHOの原点である"愛のハーモニー"との「調和」がテーマのツアー。
12月5日の宮崎を皮切りに、12月23日の東京アートスフィアまで全12公演までのツアー10日目は東京 天王洲アートスフィア3日間の初日であった。

このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.18に掲載されている。

No.曲名コメントA
0.(Opening)岩崎良美のデビュー曲「赤と黒」が場内に流れる。
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1.Bad Hot Show
(M.C)石ヤンの「どうも、こんばんは。ビリーバンバンです」の言葉を皮切りに一言挨拶。
2.Stoned Bamboo
3.Amigo
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4.All Around Me
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(M.C)「竹中尚人、Oh,Yeah!」と石ヤン。
5.11 Years
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6.誰のためでもない舟-
7.空に星があるように荒木一郎の曲
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(M.C)石ヤンによるメンバー紹介の後、グループサウンズ・メドレイを演る話へ。
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8.グループサウンズメドレー
君に会いたい
9.〜 長い髪の少女
10.〜 エメラルドの伝説
11.〜 シーサイドバウンド
12.〜 恋のドクタースパイダースの隠れた名曲。
13.〜 亜麻色の乙女ヴィレッジ・シンガーズのヒット曲をブルージィな演奏にギターの間奏。
当時、島谷ひとみがリバイバル・ヒットしていたので敢えてブルージィにしたとのこと。
14.〜 ブルーシャトーベタに「もりとんかつ」で歌い始める。
15.〜 あの時君は若かったスパイダースの曲。間奏の石ヤンのリード・ギター(ギターによる間奏)が美しい。
16.〜 君に会いたい
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(M.C)「注射ピュッピュを知っている人は45歳以上(2016年時点、56歳以上、もう少し上の世代かも)」というCharの言葉から暫し石ヤンと会話しながら次の曲の話しに繋げる。
17.Diamond HeadM.Cの中での演奏。
(M.C)そして石ヤンがChar宅に行き、すき焼きを食べながらライヴの内容を考えていた時、石ヤンが二人で1本のギターを弾くことを提案したことから、偶数弦が張られたギターを持つCharと奇数弦が張られたギターを持つ石ヤン。
二人で微妙にタイミングをずらしあたかも1本のギターのようにギター・ストロークをする。
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18.3弦ベンチャーズ偶数弦が張られたギターを持つCharと奇数弦が張られたギターを持つ石ヤンであたかも1本のギターのように演奏する。
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(M.C)石ヤンの「"Highway Star"などリクエストしないように。」でその大変さを話す二人。
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(M.C)続いてソロ・コーナーということで石ヤンがCharを紹介する。
19.Bamboo JointsCharソロ
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20.Long Distance CallCharソロ
(M.C)「竹中尚人、Oh,Yeah!」と石ヤン。
(M.C)そしてCharが石ヤンを紹介する。
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21.El Chocio
22.Purple Rain日本語歌詞。
途中からエレアコでCharも演奏に加わり熱い間奏を奏でる。
23.Blackするほど悩ましいリズム・ボックスと共に。
(M.C)楽しい人も寂しい人もいるかもしれない季節という話からBAHOの1枚目のアルバムに収録されているクリスマス・ソングと次の曲に繋げる。
24.Pink & Blue
25.You Shine In My Eyes当時、未発表の新曲。
(M.C)「竹中尚人、Oh,Yeah!」と石ヤン。
26.酸素
27.Uncle Jack毎度のことながらCharが奏でるブルース・ハープがブルージィ。
その直前、観客を怒鳴るように煽る。
28.Happiness後半に石ヤンによるメンバー紹介でコンガを叩き始めるChar。
(M.C)メンバー紹介とお礼。
(ENCORE)-
29.石ヤン、アドリヴCharが観客の一人が持参してきたギターへのサインをお願いし書いてもらう光景を観て「良かったね、でも調子にノルなよ」とアドリヴで歌う。
30.Hold On,I'm Coming
31.Tremendous
(M.C)メンバー紹介とお礼。
(ENCORE 2)-
32.Char、アドリヴCharが観客からの"Smoky"は「スモートリ!」、"闘牛士"という声に対し「バスを待つ間に」アドリヴで歌う。
(M.C)Charの「僕たちフォーク・グループになります。皆を暗くしてあげます」から石ヤンが歌詞を石田長生、曲を竹中尚人が担当し共作をした。フォーク・デュオとしてデビューしたい旨を語り次の曲に繋げる。。
33.二つのギター
(M.C)メンバー紹介とお礼。
34.BAHO'S Rag1分ほど軽く。
(M.C)お礼。
[COMMENTS]
前半、トラック割がNo Good。空白をカットしても継続性に欠ける。



アンコールで登場した際、観客の一人がCharにサインをお願いした模様であるが、2000年頃位から観客がライヴ中のミュージシャンにサインをお願いしたりする風潮が出始めていたように記憶します。


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