6月20日　ターフを湧かせた名馬たち（静内・新冠）

種牡馬としての人気は低迷気味... がんばれオグリキャップ まずは、朝一で優駿スタリオンステーションへ。一昨日会えなかったオグリキャップとやっと会うことが出来ました。しばらく見ていると、初めは遠くにいたオグリがそばまで来てくれました。でも、ずっと草ばかり食べていました。 次に10:30の見学時間に間に合うようにＣＢスタッドへ。早めについたので「ナリタブライアンショップを物色しＴシャツをゲットする。しかし、シルクホースクラブの会員証を忘れたことに気づく...ここでは、会員証を見せると割引をしてもらえるので会員の方は忘れずに！ そして、見学時間。まずは、ＮＨＫ杯でガレオンを破った（憎き？）マイシンザン。私のイメージとは違っておとなしそうで、のんびりと草を食べていました。 憎たらしいくらい強かった ナリタブライアン 次に、その日は暑かったので、馬房内にいたナリタタイシンとナリタブライアン。ちょこんと顔を出して（愛想を振りまいて？）くれました。もっともスタッフがくれる人参が目的だったようですが...。飼葉が馬房に持ち込まれると、私たちにはお尻を向けてしまいました。 そして次に菊花賞馬レオダーバンと隣のパドックにいるポリッシュネイビー（２頭ともちょっと遠かった...）を見学して見学は終了となりました。 見学終了後は車を飛ばして門別方面へ。目的はビワハヤヒデのいる日西牧場。かなりわかりにくい場所だったので道に迷いながらもなんとか牧場前へ。しかし！牧場は見学禁止になっていました。繁殖の時期のため見学禁止なのかか全面禁止なのかはわかりませんでしたが、残念無念。 気を取り直して今度はミホノブルボンやダイタクヘリオスがいる日高軽種馬農協門別種馬場へ。しかし、ここでも繁殖時期のため見学は出来ませんでした（繁殖期間の見学は午前のみ）。あきらめて昼飯を食べながら作戦を立てる。 調教設備も充実の白井牧場 そして、オークス馬アドラーブルがいる白井牧場へ。でっかい牧場でした。１頭あたりの放牧地が他の牧場に比べて広くアドラーブルは豆粒のようにしか見えませんでした。また、坂路やトラックなどの調教設備も充実した牧場でした。 牧場見学は白井牧場を最後とし、一路ノーザンホースパークへ。馬を見ているうちに無性に乗馬がやりたくなったからです。といっても乗馬は初心者。体験レッスンのあるノーザンホースパークを選びました。25分間の体験レッスン（3500円)を終え、今度はレンタカーを返すために千歳へ。 軽早足くらいは出来ました レンタカーを返した後は、千歳空港へ。千歳空港では、関東に接近した台風のため欠航便が相次ぎ、空港には人があふれ混乱していたようです。それをしり目に電車に乗り札幌へ。札幌で楽しみにしていたのは、なんといってもジンギスカンの店「達磨」。十分にジンギスカンを満喫できました。（しかし、たれをお茶に入れて飲むのを知りませんでした。失敗です。また行かなくては...。） 時間が中途半端なので高速バスの時間までの時間つぶしが大変でしたが、バスの中で知らないうちにその日は終わりました。 6月21日　寒いぞ！北海道（北見・湧別） そのほかの見学した馬たちの写真はこちら トップページへ