3.それぞれの旅路(キャラの近況、その他)

タ:はいっはいっ、アタシはね、風の砂漠に行った
    の〜。
シ:そこで何をやったんだ?
タ:うーんとね。風に飛ばされないようにしてたの
    と、戦闘時にはパーティー(注2)のみんなの応援
    をしてたの。
シ:全然役に立ってないじゃない。
タ:うんっ。それからね、今度は一人で天空城を見
    に行ったの。
テ:なんでだ?
タ:だって、空に浮かぶ城なんて珍しい物、滅多に
    見れないよ?それに、親切なリュンピアンさん
    達のお手伝いをして、冒険者さんを運んだの。
    天空城に挑むような古強者の冒険者さんならば、
    きっといままですごい冒険をしてるだろうから、
    面白い話がいっぱい聞けるかなって思ったの。
シ:で、どうだったの?
タ:うんっ。拳闘士のファラーファル・アークシュ
    ティさんを運んだんだけど、すっかり気が合っ
    て仲良くなったの〜。ファラさんはスタイルと
    リズム感抜群の女性拳闘士だよ。「基盤の言葉」
    を探してるんだって。
テ:で、つぎはなにをするのだ?
タ:まだ決めてないんだけど〜。次もファラさんと
    ご一緒できるといいな〜とか思ってま〜す。
シ:次はあたいね。引き続いてエレーヌちゃんに関
    わっていたの。私のいるパーティー「夜のナイ
    フ」のメンバーはみんな、人の心を大切に思っ
    ています・・・いるんだ。だから、エレーヌち
    ゃんには、相手の気持ちを無理矢理変えてしま
    うような魔法のアイテムなんかで恋を成就して
    欲しくなかったんだ。それでみんなでエレーヌ
    ちゃんを説得したの。もちろん、どうするかを
    最後に決めるのはエレーヌちゃんで、あたいた
    ちの考えを押しつけるつもりはなかったんだ。
    でも、結局は私たちの想いはエレーヌちゃんに
    は伝わらなかったみたい・・・。
み:まったく、シャラたちがあれだけ言って、まぁ
    だ「氷の花」に頼ろうとするか?あのガキゃ〜。
タ:あ、プレイヤーさん、生きてた。
シ:あれ、ちゃっぴい(仮)に喰われたんじゃ・・・。
み:喰われたとも。ぼくのチーズバーガーとポテト。
タ:そおいう落ちだったのね。
シ:今度は、「氷の花」に触って凍ってしまった人
    達をもとに戻すために、砂の城へ「火の杯」を
    探しに行くつもり。エレーヌちゃんにも考える
    時間が出来たし。
テ:まだ、せっとくあきらめてないのか?
シ:エレーヌちゃん聡明な子だもん。それに、どう
    しても「氷の花」に頼らなければならない理由
    があるなら、聞かせて欲しい。力になりたいん
    だもん。
タ:うんうん、がんばってね。次はおっさんね。
テ:なんどもいうが、おまえにおっさんよばわりさ
    れるいわれはないっ。ところでぷれいやー。な
    ぜリアのなかでおれは「おうこく」がわのにん
    げんとしてびょうしゃされているのだ?
み:それは、その・・・選んだオプションがその・
    ・・。ええい、ティムはスパイとして王国軍に
    潜り込んでいるのだ!
テ:まあ、そういうことにしておいてやろう。
シ:ところでプレイヤーさん。今更だけど、なんか
    ターシャの感じが前回と違うんじゃない?
み:そうなんだ。最初の私のイメージでは、30歳
    で「子供っぽい」から、10代後半って感じを
    想定してたんだけど、リアでのマスターさんの
    ターシャの描写が、本当に子供っぽいの。でも
    それがなんとなく気に入っちゃって、イメージ
    変えちゃった。
?:そうやって、キャライメージをころころ変える
    から、いつまでもキャラのイメージが固まらな
    いんだ〜!
タ:今のだぁれ?
シ:プレイヤーさんの過去のキャラクターだって。
み:はっはっは。そう人間急に変わってたまるか。
    「男子3日会わざれば、刮目して見よ」さ。
テ:いみがせいはんたいだぞ。
シ:個人ペーパーを作ろうとした当初の目的をすっ
    かり見失ってる〜。

注2)ゼタリア団というグループでした。


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