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人物を徹底的に簡略化して効率良く描こう。ここでは人体の骨格を基にして人物画の基本を覚えていきます。ホネホネ人形や胴体のハート描きを使って楽しく実践しましょうね。
1.プロポーションと骨格とバランス

2.ホネホネ人形を使って、自分でいろいろ動かして遊ぼう。新しい発見しようね!

3.骨格を基にして人物を作り上げる

4.筋肉を理解する

5.身体を直線でとらえる-腹部から足にかけて。

6.手足の動きと筋肉について

7.人物画の楽しさと継続していくことの大切さ

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さあ、紙と鉛筆を用意しよう! 鉛筆はBか2Bのような濃いーのを使って紙をまっ黒けに汚そうね!
お茶とお菓子と音楽もね、もちろん、わかってるよね、楽しく描こうよ!
1.プロポーションと骨格とバランス

いよいよ人体のデッサンをはじめるよ。おそらく最初の間は悪銭苦闘するかもしれないけれど練習を重ねるうちにみるみる上達していくよ。がんばってね。

人体の骨格について

左の図を見てね。とぉーってもごちゃごちゃして難しいよね。人間の骨って二百個近くで支えているんだけど、絵を描くのにわざわざ全部覚える必要はないよ。覚えるのは大きく分けた六つだけ、頭部、胸部、背骨、骨盤、腕部、脚部ということになるよ。

男女のプロポーションの対比

男性と女性では描くのにどちらが難しいかといえば個人差があるのでなんとも言えません。ただ女性は柔らかい曲線と繊細なからだの線を必要としますが、ごつごつした男性の方は立体的にもとらえやすいかもしれません。

胴体ハート描き-人物デッサンの中でも重要なコーナーだよ。
上の骸骨はみてくれたよね。左の絵は胸部と骨盤を簡単にしたものなんだ。みんなよーくみてみて、なんだかハートに見えない?
さあ、鉛筆もって。ハートがふたつ逆さについてて上のハートさんが下のハートの二倍の長さになっていくよ

いろいろな角度からも観察しよう。
簡単な人体のプロポーションの描き方
肩のラインを描いてからその下に長方形をつくり、さっき練習したハートをあてはめてみよう。

はじめまして、ホネホネ人形です。これから人物を描くとき長ーいおつき合いになるからよろしくねー!
手足をおろしそれぞれ肘と膝のあたりで二等分してアクセントをつける。 後は手と足をおおまかに描いてホネホネ人形のできあがりだよ。少しむずかしいかな?