公開当時、私は女子高校生♪デートの一環にこの映画を選ぶというのは如何なものか?と思いつつ(でも選んだのは私だ)彼氏と観に行きましたら、その後三角ビルを支えに行ってしまうくらい二人でハマりまくりました。しばらく話題にこと欠かなかったな〜なんてことも、今では懐かしい思い出。でもこの映画は思い出じゃない。思い出になんてなりようもない。今回DVD購入して確信しました。何かね、まったく同じなんですよ。あのワケのわからん焦燥感に無理やり飲み込まれると言うか、包まれちゃう。不思議です。多感なあの頃に見たからこその気持ちだと思ってたのに。いつ観てもリアルタイムな映画。それが私にとっての「太陽」どうやら誠の問いかけは、私の根底にずっとずっと流れ続けているようです。余談ですが冒頭の彼氏とは高校卒業を期に別れて以来会っていません。風の便りではとある集団に入会し、今では山奥で滝に打たれているそうな@いつかまた会えたら、もう一度二人でビルを支えに行ってみたいです(^^)。
――みずき



この映画をみたのは、姉に連れられて。小学校低学年だったとおもう。ジュリーは歌手として知ってはいましたが、コドモの私にはすごく衝撃的な映画でした。何年たってもはっきりと思い浮かぶシーンの数々・・。テレビで原爆の話を耳にするたび、あの鞄を持って商店街をうろつきながら髪を抜くシーン(最後の)が鮮明に甦っていたのです。そして私の中でジュリーのイメージがガラッと変わりました。作り物だという区別がはっきりつかなかったんだと思います。歌手のジュリーを見てもこの映画の表情を思い浮かべてしまう。今考えればすごい影響を受けていたんですね。去年あたりテレビで放映したのを見たのですが、絶対もう見られないと思っていたので夢中で見ました。そして大人になって見ても、やはり同じ衝撃だったのです。
――あーや



友人にすすめられて、梅田テアトルの初日に行ってきました。こないだのCUT誌のインタビューや店頭での宣伝で、映画のタイトルなどは知ってましたが内容その他何もしらないまま観たんですけど、あんなに凄い映画だなんて!!感動と、衝撃。その後、サントラを買って(DVD持ってないから)それを聴きつつ、キド氏が「あのときはこー考えてたのかな?」「このときはきっとこう思っていたに違いない!」とか、話の背景とか、思い返して過ごしてます。あ〜〜〜もう1度みたいなー・・・・。
――奈々



レンタルビデオ日記(7) 「太陽を盗んだ男 プレニアムニューマスター版」そろそろ飽きる頃かなと思って見たが、やっぱり面白かった。でも予告編等の特典映像はいまいちだった。以下、今回見て思い付いた強引なアプローチ。城戸誠は青系の服が多い。(女装のときもだ)ゼロは青だったり黄色だったりして最後には青で死ぬ。山下警部は日の丸をバックにしていることが多いので、イメージカラーは赤でしょうね。赤は日本国。青は死。その間の黄色は現代人。梅干しは赤。フーセンガムは青。レモンは黄色。広島カープは赤。大洋ホエールズは青。巨人は黄色。えー、あと、、、思い付かないので誰か見つけてね。
――石塚雅之



公開当時、劇場で2回見ました。面白いです。当時感じた感想…池上季美子のDJの気恥ずかしさとショボイカーアクションがなければもっと面白い。ストーンズが公演当日まで来日してるかしてないか判らんままと云うのも首をかしげた所。あれほどの大物が来日したとあらば、ワイドショー等のメディアがとりあげる筈であると………その辺の嘘のつき方、綱渡りが見ててハラハラ。紙一重の痛快娯楽路線のようでもあり、ザルのような感じもしてしまう。菅原文太が池上季美子を抱きすくめるシーンの唐突さ、違和感いっぱいで引っ掛かる。 それと前作の『青春の殺人者』に引き続きタイトルがダサイと思ったもんでした。『連合赤軍』も第1部/2部でいいのでは?『青春篇』だか何だかサブタイトルぽっいのは止めた方がいいと思い
――TS



