7月 6日 決戦の地?ラスベガスへ



朝6時半頃に起きてコインランドリーに行き、洗濯物を乾燥機へ。シャワーを浴びて、荷造り(鞄につっこむだけ)、そして洗濯物を取りに行く。あわただしく時間が過ぎて行った。
そして、8時過ぎ竹内のアパートを出発。サンフランシスコ国際空港に向かう。30分程で空港に着き、レンタカーを返す。この一週間の走行距離は1,370マイル(約2,200km)。う〜ん、ずいぶん走ったものだ...。
空港
空港内にも
スロット・マシン
かなり時間に余裕を持ってチェックイン。10:45発のシャトル便でラスベガスに向かう。さらば!サンフランシスコ。

1時間ほどのフライトでラスベガスに到着。ゲートを出ると、もう雰囲気が違う。行ったことがある人は知っていると思いますが、ラスベガスは空港内にもスロット・マシンがおいてあり、雰囲気も他の空港と何となく違います。

レンタカーを借りてラスベガスのメインストリート、通称ザ・ストリップ(The Strip)へ。一度来たことがある(車ではないが)のと常に表示が出ているので迷うことなく(遠回りをしたけど)ストリップに出る。時間は午後1時前。ホテルにチェックインするにはちょっと早いので、最近出来たホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」に行ってみる。
ストリップ
ストリップを通ってホテルへ
1階にはニューヨークの街をイメージした街並みがあり、なんとニューヨークで行き損なった「モータウン・カフェ」もある。でも、昨日のカリストガ以来満腹感が続いているお腹は、食事をすることは許してくれませんでした...。
カジノでは遊ばず、ゲームコーナーで時間を少しつぶしてから、宿泊するホテル、ストラトスフィア(Stratosphere)へ。まずはフロントに行きチェックイン。フロントの人が言っていることは、ほとんどなんにもわからなかったが、とりあえずうなずいて(この頃から、わからなきゃ後で聞けばなんとかなると思うようになる)キーをもらいエレベータへ。
Stratoshere
宿泊した
Stratoshere

部屋番号を見ると...「30957」。「30階かぁ、けっこういい部屋なんだぁ。」と思ってエレベータに乗ると...23階までしかない。「え?え゛ーーーー??!!」。エレベータを降りて考え込む。とりあえず、一番上のフロアに行ってみようと何の理由もなく勝手に結論づけて23階へ。しかし部屋番号はちとでかい。20階に降りてみると部屋番号は「320xx」。ここでやっと気が付きました。頭の3は関係ないのだと。9階に行きやっと部屋を探しだし落ち着く。

ひと休みした後、ホテルのそばにあるスーベニア・ショップに行きラスベガスの地図を購入。その後、 車でスターダスト(Stardust)へ。ここで、今日のショー(Enter The Night)のチケットを予約する。
そして、今度はモンテ・カルロ(Monte Carlo)に車を停めて、ストリップ沿いを歩き、モニュメント・バレー ツアーを扱っている店を探す。簡単に探せると思っていたが、航空会社のパンフレットと見ても意外にでていない...。
気温は42度
気温は42度
しかも、気温は42度!暑い!困ったなぁ..と思っていると、そこにJTBが。入ってみると、モニュメント・バレー ツアーがある!しかし、モニュメント・バレーのみのツアーはいっぱいで、「モニュメント・バレー、グランドキャニオン ツアー」ならあるとのこと。明日(7日)ならモニュメント・バレーのみのツアーがあるかも聞いてもらったが、ないので結局8日のツアーにする。JTBのお姉さんは、あれこれ聞くのでイライラしていたみたいでした...。で、「7/8 7:05、North Entrance」とピックアップ時間をかかれた紙をもらう。この紙が、後に事件を起こすのでした...。

ふと気づくと、もう夕方。車を停めているモンテ・カルロに戻り、ビュッフェで夕食。値段は10ドルくらい。食べ過ぎに注意しなきゃと思いつつ食べ過ぎてしまう...。

ショーを見たSTARDUST
ショーを見たSTARDUST
夕食が終わると、そろそろショーの時間。スターダストに戻り劇場へ。席は長テーブルで、既に一人席についている。ボーイが案内した席はその人の向かい...。会話なんか出来ないので、出来れば向かいには座りたくなかったのだが...。とりあえず「Hi!」と言って席につくが、その後の会話が続かない...。外人が話しかけそれに答えるかたちで会話をするが、言いたいことが英語で言えず悲しかった。とりあえずわかったのは、「ドイツ人で同じ業界の人で、サンフランシスコあたりのどっかの大学で2,3週間勉強していて、息抜きにちょっと遊びに来たらしい」ってことだけ。

ショーは、30ドルしないという破格にも関わらず、アイススケートやものまね、コントなど予想以上に盛りだくさん。面白かった。こりゃ、毎日いろんなショー見て歩かなきゃ損だな。そんな感想を持ちました。後で知りましたが、このショーは21歳以上でないと入れません。

ショーが終わった後は、近くにあるリビエラ(Riviera)やサーカス・サーカス(Circus Circus)も見て歩く。サーカス・サーカスの無料サーカスは、ちょっと力不足かな?って感じでした。
12時頃ホテルに戻る。明日は楽しみにしていたデス・バレー。さて、どんな旅になるのやら...。

7月 7日 灼熱のデス・バレー


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