Köbenhavn, 1995/9/12
 
出発の日、ホテルをチェックアウトしてカールスバーグのビール工場見学へ。近づくにつれ、風の中にもビールの匂いが。無性に喉が渇いてくる。
↑歴史的建造物と近代的工場が調和を
見せるカールスバーグ社。

↑やって来ましたエレファントゲート。この奥にVisitors Dept.のレセプションがあり、フリの見学希望者も温かく迎えられる。

ハンサムで美声の広報社員がユーモアたっぷりに案内してくれる。この日はイギリス人、ポーランド人などが見学に来ていた。

 

↓昔、馬車でビールを運搬していた伝統を守り、今でもたくさんの馬を飼っている。ちょうど蹄鉄替えをしていた。

 

↓ボトリングプラント
デンマーク国内では缶ビール禁止。ガラス瓶の使用回数は32〜35回で、平均回収率は何と99.4%。リサイクルが当たり前のこととして行われている。
見学後、数種類のビールをごちそうになり、ほろ酔い気分となる。

バスで駅まで戻り、荷物を取って空港へ。この日も成田便はほぼ満席。出発5分前まで乗れるかどうかわからずドキドキした。結局はビジネスクラスに2席だけ空きができ、ぎりぎりでOKが出る。

9月13日朝成田に着いたら、ちゃんと荷物が保管されていた。めでたし、めでたし。