へーベルハウスを建てよう - 木工事1

8月7日(土)
ヘーベルハウスからの事前の連絡によると,今日までにセルフレベリング材打ちと階段の手摺,ユニットバスの搬入が終わっているはずです.では,早速...

リビングの床の様子です.奥の灰色の部分がセルフレベリング材を打った床,その上の白い部分が厚めのウレタンマット(?),さらに重ねて置床用パーティクルボード(?)です.このためヘーベルの「固い」床のイメージとは違う,ややクッションのある床になります(着工前に,びっくりしないようにと事前に説明を受けました). 我が家のこだわりの特注スケルトン手摺です.階段で区切られたリビングとダイニングに視線が通り,一体感を実現できるはず(?)です.鉄骨に直接固定しているので頑丈そうです.
ユニットバスです.木工事用の木材が立てかけられていて,中を見ることは出来ませんでした.残念. エアコンの隠蔽配管です.天井をぐるっと回って玄関の上に屋外気を置いています.ちなみにエアコンは日立の2004年モデルです(残念ながら白くまくんではありません).
気が付いてみると天井は配線・配管だらけになっています.間違えたりしないのでしょうか? と思ったらすべての配線に番号と目的,長さが初めから印刷されていました.さすが.
でも,穴を開ける場所を間違えると意味がないです. ルームスターという配線用ユニットケーブルです.工場出荷時に配線,スイッチ回路などが作りこまれてます.電球やスイッチをつなぐだけなので配線ミスがなくなります..

木工事の準備が進んでいます.室内には大量の木枠のようなものが,大きなものから小さなものまで工場で組み立てられ,運び込まれています.場所によって現場で合わせるもの,組み立てて持ってくるものといろいろあるようです.

組み立てられた木の枠がたくさん.コンパネも必要な大きさに切りそろえられてから運び込まれています.でも見ただけではどこに使うものか分からないです. こちらは2階です.多量の木材でユニットバスが隠れてしまっています.
床の工事は現場であわせながら進めています. これは階段下納戸用かな?

気になったこと・・・

目地埋めは感心するくらいにきれいに工事されているのですが,この玄関扉の左側だけ仕上げが雑です.でこぼこで,重ね塗りの後が残っていたりと.目立つところだけに気になります.(やり直していただきました.ありがとうございます) お隣の玄関のコンクリートの踏み石が割れています.境界確認の時には割れていなかったので,工事中に壊れたものと思われます.ヘーベルハウスでお隣と話をして,家でモルタルを使う工事のときに一緒に整形修復するということになりました.早急な対応ありがとうございます)

8月11日(水)
今日から3日間夏休みです.というわけで早速買ったばかりの差し入れ用のクーラーバッグにペットボトルのお茶と保冷材を入れて現場へと向かいました.中では電気配線工事,外では吹き付けの準備で窓や雨樋の養生をしています.

先週作業中だったリビングの床はきれいに仕上がっていました.というわけで2階の床は最終的に,ヘーベル版,セルフレベリング材,ウレタンマット,置床用パーティクルボード,コンパネ,床暖房,フローリングと・・・何枚重ねだ? 先週と違っていないように見えますが,それぞれの窓にサッシの開口枠が付けられています.
先週隠れていたユニットバスの入り口が開いていたので,早速覗いてみました.TOTOのBパターン1717サイズ.浴槽は人造大理石ピュアグリーンです.壁もグリーンムーンで緑で統一されています.床は当然カラリ床.早く入りたい(^o^) これは洗面所の洗濯機用の壁埋め込み水栓です.ヘーベルのカタログを見るとすっきりとしていてかっこいいです.でも洗面所は思ったよりも狭かったです.
松下電工のらくワークという配管取付枠が付きました.いわゆるコンセントの付くところです.オレンジ色の管が電話とLAN用の配管です.1階の情報機器BOXにつながっています.引渡し時はこれらの管はからっぽです.(2004年度から仕様が変わり,電話線は施行時に配線し,NTTの工事は外壁までになるそうです) 左のオレンジの管がここに集まります.家はマルチメディア先行配線システムを使わなかったので,自分でLANを配線することになります.配管を目で追いかけていったところ,おもったよりも長いLANケーブルを用意する必要がありそうです.100mで足りるだろうか?

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