私のマックの師匠(と、勝手に呼んでいますが、)のT氏がまたまたやってくれました。今度は、あの往年の名機(迷機?)でインターネット! さすがにブラウザーまでは無理ですが、インターネットメールに挑戦、成功させるのってすごいですね。
ちなみに、PLUSの説明を少ししますと;
CPU; MC68000
CPUクロック数; 8MHz
メモリ最大容量; 4MB (30Pin SIMM)
2次キャッシュ; なし
内蔵モニタ; 9"白黒(512*342)
サウンド出力; 8bit モノラル
システム; System1.1-
その他;1986年1月発売。Macintosh初の拡張性(SCSIインターフェイス、メモリー増設用SIMMスロットを初導入)
前置きはこれくらいにして(長い前置きやなー)以下に、T師のレポート(メール)を添付します。 ご覧下さい。
芳賀さんのマックファミリーも8台になったそうですが、今日は、当方のMac
Plusで日本語インターネットメールの送受信に成功しました。
「なにをいまさらプラスで」と思うかも知れませんが、4MB Ramと68000-8Mhzであえて挑戦することに意義があると思っています。
なお、このMac Plusは89年にHAM出張したときに新品で買って日本にかついで帰った、私にとって最初のマックであります。(値段は当時$1,200(1MB
RAM勿論HD無し!)
方法は、漢字トーク6.0.7にMac TCP, Mac PPPの古いやつを入れてセットアップ。
ユードラの1.3.8をインストール。
PPP立ち上げ時に何度もエラーがでて戸惑いましたが、システムフォルダーの名前を英語のSystem
Folderに直したら動くようになりました。
この名前変更でも漢字トークは影響なし。面白いね。
あっそれから、システムフォルダーから余分なInit, Cdevをすべて削除。
案定、PPPがメモリー不足を訴えた為。
ちなみにメモリー上のシステムファイルの
大きさは1,492KB. これで日本語とEG Bridge、欧文True Typeが入ってます。
もちろん、このプラスも以前はNifty, CompuServeでメールやりとりはしていました。直接プロバイダー経由という所がNew.
ああ、自己満足の世界だ。
まるで、50ccのスクーターで箱根越えをする気分。(すぐオーバーヒートだ。)
実はWWWも見ようと、ブラウザを探しましたが、6.0.7対応の物は無し。
プラスには漢字トーク7は無理です。
(英語System7では、MacWebという知る人ぞ知るブラウザでWWWを見れました。感動しましたが、英語だけというのと、殺人的に重い、遅いのでそれ以来やってません。)
芳賀さん、何とか漢字トーク6.0.7を手に入れてストックのIIciやIIsiを使ってみて下さい。ぶっとぶ速さですよ。
Y. T, Dublin,Ohio U.S.A.
我こそは、と言うあなた。これを参考にトライしてみたら? えっ? わたし? わたしのClassic2には、メールはともかくとしてWWWブラウザーを走らせるなど、そんなむごい仕打ち(というより、時間と金(接続料)をかけること)はできませんよ。 ははは。(-o-) (でも、やってみようかなー。NTTのテレホーダイにもはいってるし。)