建てるまで物語 - 契約

2003/12/27 (土) 契約

今日は土地,建物,それぞれの契約の日です.まさかこんなに早くと自分でも驚くスピード契約となりました.最終的に購入を決めたのは物件Aです.住宅地として完成しており,建蔽率・容積率の制限は大きいものの逆に考えれば今近所にある家よりも大きい家は建たないということで選びました.小学校・中学校が近くにあり,大通りを越えなくても行かれるというのも重要です.

まずは土地の契約から.契約はアパートの近くの三井のリハウス調布店にて行いました.旭化成不動産のYさんの頑張りにより若干の値引きを受けることが出来ましたので助かります.古屋付きなので値引き分をとりあえず解体費に充当する感じになります.契約は大量の契約書を前に重要事項説明の読み合わせ,書類の説明を繰り返した後に何個押したか覚えていないほどたくさん実印を押しました.一通り書類に実印を押してチェックを済ませると海外にいる売主にDHLで契約書一式が発送されました.契約書が帰ってくるのは早くて来年の1月中旬になるだろうということで,あとはのんびりと待つだけです.帰りに契約書類一式を保管しておくための「土地売買契約書」と書かれた大きなバインダーを頂いて帰りました.

土地の契約が終わると今度はその足で建物の契約へと向かいます.場所を調布から桜上水展示場に変え,再びたくさんの書類を前にすることになります.建物はかなり早い段階からヘーベルハウスを建てることに決めていたので,土地が決まった時点で契約に入ることにしました.事前に頂いていたいくつかのプランの中から気に入った2階リビング・屋上利用のプランを選んで見積もりを立ててもらいました.見積もりは「この間取りで一番高そうなプランで作っておきます」というプランで作られ,土地同様に契約内容の読みあわせを行い実印を押していきました.これをたたき台にして土地の引渡しまでにプランを完成させていくことになります.土地と同様に建物でも立派なバインダを頂きました.まだあまり入っていないのに重いです(^^;)

せっかく展示場に来たので見学していたところ,いくつか気になったところがありました.その一つが台所のパントリーです.食器は普通食器棚に入れますが,その食器棚も下の部分はスパゲッティ,麺類,その他冷蔵保存の必要の無い食品で占められることが多いです.そこで食品専用のパントリーです.ここにそういった食品をまとめて入れておけば食器棚もごちゃごちゃしなくていいでしょう.

省スペースでたっぷりしまえるパントリー 扉を閉めてもすっきり


強風でなぎ倒されるミサワホームのマスコットたち・・・

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