2003.9.1

児童生徒の人権を守る
      新たな差別選別に反対する
『通常の学級に在籍する児童・生徒の学習障害(LD)注意欠陥/多動性障害(ADHD)、高機能自閉症等に対応した教育的支援に関する研究』にかかわる調査の実施について(依頼)』について

 7月11日、都教職員研修センターから「『通常の学級に在籍する児童・生徒の学習障害(LD)注意欠陥/多動性障害(ADHD)、高機能自閉症等に対応した教育的支援に関する研究』にかかわる調査の実施について(依頼)」に基づき、24日付けで教頭会に文書が出されました。

 この調査の調査項目には、『音読が遅い』『ことばに詰まったりする』『大人びている、ませている』、『独特な表情をしている』など、人権上極めて問題があると考えます。

 下の「アンケート」がそれです(PDFファイルです)。

 この調査は、都のすべての小中学校で、一人一人の児童生徒を対象に行うこととされています。

 わたし達は、このような視点で子どもたちと接しなければならいのでしょうか。

 みなさんはいかがお考えになるでしょうか?

アンケート1  アンケート2   アンケート3