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![]() ◆FISM2000/ WOLID MAGIC LISBON 2000 レポート(2)
いよいよコンテストの始まり、日本のトップは武藤けい子さん。2番目の出番MDを持って来たらしいが、音楽機械の作動がうまくいかず途中でストップ、出鼻をくじかれてかわいそう、5分位モタモタしていたがスターとOK、ハプニングにも動揺せず力強い演技を見せていた。こちらの人達はとても会場を盛り上げるのがうまく、拍手で乗せてくれる。 そろそろ寝不足と疲れが溜まり、思考力が落ちている。今日もステージコンテストだけを見て早めに帰り、市内観光に切り替えた。ヨーロッパ一のコロンボ・ショッピングセンターに、松旭斎すみえ先生と一緒に食事をかねながら遊びに出かけた。タクシーで10分くらいで新都心の中にあった。 本当に大きなショッピングセンターで若者達で賑わっている。治安も悪くないので、安心してウロウロできるのは嬉しい、何かいい物はないかとウの目タカの目、ウールのショールを見つけて皆で買い求めた。夏にショールでもないだろうと思ったが、なんとこれが一番役に立って重宝したのです。この国は日中はとても暑く帽子とサングラスは手放せませんが、夜はグーンと気温が下がり寒くて寒くて、震え始めた時にこのショールが大活躍したのです。 さてお腹も面倒見なければと、お魚を焼いて食べさせてくれるお店へ入った。黒鯛、いわし、サーモン、などを頼みワインと一緒に焼きたてなので美味しい、ご飯としょうゆが有れば言う事なし! ホテルに帰り明日の為にゆっくりする事にした。
今日はいつなのか、日にちが解からなくなるような感じだ。いつものように8時30分に出て会場へ向かう。私の出番は最終日なので、まだ余裕である。 午前のステージコンテストに日本からは、Mahka Tendo、Kohei、Fumioの3名がエントリー、その中でシャボン玉を使ってメルヘンの世界を表現した人が圧倒的に受けて、スタンディングオベーションで場内を沸かせていた。もしかしたら優勝するかも知れない、それほど感動を与えてくれた。 午後は柏クラブの菅原さんとお父さんの案内で町の中心街にあるレストランへ連れて行って頂いた。この町はあまり野菜が採れないらしく、ホテルでも全然出ないので生野菜不足だったから、ここぞとばかり思う存分ムシャムシャ、面白いお店で自分が食べたい量だけの支払いでOK。だから、色とりどりの物を少しづつチョイスして、久しぶりに美味しいものが食べられ大満足。中でも焼きプリンがとても美味しくて、忘れられない味になってしまった。 又会場に戻りステージコンテストを見たが、あまり印象に残る人はいなかった。クロースアップはパスして9時30分からのガラショウまで2時間半あるので、ティータイム。兎に角眠い、それを我慢して時間を過ごす。 やっとガラショーの始まり、Anam cara、Hans kIok、Andreas w+jojo、GeQi Hua、JuIiana chen、Junge Junge、Mac king、NihoIas Night、Shintaro、Tina Lenert。 もう10分もしないうちに睡魔が襲って来て、ショーを見るどころではない、残念ながら殆ど観ることなく終演を迎えてしまった。一寸時間的に遅すぎるのが不満である。 (つづく)
(江沢ゆう子)
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