さて、年賀ハガキも用意できたし、暇をみては筆王（第43章参照）に住所録を入力しておいたので完璧です。後は天気のいい日に子供たちの可愛い写真が用意すれば準備はOK。

しかし、筆王はVer3.0がでてアップグレードの優待案内がきましたが、優待価格が3,000円で、パソコンショップの特売で新規購入価格が3,400円程度と、殆ど優待の意味がありません。これなら手間をかけて郵便局からアップグレード金額を振り込むより、お店で新しく買ったほうが楽ですぐに入手できます。なんか納得できない。

パソコンで年賀状をつくると、写真を換えたり、文章を差し替えたり、家族の名前を世帯主だけにしたり、全員にしたりして、親戚向き、友人向き、子供関係、会社関係と微妙に変化させることができて便利です。今年からは宛名もプリンタで印刷することになり、両面とも印刷になってしまいます。それではあまりに寂しいので、手書きの近況を書き加えることにします。今までも書いていたのですが、今まで以上に書かねば。手になじんだ筆ペンでお習字の練習（パソコンばかり使って文字を書かないと確実に字は下手になる）も始めようと思う昨今です。

ずっと電源を抜いてあった、Macintosh Classicを久しぶり(5年ぶりくらい)に動かしはじめました。世間ではiMacが売れているようですが、我が家ではClassicが再デビューです。OSは、MacOSはおろか漢字Talk以前のSystem 6.0.4という旧いものですが、今でもきちんと動きます。

その昔はこのパソコンと1200bpsのモデムでNIFTYにアクセスしたりしていましたが、今使っているアプリケーションはゲームのMombasa(モンバサ)とSame Gameだけです。モンバサは「上海」とかとと同じで積んである牌の絵を合わせて消していくという、スピード感はなくてじっくり考えるタイプのゲームです。今、幼稚園の次男がむちゃくちゃ凝っていて、早起きしては自分でClassicの電源を入れて遊んでいます。実はこのゲーム、ママも大好きなのです。

マスコミはiMacがデザインが良くて売れていると取り上げていますが、ママは画面が平面で無いのが気になるし、スケルトンもすぐに飽きそう。やっぱりマックはこのClassicのデザインが最高です（買えない主婦のやっかみ半分^o^）。Classicは性能では今のパソコンには全く及びもしませんが、持ってるだけで幸せなリンゴです。

図書館で借りたパソコン在宅ワークという本を読みました。今年の夏に出版された本なので情報の鮮度が新しく、読んでいて役に立つ情報が多かった。図書館の本は新しい本が少ないので最新パソコン情報が少ないのが難点ですが、自分でどんどんリクエストして新しい本を税金で買って貰いましょう。

在宅ワークでSOHOを立ち上げて、さらにそれを継続していくためにはいかに仕事を安定して手に入れるかが鍵だと思います。この本には機材やソフトに付いては結構詳しく書いてありますが、実際の営業については当たり障りのない記述で終わっていて残念です。きっとみんな苦労しているのだとは思いますが。

ママも在宅ワークを始めたいのでパソコンを熟知する他に営業方法を詳しく知りたいです。現在は末っ子が幼稚園にも入らないのでこの１年は自分の為に投資して、人脈を広げて子供から手が離れたら仕事を始めたいと考えてますが、どうなることやら。

ボーナス商戦を目前に、11月20日、ヨドバシカメラ町田駅前店が開店しました。今まで殆ど何も無かったJR町田駅南口に初めての大型店舗です。広告では結構安い価格設定です。開店翌々日の日曜日、早速ママも出かけてみました。ヨドバシカメラの中では最大の売場面積というだけあって、とにかく広いです。新宿や横浜の狭くて混雑しているお店をイメージしていたママはビックリです。そして１階の携帯電話、カメラに始まり、４階の家電や時計・ブランド品までとにかく並べてある商品の種類や数が多い。店員さんの数も多い。

２階のパソコン売場では今日本で買えるパソコンの機器が全てそろっている感じです。とくに周辺機器や消耗品が充実しています。開店まもないのでお客さんはめちゃくちゃ多いのですが、売場が広いので商品はゆっくり見られます。今なら('99.1.31迄)ポイントも13%還元なので、最近はやりのスーパーの消費税還元5%セールより断然お得です（しかし、iMacにはポイントがつきません）。

これから年の瀬のボーナス商戦に向けて、町田にあるメディアバレー、Ｊ＆Ｐ、キムラヤ、ソフマップは大変でしょうね。消費者としてはどんどん競争して安くなるのは大歓迎です。しかし、我が家は経済状況の先行き不安でなかなか消費に踏み切れない。政府はふるさとクーポンなんて、どこぞの村議会でもボツになりそうな経済政策しか打ち出せないし困ったものだ。