寅次郎、オカマちゃんになるの巻
忘れもしやせん。
あれは’02年3月2日(土)の出来事でやした。
たーころさんがアッシを大きな箱に入れて車っていうやつ乗せたんです。
いってえ何処へアッシを連れて行こうとしてるんだか。。。。
初めてのドライブだもんで、アッシはちょっとビビッテ震えちまったんです。
そうですねぇ、約小一時間くらい乗ったでしょうか。
「動物病院」ってぇいう場所に着きやした。
たーころさんはアッシをそこに置いてきぼりにして帰っちまいました。
とっても不安になりやしたけど、「先生」という人が優しくしてくれましてね、
いやぁ、世間にはいい人がいるもんですよ。
アッシに何やらしてくれたら、なんだかとっても気持ちが良くなって眠っちまったんです。
そして気がついたとき、アッシの下腹部にバンソウコウが貼ってありやした。
ちょっとまだフラフラしているところに、たーころさん達が迎えにきてくれやした。
いってえ、どういうワケなんだかわかりませんが、それからです、
たーころさん達がアッシに「オカマちゃん、オカマちゃん」って言うんです。
どういう意味ですか?「オカマちゃん」って?
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