私が18才の時 映画を見ました 元々ジュリーのファンでしたので21回も見させて頂きました(日本中で最高かも)(笑)最近発売になったDVDも購入させて頂きました 映画の感想は「こんな映画が日本でも作れるんだ」の一言です長谷川監督は全く知りませんでしたがそれ以来大ファンになりましたがあまりにも長谷川作品が少なすぎて物足りない毎日でした 長谷川監督が東大に合格したが入学しなかった事が益々大好きになりました(何と大きな人間で男なんだ)太陽〜は長谷川監督の手腕によります スケールがとても大きくその中にものすごく繊細さが入っています ジュリーが主演をした事が第二の成功だと思います カリスマ性があり不良性がありオーラを感じさせてくれる人物はミックジャガーとデビットボウイとカダフィ大佐(笑)しかいません でもどうして興行的に成功しなかったのでしょうか (ジャッキーチェンの映画がヒットする事が理解に苦しみます)(笑)映画が解っていないガキが多すぎる(長谷川監督もそう思うでしょう)私が今迄2000本映画を見てきましたが太陽以外ではリドリースコット監督のブラクレインだけが男の映画だと思います(濡れ場は必要なし) 両映画ともストーリーもミュージックもすばらしい 今度は日本赤軍の映画を作られるみたいですが長谷川監督だったら面白い映画になる事は間違いないのですが問題は主演です 太陽はジュリーだから良かったんです木村拓哉でもジュリーの変わりは無理です 中途半端な役者は使わないで下さい本当はブラックレインみたいに日本人と外国人を使って頂きたいのです ミックジャガーとジュリーの共演も面白いですが〈ジュリーが少し痩せてロングへヤーだったら年はとってもまだ魅力がとてもあります〉 映画の脚本なんか私には無理ですが夢があり不可能を可能にする映画は長谷川和彦以外にはいないと思いますアメリカはロバートデニーロやイーストウッド等親父が頑張っています日本も高倉健が頑張っています ゴジとジュリーも太陽を盗んだ男2を考えて下さい興行的に大ヒットしなくてもヒットすればいいではないでしょうか(無責任意見)本当の映画ファンタスチック映画を期待させて頂きます 《長谷川和彦ファンより》
――近藤 司



DVDで観ました。いま買わないと一生観ることないような気がして、衝動買いです。BOXがかっけぇ。ジュリーがジーンズに黒ペンはさんでるのがたまらん。ボブマーレーとかディティールがいいですねこの映画。そこがよくないと観る気せんもんね。伊藤雄之助さんは必殺シリーズでの演技も凄いですが、撃たれた後の「おぇおぇぇ」という呻き声には涙が出そうでした。ビルの壁を支える気持ちよくわかる。現実に原爆作ったらみんなどんな要求するんだろう。僕は全国のポストの色を薄いブルーに変えてみたい、とりあえず。ラスト、日本と心中したのもよかった。ジュリーの演技よかったです。今の俳優みたいにただ狂ってるだけじゃなくて正攻法の演技ができるのがいいと思います、狂うのはそれからだ。もやもやした生活を薄笑い浮かべて飄々と過ごして、その実何も考えてない役が似合います。何も考えずに突っ走って、いざとなったら慌てふためく。そんなもんですよね人間て。今僕は気分が滅入ってるし外は雨だけどこの映画のおもしろさかっこよさにでだいぶ気分が晴れました。この映画が封切られた一年後に生まれ、映画を見た次の日に僕は髪を切った。
――北山剛史



なにがしたいんだおまえは? 仕事をしている時、何度か城戸先生の声がきこえてくる。 やっぱり、これを観ずして日本映画は語れないだろう。 全ての日本映画は、太陽のまえで跪く。 ゴジ美学 FOREVER
――韋駄天



最近0みたいな人 見ませんね いいと思うのですが...ゴジ様サイコウです普段 パソコンもやらないし 文章も書かないのでこういうのは 苦手ですが なんともいえない(あまりにもココロニヒビキ)この思いを伝えるには この方法しかないようで..私はジュリーのファンです 映画作りに携わりたいと思いました  今は山奥の栄養士ですがゴジ様の映画に出させて下さい!!よくわからない私の気持ちでした
――miho