江戸歴史散歩交流会

皆様のご参加を心より感謝いたします。
花めぐり:履歴概要
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花見
江戸歴史散歩の会履歴目次

第6回江戸歴史散歩交流会→花めぐり7

−−新開地の両国と清澄−−
隅田川は武蔵国と下総国の境でしたが、明暦の大火(1657)以降、過密化した江戸の都市拡張 のために本所深川地域の開発が進められ、両国橋が架けられました。明暦の大火の犠牲者を埋葬す るために建立されたのが回向院です。回向院での相撲は天保4年(1833)からは定場所になり ました。いまでも両国界隈は国技館があり、相撲関係の名所・旧跡が点在しています。隅田川近く の旧安田庭園は元禄4年(1701)、下野足利藩本庄因幡守宗資が幕府から拝領し、安政年間隅 田川の水を引いた潮入回遊式庭園として作園されています。庭園から北斎通りを過ぎ、赤穂義士の 討ち入りがあった吉良上野介義央の上屋敷跡までは10分程度です。赤穂浪士は泉岳寺に向かうと き、一之橋(一つ目橋)→御船藏→万年橋→永大橋と進みました。今は中間に芭蕉記念館がありま す。芭蕉がまだ桃青(とうせい)と号していた頃の庵で、ここに芭蕉の株を植えたことから俳号を” 芭蕉”に改めたと伝えられ、「古池や・・・・・・」で有名な古池もここにあったそうだ。隅田川の名橋、 清洲橋をみて、寛政の改革の推進者、松平定信の墓がある霊巖寺につきました。 ◇日時 :2002年9月8日(日) ◇参加者:28名 ◇集合地:午後12:30JR両国駅西口改札前 両国駅【出発地】 →旧安田庭園(駒止銀杏、サルスベリ)→震災記念堂(ムクゲ:韓国の国花)→北斎通り→野見宿禰神 →回向院→吉良邸跡→竪川→一之橋→隅田川テラス→新大橋→御船蔵跡→芭蕉記念館(テンダイウヤク) →芭蕉庵展望庭園→芭蕉稲荷→小名木川→万年橋→清洲橋→深川稲荷→清澄庭園【萩、白彼岸花、酢漿草】 →深川江戸資料館通り→霊巖寺→松平定信墓塋→江戸六地蔵→[深川飯] →地下鉄清澄白河解散 ◇解散地:午後4:50:大江戸線清澄白河駅 ◇希望者懇親会:深川名物[深川飯]

第7回江戸歴史散歩交流会→花めぐり11

−−将軍家菩提寺の増上寺から麻布十番−−
浜松町駅北口から旧芝離宮庭園はすぐです。江戸時代は小田原藩主大久保忠朝が作園し「楽壽園」 と命名し、その後、清水邸、紀州徳川邸の浜屋敷となりました。め組の喧嘩の芝大神宮を過ぎると、 10万石の格式を許された将軍家の菩提寺増上寺大門がみえます。江戸時代は境内20万坪、子院 48宇の大寺院で、道の両側には子院立ち並ぶ境内でした、将軍家の霊屋跡は二天門、総門など数 えるほどですが、往時の権勢を見ることが出来ます。家宣公の墓前にあった鋳抜唐門が、安国殿裏 にあり、ここが徳川将軍家の墓所となっています。境内の経蔵、方丈黒門などが重要文化財になっ ています。芝東照宮は戦災で消失しましたが、徳川恒孝氏の呼びかけで再建されています。境内の 家光御手植えの銀杏と石鳥居は当時のものです。秀忠公の墓所は芝丸山古墳でもあります。古川沿 いを一の橋へ向かい古刹善福寺にいたります。 ◇開催日 :2002年11月10日(日) ◇集合場所:午後12:30JR浜松町駅北口改札前 ◇参加人数:28名 浜松町駅【出発地】 →旧芝離宮庭園B(サツキ、藤棚、タブノキ、白花シランB、タカサゴユリ、スイセン、10月桜、ロウバイ)芝大神宮B(生姜祭) →増上寺大門(だいもん) →芝大神宮(サカキの献木、枝垂桜) →松原跡(復元松原 黒松) →三解脱門A二天門C(全面道路 ムクゲ) →御成門 →増上寺境内A(ソテツ、グラント松、ブッシュ槇、ソメイヨシノ、長谷川一夫遺愛の桜、江戸彼岸枝垂桜)  →徳川将軍家塋域鋳抜門C  →経蔵C(裏 樹齢600年榧の木)  →方丈黒門C(境内 アメリカディゴ) →台徳院惣門B →東京プリンスホテル東エントランス(屋上庭園、バラ、アジサイ、キキョウ、サクラ) →芝丸山古墳→東照宮C(家光お手植えの銀杏、枝垂桜、サカキ)芝公園内B【ソメイヨシノ、銀世界の梅、梅約70本B;白加賀/しらかが、冬至/とうじ、長束/なつか、鴛鴦/えんおう】 →宝珠院 →モミジ谷(紅葉) →赤羽橋 →古川 →一の橋 →善福寺A(境内サクラB【親鸞上人逆さ銀杏樹齢750年】、八重桜一葉、枝垂桜) →地下鉄麻布十番駅解散

