Macが元気!(May, 24. 1998)

 最近、Apple Computer が元気です。Macintosh大好き人間のわたしにとっても、非常に喜ばしい今日このごろ。 ちなみに、元気の元のニュースは;

1;Apple Computerの経営が黒字に。(昨年の今頃は、いつ潰れるかとはらはらしていましたが、現在は新型G3シリーズ発売、リストラの成功もあって、バリバリ儲かっているみたい。

2;G3といえば、モニター一体型のG3内蔵モデル”iMAC”の発売も間近。思わず手に入れたくなってしまう、そのフォルム、性能。年末のボーナスの行方が心配になります。

3;現在のOSは”MAC OS8 (8.1)”だが、今年度末頃に”MAC OS X (テン)”が出荷されるとのこと。さらに洗練され、より高度な機能をもったOSが期待される。

とかありますが、さらには つい先日まで”ウィンテルにあらざれば、パソコンでなし”ごとき勢いのインテル & マイクロソフトにも忍び寄る不穏な陰;

4;MS (Micro Soft)が米国司法省と本格的に戦闘状態。 WWWブラウザーのOS (Windows95)とInternet Explorerの抱き込み販売に始まった、独占禁止法に関するものですが、巨大企業でありやっぱりAppleの最大のライバルであるMSのこの状況は、興味深いものが有ります。

5;インテル、経常利益赤字転落。 最近の経済不況、互換CPU製造メーカー(サイリックスだっけ?)の健闘、さらにかつての(今も)巨人IBMの再生のあかし”Power PC (Macintoshにもはいってます)”により”Intel in side”神話が崩れそう?

というわけで、最近おもしろいパソコン業界の動向です。

我が家のMacくんたちも子供の相手、お父さんのウィンドウズ機のものまねのお相手、お母さんのパソコン通信のお相手、部屋のインテリア等々、ご苦労様の毎日です。

そうそう、先日発売の”Mac Fan ”1998. 6.1号の特集に「はぐれMac改造派!68Kスペシャル」と題した記事が載ってました。最近、この手の記事が各雑誌に、載ってます。とうことは、まだまだ68Kファンも多いって事ですね。ますます盛んなマックファンってとこでしょうか? オールドマックコレクター(であり、私のマック師匠)の一人、US駐在中のT氏もその一人です。 彼からのニュース(Plusでインターネット!?)もまた元気印の一つです。


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