いや、なんてことないんスよ…
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 3  東京湾の無人島を訪ねる

ようやく乗船となったわけですが、一般開放のためですから当然入れる箇所は限られています。チョットでも進入できそうな箇所には必ず兵士がいてちゃ〜んとチェックしてます。



左下に見えるのは恐らく鑑対空ミサイルだと思われ。


でもああいう斜め撃ちのミサイルは実は時代遅れで、最新型ではこんな感じで垂直撃ちとなっています。


でもよくよく見ると、これ魚雷発射砲じゃないの? 教えてっ、偉い人!


艦橋部分を煽り気味で。大きい建造物は過去ずっと好きでしたが、とうとうこういう世界まで足を踏み入れることになったのかと一頻り感慨にふけります。兵器ということではう〜んですが、一個の建造物としては萌え萌えであることに大いなる矛盾も感じつつ次行きましょう。


機銃なんかもあります。ホント今の日本人であるワタクシには殆どリアリティがないですね。


適当に撮ったら意外にイイ効果が出たのでup。


鑑最前部には対鑑機銃が鎮座。いっつも思うんですが、この程度でも役に立つんでしょうか。


そして側面部にも機銃が。連射できるタイプで一層萌え萌え。機銃下部に見える弾が何かわくわくする私はおかしい人なのでしょうか。


と一頻り見終わって下船です。十分楽しめました。


そして遙か遠くには艦載用のF14? 滑走路もありませんからここからは飛べないはずです。


今流行のハマー。今巷で走ってるのはH2でして随分と乗りやすくなってますが、この本物は全然無骨。垢抜けてないですが迫力も段違いです。


と見学も終わったことですし、どうしましょうと中をブラブラしてましたがこんな映画館もありました。ホント日本じゃないね。


で、結局暑さにやられてこんなもの飲んじゃいました。いやぁ流石にアメリカのビールでも充分に旨い!生き返った感ありありです。

と今回はこれで終了。実はこの後写真撮りながら出口まで向かい、最後に門を撮ろうとしたその時、

「Freeze!」

怒られました。
表からは撮ってもいいのに、裏からはアウトだって。いやいや私は撮ってませんよってアピールしてもアホな黒人二等兵は一向に聞き入れる気配ありません。写真は駄目だと絶叫するばかりです。ヘタすりゃ全部写真消せといいかねません。さらにどこかに連れて行かれて屈強な兵士達に繰り返し犯される最悪の事態も考えられます。
あたふたとしていたら奥から物わかりの良さそうな白人の上官がニコニコしながら登場です。彼は大丈夫だから帰りなさいとえらく優しい言葉をかけて、とっとと我々を追い出しにかかりました。いやぁ助かった。これでひとまず安心ですが、なんなんだこの分かり易いサラリーマンドラマみたいな展開は。俺らはあの上官のデキるっぷりを誰かにアピールするために仕込まれたエキストラみたいじゃないかと憤りつつ、横須賀を後にするのでした。

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頁02 猿島後半〜米軍基地内

頁03 実際の兵器を間近で見る

 

 

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