「SFマガジン」(早川書房)2003年9月号から2014年12月号まで連載。
10倍SFから遠くなって、1ページイラスト1枚になって、でも密度は濃くなって、水玉先生がSFマガジンに帰ってきました!
「えっ「オタクシニア」?」#メガホンはなくても、SF大会会場への道とかだと、なんとなーくわかるわけですが。
「「ハッピはフツー」的な環境にどうしようもなく縁が深いなあ」
「“非カエラー”には想像しようにもできない見かた」#毎回変わるタイトルロゴ。私的利用(職場のカエラーに見せびらかすため)に拡大コピーをして、今回の「SF」は銀河であることを発見。
「判明してみるとこんどは子供のオレがどうしてそんなもの読んでたんだ?という新たなナゾが出てきちゃうわけですがそれはさておき」#日影丈吉「旅愁」のゴム人間だけ覚えておられたそうです。
「文学の中野ブロードウェイぐらいにしとくのはどーか。用のない人には一生用がない、ってことで。」#「買わない古本」というところに特定個人(面識はないんだけど)の名前が浮かんでしまう人は、もうファンダムまみれってことで。
「浅草仲見世に江戸っ子が来ちゃったような、わりと誰も予想してなかった展開」
「ああ、あの人にも「読まないSF」があるし、あの人にも「買わない古本」があるんだ……」
「そういう人って、現実よりフィクションの中のほうが、近い存在を見つけやすかったりします。」
「大森望さんぐらいの読書界の冒険野郎」
「「SF」の中に混入してた「メロドラマ」のわかりやすい甘酸っぱさが楽しかったから」
「古本屋とかモケイ屋なら判る、って人もいるかと思います」
「きっと『プリズナー』見て育ったコドモが長じてBBCに入って『テレタビーズ』作ったんだねなるほど」#ウルトラマンやらガンダム見て育ったコドモが長じてNHKに入って教育番組作ってるのは有名な話ですから、まあ大英帝国にだってね。
「正しいと同時にどこか何かに負けてるかんじ」
「もはや歴史の一部化した情報じゃないんスかって気もするけど」#海洋堂のフィギュア関係のお仕事でしょうか。それにしても水玉先生にお弁当のパッケージを描かせるとは、ズーラシア侮り難し。というか、いままで無かったのが不思議なくらいか。
「グッズに続いて「おかぴ弁当」のパッケージもかきました」
「ってつまりすくすく育ったあげくがソレなのかいアンタ!」
「「おたく」っていう呼び名のほうがあとからやってきて、おお、ソレかオレは?とかぼんやり自覚するに至った人」
「どっちかに決定したところで「とりかえし」がつくわけでもないしねえうふふ。」
「しかも人の場合はネガティブな「とくぎ」もあったりして。」大きな数に弱くて、0が一つ多いのに気づきませんでした。
「なんで身に付けちゃったかねわざわざソレを、」
「アンケートはがきの「本書の購入理由」欄に「間違って」って書くような」
「いつもの悪い「あてはめグセ」が」
「銀のスプーン効果」
「だって30年以上やってる「SF部」のほうでも、いまだに時々はつまんないの読んじゃってますョ?ていうか書き出しでわくわくさせられちゃっ(てアトが続かなかっ)たりしてますヨ」
「なんでこんなものを長期記憶のフォルダに入れちゃってますかオレの脳ミソは?」
「すぐれた造型には周囲の空間を歪ませる力があるんですよほんとですよ。」
「ところがそうやってイライラしながら見てるうちに、ははぁ、コレはほんとはああしたかったのがこうなっちゃてるんだね、てのが、見え(たような気になって)くる。」
「SFの読めないカラダ」
「ユーザーはみんな「EQ」と略しますがツッコミはこらえて下さいね、ミステリの国の人」
「オトナの愉しみですな。と書いてムダ使いって読むんだけど。」
「あんなもん見て育ったらダメおたくにもなりますよネ!」
「まあ「センス・オブ・ワンダー」のような呪いにも似た概念が造型宇宙にもあって、」
「「中の人」になっちゃうくらいの、すれっからし(ビミョーにホメてんだけど)」
「SF(の定義はこのさいおいといて)オンリーの大古書市」#今月のSFはクロスステッチ。
「でも狩るぜ狩るぜ、と思ってた「シオヒ」のやつは、現れずじまいなのだった」
「……水分抜いてみたら、すげえヤな感じにペタンコになっちゃって、うわぁこんなのいらないや帰ろっと」
「阪神ファンであることで捨てちゃってるもんは多いです」
「たとえば,SFすれっからし者同士だと,ごくフツーに『よくあるタイムトラベルものなんだけどサ』とか言ったりする」#目次にはp.104(定位置)とあるが実はp.228。
「リアル年齢もSF者年齢もオトナな人としての目線で読んでも傑作と呼べるレベルのSF」
「「かいじゅう」は倒れたあと爆発しなきゃヤダ,てのはおいといて,ね。』
「そこからは屋号のこそばゆさを自覚した『センター』になる,と」
「SFとしては面白いからオッケー」#また,水玉螢之丞先生のご教示により自分の呪われた宿命をしらされました。どーせSF読みと阪神ファンの子どもだしぃ。
「作成中からこんなこと言うのもアレだけど,もしかしたら手書きの方が読みやすいかもって予感もしたり」
「何ていうかあのぉ,現実を見ろよ君たち!的な見かたをされがちな種類のアレなんですが,」
