結びについての本は多い。(ウェブ・ページも多い。)
それぞれ、結びを考える観点に違いがあり、書き方も異なる。
名称や表記法に違いがあると、同じ結びであるかどうかの判定は容易でない。
互いの関連を自分なりに整理したいと思った。
下記参考書欄の、The Ashley Book of Knots(のごく一部)をThe Knot Bookの数理(のごく一部)を参考にして読んだ、読書ノートでもある。
2000.5.13
簡単なテクニックで別の機能をもつ結びに発展する結びがある。
最後に輪を通すことによって成立している結びの場合、
端を折って通すことにより簡単にほどける。
はじめからロープを折って結ぶと、端が輪になる。
(1本のロープによる)結び目をたどって別のロープを通して、
2本のロープをつなぐ。
(1本のロープによる)結び目を逆にたどって別のロープを通して、
2本のロープをつなぐ。( 同じロープの場合が折り重ね。)
2本のロープを、互いに相手に掛けてしてつなぐ。