音楽の話し

これが噂のナマステバンドだぁ〜〜

Never End Peace And Love

Sandesh

Himalayan~Feelings
 ナマステバンドのファーストアルバムです。このアルバムの裏表紙には、日本語でナマステバンドの由来が書かれています。「60〜70年代世界のフリーク達がユートピアを求めて、ネパールに集まってきた。。。」いいですね、70年代に、もっとも多感な時期を過ごした僕として、この文章を読みながら、ヒッピー時代に甘酸っぱい想いを寄せ、この自由にシャッフルされた音楽を聴くと、世界を旅しているような気分になります。ネパールフォークソングである「リッサム・フィリリ」を現代版にした2曲目も良いですが、なんと言ってもオススメは3曲目「Jaun Hai Pokhara]は、たぶんホカラヘ行こう?と言う意味の唄だと思いますが、明るくて南国ポカラ賛歌で、聴いている内に元気がでてきます。「ピース&ラブ」は、我が世代の御題目です、唄を歌う事で、本当に平和が来ると信じて疑わなかった時代は、ある意味で子供でしたが、とても未来があるようで幸せな時代でもありました。

 セカンドアアルバムの「Sandesh」です。一曲目から、このバンドのポリシーである「UNITY」と題された曲で始まり、ネパール語で「起きろよ、おきろよ、ネパール!この土地と我々は家族である」と高らかに歌えあげられます。また、中にはレゲエリズムの曲もあり、多国籍料理があるように、ネパールナイズされた多国籍音楽を楽しむ事ができます。宗教と言うのは、だいたいどこの国でも他宗教同士で仲が悪いですが、カトマンズでは、色々な宗教が仲良く同居しています。それと同じような音楽で、完全に調和しきっています。ふと、CDジャッケトの裏表紙を見ると、なんとカラ・パタールでコンサートを開いている写真で飾られています。ちなみにカラ・パタールは5550mあります。よく息がきれませんねぇ〜

最後の「FERIBHETAULA」を聴くと、もうどうしょうもなくネパール行きたくなります。ネパールフォーク調で、動き出そう、また、会おうと歌い上げられています。

お気に入りの音楽関係リンク


ROUNDER(フォーク.ブルーグラス.カントリー.etc)


Folk ROOTS(フォーク・ルーツ誌のHP)


Green Linnet Recoreds(アイリッシュ系)


Rykodisc(フォーク.トラッド.etc)


Folkhome(フォークミュージックを網羅してます)


BCNMUSIC(良質なフォークが、埋もれています)


アイルランド友の会(アイルランドの情報、暮し、旅、音楽,etc)


Keiko WalkerとThe Hot Street BandのHPです。GOOD!

(最近気になる歌手がいる)




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