ペルミ − 街角の風景
カマ河畔の町ペルミの街角の風景。
日中の気温は、ここでも-5〜-10℃くらいだった。(2018年2月撮影)
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オペラ・バレエ劇場 (ペルミ)
日本でもよく知られている「ペルミ・バレエ」の本拠地。正面脇の銘板には、さきの大戦中のレニングラード封鎖のおりに、キーロフ劇場(現在のマリインスキー劇場)がここに疎開していたことが書かれていた。 (2018年2月撮影)
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劇場とコンサートホール (ペルミ)
左は、「スツェーナ・モーラト」という名前の劇場。「モーラト」はハンマーの意味で、正面の壁にハンマーをあしらったマークが掲げられている。右の写真は、フィルハーモニーのオルガン・コンサートのホール。 (2018年2月撮影)
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ショーウィンドウ (ペルミ)
ソ連時代は、商店に大きなショーウィンドウを備えて外を歩く人々に誘いかけるというのはそう多くはなかった気がする。寒い国だから、窓などの開口部を大きくすると、暖房効果に影響するということもあったのかもしれない。しかし、市場経済になって、それぞれのお店としてはそんなことは言っていられないので、今ではどの町でも工夫されたディスプレイが見られるようになった。 (2018年2月撮影)
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教会 (ペルミ)
市内で見かけた教会のうちの二つ。 (2018年2月撮影)
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モスク (ペルミ)
こうしたモスクがあるということは、町にイスラム教徒の人たちも住んでいるということだ。 (2018年2月撮影)
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銭湯跡 (ペルミ)
かつて銭湯だった建物が歴史的建造物として保存されていた。 (2018年2月撮影)
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動物園 (ペルミ)
気づいたのは、動物園の塀の外側(道路側)に、代表的な動物について解説するポスターをびっしりと貼りだしていること。それにしても、冬なので、冬眠している動物も多いのか、園内は閑散としていた。そして、その申し訳にか、動物の形をした電飾が立っていたのは、モスクワ動物園と同じ。 (2018年2月撮影)
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パルク・カムネイ (ペルミ)
直訳すると「石の公園」だが、ペルミII駅の前にある広場。木片を集めて作ったように見えるオブジェは「ペルミの門」と呼ばれる。 (2018年2月撮影)
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広場 (ペルミ)
市のメインストリートに面した広場に、氷の滑り台や氷の迷路、それに氷の彫刻が置かれて、家族連れが楽しんでいた。太陽を表す大きな人形が立っていることから、マースレニッツァだとわかるが、なぜヨールカも立っているのかは不明。 (2018年2月撮影)
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レーニン勲章 (ペルミ)
その広場の並び、同じメインストリートで見たレーニン勲章の碑。かつて市として受章したということだろう。 (2018年2月撮影)
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オブジェ (ペルミ)
屋外に置かれたオブジェ二つ。まったく別の場所で見たもの。どういう意味があるのかは、不明。 (2018年2月撮影)
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戦争の記念碑 (ペルミ)
左上は、さきの大戦時の前線と銃後の協同を表したもの。右上は、十月革命後の内戦時の戦いを称えるもの。下の二枚は、志願していった戦車兵を追悼するもの。 (2018年2月撮影)
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銅像 (ペルミ)
左は、聖ニコラス像。カマ川を背にして立つ。中は、パステルナーク像、右は、レーニン像。この二つは、オペラ・バレエ劇場の前にある。 (2018年2月撮影)
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ペルミ250年記念碑 (ペルミ)
ペルミの町が創建されて250年を記念するモニュメント。ペルミII駅の近くに建てられている。つまり、背後を走っている線路は、シベリア鉄道。 (2018年2月撮影)前のページへ 次のページへ 目次へ戻る
鉄道駅 (ペルミ)
「ペルミ」という名前の鉄道駅が市内には二つある。上の写真は「ペルミII」駅。シベリア鉄道のターミナル駅である。他方、下の写真は「ペルミI」駅。河港の真向かいにあり、水路と陸路をつなぐ要衝であったことが容易に想像できる。しかし、シベリア鉄道本線上には無いため、今では鄙びたローカル駅の風情で、日に十数本の電車が停まるだけになってしまった。しかし、写真を見ておわかりの通り、駅舎はI駅のほうが断然風格がある。 (2018年2月撮影)
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河港 (ペルミ)
カマ川の河港。鉄道ができる以前、シベリアへの旅行は、ヴォルガ川、カマ川を経てここまで船を使い、このペルミからは馬車で東へ向かったと言われる。上段は河港のターミナルビル。左が鉄道駅の側から、右が川から見たもの。空港や鉄道駅と同じで、市民の側には「河港」と表示され、川を旅して着いた人に対しては「ペルミ」と表示されている。下段は、船着き場から見たカマ川。左が下流側、右の写真が上流側。 (2018年2月撮影)
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その船着き場にあったスローガンでもないし、オブジェとも言いにくいし、まして注意書きではないだろうし、いったい何? でも、ネットでペルミの名所案内を検索すると、これも出てくる。何なのだろう。しかも、書かれているロシア語の意味が私にはよくわからず、小学生だった頃に「山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う.....」で始まる詩を習った記憶があるが、もしかするとそれとは正反対の意味のような気もするし.....。 (2018年2月撮影)
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川岸のプロムナード (ペルミ)
河港から下流方向に左の写真のような遊歩道が整備されているだけでなく、各種屋台のための施設や、ロシアにしては珍しくしっかりした公衆トイレも比較的短い間隔で置かれている。訪ねたのが川が凍りついている季節だったので、トイレ以外は閉鎖されていたが、季節が季節なら大勢の市民で賑わうのが想像できる。 (2018年2月撮影)
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空港 (ペルミ)
ペルミ国際空港。左の写真がターミナルビル。たまたま私が利用した時がそうだったのかもしれないが、エプロンではヘリコプターが目立った。 (2018年2月撮影)
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