10月桜ツバキ増上寺 10月桜(旧芝離宮)----------------椿(旧芝離宮)---------------------増上寺
◇希望者懇親会:永坂更科

第8回江戸歴史散歩交流会 −−江戸城外堀と見附−−
 江戸城というと皇居だけと思いますが、実際の江戸城をほぼ千代田区全域を含み、 武家地、町人地を含む総構で作られていました。今は、外堀と見附に当時の面影を 残しています。外堀は高低の差を考えて巧みに作られています。外郭の門は、敵の 侵入を発見し、防ぐために「見附」と呼ばれ、二つの門を直角に配置した「枡形門」 と言う形式を取っていました。また、外堀近郊には江戸城鎮守の神社がありました。 ◇開催日 :2003年1月26日(日) ◇集合場所:JR飯田橋駅西口改札前 午後12:30 ◇参加人数:39名 ◇希望者懇親会:ジョナサン赤坂見附店 ◇散策コース 飯田橋駅(菜の花)【出発地】 →神楽坂(ソメイヨシノ並木)善国寺B牛込見附C →新見附(ソメイヨシノ並木) →外堀公園(ソメイヨシノ並木B) →市谷見附 →市谷亀ヶ岡八幡B(江戸城鎮守) →四谷見附 →外堀土塁跡【ソメイヨシノ並木】 →番町 →心法寺 →上智大グランド前(真田堀)C食違見附C清水谷公園C(紅葉、山茶花、椿、サンシュユ) →弁慶堀(堀のソメイヨシノ)豊川稲荷B(卒業記念植樹 山口百恵さん=山茶花 桜田淳子さん=木蓮 森昌子さん=泰山木) →弁慶橋 →赤坂見附C →衆議院議長公邸前(出雲藩上屋敷跡) →溜池跡 →赤坂日枝神社A(江戸城鎮守) →地下鉄赤坂見附駅解散 土産物 虎屋[羊羹]港区赤坂4-9-22

千駄ヶ谷駅菜の花桜外堀 千駄ヶ谷駅菜の花---------------ソメイヨシノ---------------外堀(ソメイヨシノ)

第9回江戸歴史散歩交流会→花めぐり5

−−墨堤の桜と隅田川七福神−− 徳川吉宗の命で享保2年(1717)、桜100本が植えられたのに始まる 墨堤の桜は、隅田川とともに今も見事な風情です。向島が花街らしくなった のは、明治、大正期ですが、今でも料亭約22軒、芸者は約130人で、東 京では一、二を争う規模です。また、向島は風流人達の集まる所でもありま した。 ◇開催日: 第一開催日:2003年3月30日(日) 33名       第二開催日:2003年4月 6日(日) 31名 ◇散策コース 吾妻橋橋詰【出発地】 →吾妻橋→アサヒビール本社前→枕橋・北十間川→隅田公園【ソメイヨシノ】 →牛嶋神社(撫で牛)→見番通り→すみだ郷土文化資料館→三囲神社 →桜橋→山谷堀跡→今戸神社(招猫発祥地)→待乳山聖天(大銀杏 ダイコン)→弘福寺 →長命寺→[桜餅]→墨堤植桜の碑【ソメイヨシノ】[言問団子]→白鬚神社 →向島百花園【福禄寿 400種:秋の七草、朝顔、萩のトンネル、彼岸花】 →東武東向島駅解散 ◇解散場所:向島百花園 午後4時20分 ◇希望者懇親会:暖中東向島店

花見墨堤隅田公園 向島花見------------------------墨堤の桜-------------------------隅田公園

第10回江戸歴史散歩交流会→花めぐり12

−−目黒と徳川家光−− ◇参加人数:第一開催日:2003年6月15日(日)28名       第二開催日:2003年6月22日(日)25名 ◇散策コース 目黒不動駅【出発地】 →氷川神社→安楽寺(泰山木)→長応寺→かむろ坂(ソメイヨシノ並木)→安養院→成就院 →目黒不動(家光公鷹居の松)→五百羅漢寺(休憩)→海福寺→大鳥神社(オオアカガシ) →金比羅坂(銀杏並木)→目黒川【ソメイヨシノ並木】→太鼓橋→行人坂 →大円寺→誕生八幡(銀杏)→千代が崎→白金桟道橋→茶屋坂 →JR目黒駅解散 希望者懇親会:天狗目黒西口店

目黒川目黒不動 目黒川(サクラ)----------------------目黒不動(サクラ)


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