昨夜は遅かったため、ちょっと起きるのは遅め。「昨日の疲れを取りに行くか」みたいなのりで、以前竹内が行ってみたが入れなかった温泉に行くことにする。 I-880を通って、カリフォルニア湾の東側を北上する。道はすいているのでスイスイ進む。オークランドでI-80に入りサンパブロ湾の東側をさらに北上する。その先は...細かい道は覚えていないが、Route 29に入りナパ・バレーを目指す。
12時前にカリストガに到着。小さな街が続いていたが、この街も負けず劣らず小さい街です。そして、「GOLDEN HEAVEN HOT SPRINGS」という風呂屋?(日本語で簡単に言うとこうなってしまうが...)に行く。風呂(泥風呂)&マッサージのコースにすることにして交渉は竹内に任せる。
係りのお姉さんに案内され、まずは泥風呂に。「顔に泥パックする?」と聞かれたけど、断ってしまいました。入浴は約20分。泥は思ったより重たく、そして最後の方は少し暑かったです。 泥風呂を出ると、シャワーで泥を落としてふつうの風呂に。日本の温泉みたいに効能が書いてませんが、久しぶりの日本的な浴槽の風呂はなかなか。 風呂を出ると、荷物を持ちガウンを着て、別の部屋へ。この部屋ではタオルラップをして3,40分寝ます。私はあまりの気持ちよさにグーグー(いびきをかいていたらしい...)寝てしまいました。
最後にシャワーを浴びて終わり。もうヘロヘロ。何にもしたくない。 でも、お腹はすく...。街の駐車場に車を停め、メインストリートへ。メインストリートといっても左右を見れば、メインストリートすべてを見渡せるような小さな街。あまりたくさんの選択肢はなく、無難なところでイタメシ屋に入る。お腹がすいている勢いで、パスタとピザを注文。味はまぁまぁだったのですが...勢いで注文するもんではありません...アメリカでは...店を出る頃にはお腹がいっぱいで気持ち悪くなっていました。食後の散歩ってことで、みやげ物屋を何件かまわり買い物。泥風呂の泥(けっこう高いです)なんてここならではのおみやげなんかも置いてました。
あいかわらず食べ過ぎで気持ち悪い状態が続いていたのですが、車に乗って10分弱の所にあるカリストガの名物の間欠泉に行ってみる。20分間隔くらいで熱湯が吹き上げてくるのだけれど、田舎町ってことありギャラリーはあまり多くありませんでした。でも、田舎町の小さな間欠泉なんて思ったら大間違い。高いときは10メートル以上もお湯を吹き上げ、数分間吹き上げ続けています。でも、不発の時もあるようで、3回目に見た吹き上げはほんの5秒で終わってしまいました...。 全部で3回、間欠泉の吹き上げを見て、カリストガを後にする。帰りは来た道を戻ってくるのだけれど、ナパ・バレーの道は片側一車線。思いっきり渋滞にはまっていました。 サンノゼまで戻ってくるとバリフェアー・ショッピング・モールへ。小さな鞄でアメリカに来たのですが、いろいろ買い物をするうちに荷物は鞄に入らない量に...。ふたまわりほど大きい鞄を85ドルで購入する。時間は既に9時近くになっていたので、ここで食事(お腹はすいていなかったけど...)をして帰る。 部屋に戻るとまず洗濯。コイン・ランドリーが10時までなので洗濯だけして、乾燥機は明日朝使うことにする。 東へ西へ北へ南へ車で走り回った1週間でしたが、ここサンノゼの滞在も今夜が最後。竹内とは、11日に再びロサンゼルスで会って旅をするのだが、しばしの別れ。そしてこの夜は、サンノゼ滞在のお礼を込めて(?)サターンでのゲーム対決。対決は、午前2時過ぎまで続くのだった。 7月 6日 決戦の地?ラスベガスへ トップページへ |