6月18日 北海道へ、浦河へ



トヨサトSS 10KB
マルゼンスキーがいた牧場
(橋本聖子の実家)
 
JASのストが気になっていたため、ちょっと早めに起きる。まだ暗い...。眠っている体を叩き起こし、気力で電車に乗った。朝早いので多少電車の接続は悪かったけど、6時半前には浜松町の駅に。モノレールの改札の前まで行くと、JASの職員がストであることを告げている。やはり...。すぐに他の航空会社への振り替えのサインをしてもらい羽田空港へ。とりあえずJALのカウンターへ行き、便の手配をする。朝早かったこともあり、騒然としたこともなく難なく 7:30 の便をゲットできた。
さて、安心したところでまずは腹ごしらえってことで朝食をとる。たいしたこともないくせに1000円くらいする朝飯に少し腹を立てながらもおなかはいっぱいに。飛行機に乗ってみるとJASのストのせいか席は満席。しかし、7:30 を過ぎても飛行機は飛び立たない。そのとき機内放送が「朝食の積み込みのため、出発が遅れています。」とのこと。....失敗。飛行機は8時過ぎに離陸すぐに朝食が出る。....おなかいっぱいなのに意地になって食べる俺...。

国道235号 13KB
右と前方に太平洋、快適なドライブがつづく。
 
9時半頃千歳空港に到着。レンタカーのを借り、日高方面に向かう。車は少ないし快適なドライブ。一車線の道でも、走っている車が少ないのでスイスイ。門別町に入ると、左手に牧場がいくつも見え始める。上の写真のように種牡馬が繋養されるスタリオンセンターには、種牡馬の名前が書かれた大きな看板が掲げられている。その名前を見て、心を踊らせながらも落ちついて運転。
優駿SS 14KB
オグリキャップがいない放牧地
 
12時半前には、新冠の優駿スタリオンステーションに到着。オグリキャップが繋養されている放牧地へ。しかし!オグリキャップはいなかった。そう、種付けをしてたんです。そのとき。繁殖時期なのである程度は予測していたのですが、いきなりのつまずきです。30分ほど待っていましたが、戻る気配もないのであきらめて出発。CBスタッドに行っても見学時間が合わず、素通り。結局、見学できる牧場を見つけられず、静内までドライブ。「競走馬のふるさと案内所」に行き、ガレオンやノースフライトの情報をもらう。そして、そのまま浦河へ行き。1日目の宿「浦河イン」にチェックイン。
その後、母の知り合いで競走馬に詳しい小笠原さんに連絡しお会いする。小笠原さんと夕食をともにし競馬の話等々いろいろなお話しをうかがい、その日は終わりました。

6月19日 あの馬との再会(荻伏・静内)


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