6月19日 あの馬との再会(荻伏・静内)



襟裳岬 15KB
霧に包まれる襟裳岬にて
午前、小笠原さんの車で襟裳岬に向かう。車で約1時間ほど。道中はずっと天気が良かったけれど、襟裳岬に近づくに従って急に霧が濃くなってくる。結局、襟裳岬に着くと濃いガスでほとんど何も見えない状態。しかも肌寒ささえ感じる気温。じっくり景色を見ることもなく(というか何も見えないので)、襟裳岬を後にする。襟裳岬から10分も車で走ると濃い霧はどこへやら、再び晴天になるのだった...。

浦河に戻り昼食。午後は念願の馬たちの見学。まずは、軽種馬育成調教センターへ。直線1,000mの調教コースなど充実した調教設備を遠くからではありますが見ることが出来ました。午後のためか活気はあまり感じられませんでした。
ガレオン 13KB
念願のガレオンと...
次に、社台スタリオンステーション荻伏へ。ここで、一番会いたかったガレオンに再会。しばらくガレオンに見とれてしまいました。そして、写真を数枚。ガレオンは思っていたよりもやんちゃ坊主で、右の写真の次の瞬間にはジャンパーをかじっていました...(^ ^;
ここには、ダイナマイトダディやミュージックタイム、サマーサスピションがいました。 続いて大北牧場へ。牧場長さんの御好意ですぐそばで名牝ノースフライトに会うことが出来ました。ありがとうございました。また、今年生まれたノーザンテーストとの子供もかわいかったです。

ダンシングブレーブ 14KB
80年代のヨーロッパ最強馬
ダンシングブレーブ
そして、次に静内へ。裏道を通りほとんど信号を見ることなく到着。日本軽種馬協会静内種馬場に行きました。スタッフのみなさんの御好意と小笠原さんのおかげで、見学時間外にも関わらず、見学させていただきました。さすがに厩舎内に入ることは出来ませんでしたが、写真撮影中のロドリゴデトリアーノ、ダンシングブレーブ、ウォーニングに会うことが出来ました。みなさんありがとうございました。 このあと、静内市内に行き宿を予約。そして、お世話になった小笠原さんと別れ、ガレオンとの再会の一日は終わるのでした。


6月20日 ターフを湧かせた名馬たち(静内・新冠)

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