モーニング娘。プロフィール(6)中澤裕子編

■ここに記載している内容は全て事実に基づくものです。

いまやリーダーとしての確固たる地位を担っている中澤裕子ちゃんは、1973年6月19日生まれで、京都府の出身。モーニング娘。のほとんどは血液型が(日本人で最も多い)A型ですが、最年長の裕ちゃんは最年少の真希ちゃんと共にO型。あか組4で一緒になっているのも必然でしょうか?

オーディションを受ける前まではOLだったことは周知の通り。まさしく「華麗なる転身」を遂げたことになりますね。当初は唯1人20代ということで、かなりの苦悩も伴ったようですが、(色々な意味で)成長途上の10代メンバーを見守り、束ねる役割を果たす上でこのことは非常に大きな利点になっています。

98年8月の「カラスの女房」発売以来、演歌部門でも中澤ゆうこ名(この名称は98年12月以降)で活躍を始めたり、99年の1年間「アイドルをさがせ!」の司会を務めるなど、年齢を生かした活躍の場の拡大が功を奏しています。「うたばん」ゲスト出演の際のトークにはいまや不可欠の存在となりました(貴さんに「何か焼けるのか?」と聞かれた際に「さかな!」と返答したのは見事でしたね)。

現在は、話題の平日夕方帯番組「モーニング娘。の料理便」で、趣味のネイルアートを休止して(これは99年の「新春かくし芸大会(ハイパーちんどん)」に次いで2度め)司会の腕のみならず、料理の腕も見せてくれています。最近はかねてからの結婚願望がとみに高まり、ラジオ番組で結婚したいメンバー1位に選出されたこともあってか、この番組への意気込みは相当なもののようです。「うたばん」では、花婿募集までしていましたが、果たしてどうなるのでしょうか?

それはともかく、モーニング娘。として、あか組4として、更に中澤ゆうことして、どんな活躍をこれから見せてくれるのか、まだまだ目が離せません。