2002年 3月13日(水) Mike Clark Band
Blue Note東京
第1部


バンド・メンバーは
  • Dr:Mike Clark
  • G:Char
  • B:Paul Jackson
  • tp:Jack Walrath
    である。

    3月7日(木)のブルーノート大阪を皮切りに1日2公演を2日間行い、東京に戻った3日日の第1部、9公演目である。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.15 2分の1、そしてVol.16に掲載されている。

  • セットリスト
    No.曲名コメント
    1.軽快なリズムにトランペットがテーマを奏でる。
    そのテーマを受けGuitarによるアドリブ(tpの絡みは一切なし)が繰り広げられる。
    そしてトランペットのアドリブに引き渡され、更に凄まじいベース・ソロ。
    その締めにドラムス・ソロ。
    最後はトランペットがテーマを奏で10分強の演奏が終わる。
    2.軽快なリズムにトランペットが高音域でテーマを奏でる。
    そのテーマを受けベースのアドリブ。
    更にはGuitarによるアドリブが繰り広げられる。驚いたことにGuitarのアドリブにトランペットが呼応するようなフレーズを入れている。
    その締めにドラムス・ソロ。
    最後はトランペットがテーマを奏で9分強の演奏がCharの「ヘイ!」という声と共に終わる。
    (MC)Mike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介する。
    3.Summertime13分ほどの演奏。
    スイングするドラムにギターがカッティングする中、トランペットがテーマを奏でアドリブを演じる。
    原曲とは違うJack Walrathならではコード進行での演奏でCharに葛藤があった模様。
    そのアドリブを受け次はベースのアドリブ。
    途中からベースのアドリブにギターのカッティングが絡み始め、いつしかギターもアドリブを奏で始める。
    そしてドラムによるアドリブ。最後は再びトランペットがテーマを奏で曲が終わる。
    (MC)再びMike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。
    Paul Jacksonが次の曲を紹介。
    4.15分ほどの演奏。
    ドラム・ソロから曲が始まりランニング・ベースにトランペットがテーマを奏でる。時おりギターがコードを刻む。
    そしてドラムのリズムにのりGuitarもジャジィな細かいフレーズを奏でた後、ベース・ソロへ引き継がれる。
    更にトランペットがテーマを奏でアドリブを演じる。
    一旦、模様替えでドラム・ソロが入りGuitarに。いつもは左手で弾くCharですが、アップダウン・ピッキングの右手で弾くGuitarという感じでしょうか。
    そしてドラム・ソロの後、トランペットがテーマを奏で演奏を終える。
    (MC)再びMike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。
    Mikeが本日のお礼を語る。
    (ENCORE)-
    (MC)Mikeがもう1曲演奏する旨を。
    5.10分ほどのファンキーな演奏。
    ファンキーなドラムにベース、そしてGuitarのカッティング。
    その演奏をバックにトランペットがテーマをアドリブ混じりで奏でる。
    右手で弾くGuitar。ソロの部分もカッティングで探りながら、いつしかジャズっぽいフレーズの単音なソロへ。
    そして凄まじいベース・ソロ。
    短いドラム・ソロを挟み最後はトランペットがテーマをアドリブ混じりで奏でる。
    (MC)Mike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介。
    Mikeが本日のお礼を語る。
    [SONGS]
    Total Time: 62min
    [COMMENTS]



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