モーニング娘。プロフィール(1)安倍なつみ編

■ここに記載している内容は全て事実に基づくものです(出典:「Myojo」他雑誌、番組等多数)。

「なっち」こと安倍なつみちゃんは、1981年8月10日、北海道室蘭市で3人姉妹の次女として生まれました。物心つく前から「なっち」と呼ばれていたそうです。幼少の頃から明るく、歌の大好きな女の子で、「歩くスピーカー」の異名をとっていらしたほどです。なっちは大の公園好きで、公園が数多くある室蘭は絶好の環境だったようですね。とりわけ近所の「2丁目公園」がお気に入りで、「たかたかおに」(?)、「ハメハメコンペイトウ」(?)でよく遊んだり、夜には妹さんと公園巡りをしたりしたとのことです。

そんな室蘭という「ふるさと」と歌をこよなく愛するなっち。16歳で「ASAYAN」の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」を何と「1111番」というものすごい番号で受け、つんくさんからは「マイクのホールドが良い」と絶賛されるほどの出来栄えで見事に最終審査の11名に入りました。このオーディションでは結局、平家みちよちゃんが優勝することになり、一旦は落選と相成りました。しかし、なっちを含む落選者中の5人でユニットを結成し、「愛の種」5万枚を5日間で完売すればメジャーデビュー出来るということになり、この5人はこの難題を見事にクリアしたのです。そうして誕生したのが、いまやその勢いとどまるところを知らぬアイドルグループ「モーニング娘。」なのです。

そのモーニング娘。の一員としてのなっちの活躍ぶりは皆さんよく御存じの通り、実にめざましい限りです。愛くるしい容姿でファンを魅了し、トークの際の北海道なまりから感じられる素朴で親しみやすいキャラクタということでもまたファンを魅了しています。好物が「天津甘栗」で片時も甘栗を手放さない、というところなども親近感が持てますよね。甘栗をすばやくきれいに剥ける他、魚をきれいに食べられる、小学校に持っていく雑巾を自分で縫ったなど、手先の器用さが窺えます。

なっちはある番組でiMacを当てました。このマシーンで、時々ファンのホームページを回覧したり、掲示板に書き込みしたりもしています。特に野村誠一氏のホームページには写真が載ったりする他、掲示板にもちょくちょく書き込みしています。

最近のなっちは、モーニング娘。の一員としての実力を培う一方で、個人としての活動も徐々に増えてきています。「Ray」「SPA!」などの雑誌から、ラジオ「スーパーモーニングライダー」、そしてついには12月10日発売の写真集に至るまで、極めて多彩です。いま、まさになっちが熱い!なっちっち状態・・・今後のさらなる成長と活躍が大いに期待出来る逸材です。