「実在しない漢字と知らない漢字の区別がつかない以上,モスマンもジャッカロープも似たようなもんってことですヨ。」#水玉フォントついにデビュー。なんとなくスカスカした……いや,これは行間を読めというありがたいご配慮なんだっ。
「机の上が散らからなくて快適な代わりに,じぶんの内側になにかこう,よくないものがしずかに降り積もって貯まってく感があるですね。」#水玉先生は漢字マカロニは画数によって茹で時間が違うから商品化は困難と見ておられますが,イタリア人はそんなことは気にせず,兎マカロニ(ウサギ,キャベツ,人参……)とかクリスマスマカロニ(サンタ,ツリー,ギフトボックス,トナカイだっけ?)とかバレンタインマカロニとか作ってるという事実があるので,その内「四字熟語を作ろう!漢字マカロニ」が発売されるかも。
「現在のコッチ側への一方通行の入り口,コッチ側住民が最初の一歩を踏み出し,ていうか踏み外した地点の,今では遠い光。」
「「自分がいい人だと思ってる人」の香ばしいケハイ」#ここで思うところを述べちゃっても,今後行けなくなるほどSF大会な人たちの了見は狭くない,と信じつつ(^^;;
「共通点は多そうだけど友達になれるとはあんまり思えないかんじ」
「純然たる「専門用語」と「常識の範囲内のスラング」と,伝統ある紋切り型表現がいりまじって」
「継続はよくも悪くも力なり」
「ってそれはたんなるダメな人系勘違い」#キリル文字のdです。為念。
「ロシア文字の「д」を「クチ用パーツ」として知った世代っていうかさ。」
「古本屋で全巻揃い購入→イッキ読み。オトナなんだかどうだかわかりゃしません」
「てことで,このページがぜったい単行本になんないのは,『だって駄菓子は箱で買ったりしないもんだろ』ていう理由なんスわ。」#おもちゃは箱買するのに……ぶつぶつ
「アッチのあの人とオレは厳密には「仲間」っていうよりもむしろ,とか言いたくなることがあっても,……ザクとグフどころか,凉宮ハルヒと藤岡ハルヒぐらい違うんですヨ!とかなまじ具体例挙げて墓穴掘ったりして。」#人造図書委員長・水野レイちゃん
「んもぉ,どっかで見たような見どころ満載ですよ。わくわく。」
「ビバ電脳社会☆ってやつだネ」
「ダメ人間ライフのいちばんダメな醍醐味」
「さてオレは現実の友だちが欲しいのか要らないのか」
「ジャニのちょいオタな子がガイナックスを訪問する,ていう企画で,もちろんそう書いちゃったのは本人じゃなくてライターさんな」
「ぬるくないオタクは「本オタク」……や,それだとビブリオマニアと区別がつかない(兼任してる人もたくさんいるけどな)から,「真オタ」か。クは略す方向でぜひ。」
「オレ真人間にはいまいち萌えないんだよな,とかいうの。」
「自分がそうなるつもりもないのに,どうしてトシヨリの語尾は「じゃ」にするとなんだかしっくり来ちゃいますかね。」
「敗北することそれ自体は大して問題じゃなくて,」
「「しまった,うれしい」的反応のダメさと,それを受け入れた,というより自分に許してしまった状態」
「20世紀のあいだは,かなり無敵感強かったと思うよ,管のきもちとしては」
「将来の「ヒー」のために」
「まあ天才てのは自分自身を無駄遣いして一生暮らしちゃってもOKな生き物だからおいといて。」
「幕末の志士が「のちに満州に渡って馬賊となる」ぐらいの確率」
「後からSF者の天分に気がついた人」
「どこかにいるみんな」
「「実在するほうのSF」が好きなオレの立場はいったい,」
「そしてまたひとつの行き着く先」#昔はGoogleMapなんかなかったんだ,と。
「地図見てきたから,迷ったりなんかしませんでしたよ当然でしょ,とかいう若い住民」
「熱心すぎるファンを多く抱える阪神タイガースの場合,」#激しく身につまされたので今回は珍しくテーマと一致した抜き書きです。去年からドイツ代表とブレーメンとレバークーゼンに費やした時間……。
「人生の無駄遣い度」
「やらないほうがマシでした級のストレート負け」
「会ったことないしこの先も会うことないだろうけどアンタ友だちだ!」
「手段の目的化があらかじめ想定してあるみたいな機能」
「オレはトシヨリなのでもう挑発には乗りませんが,痛い(ダブルミーニン)ほどわかるさ。」
「おのれ油断も隙もないなP・クリソゲヌムのやつ」
「「知ってる人はより楽しめる要素」の多さ」
「「なぜソレを難しいと思うのかが理解してもらえない」レベルで難しい」#今回も身につまされまくり。トモダチは大事にしなくちゃ。
「現役ヲタ女に立ち戻って」
「本格的なトシヨリになったら「元ヲタ」のトシヨリとしか話が合わなかったりするんだろうな。」
「「遊び心」が免罪符になってる」
「「ヌルい」ものを排斥しがちなわれわれ」
「「自分」が完全に上書きされちゃって,昔からこう(説明略)だったつもりになっちゃってる」
「つまりおんなじ種類の情熱をもって好きになるもの」
「ソレはキミ妄想に逃げてるだけだよ,ていう世界の真実から目を背けさえすれば,」
「一種の健康法ですね」
「ていうかジョン・ウーで金城武だからなんでもいいや」#一度だけ,間近でお話を伺えたことは宝ものです。宇宙大元帥に,敬礼。
「もう死にそうにうれしいだろうに,いまいち顔にでないの。そんなタイプ」
「 「とにかくなんか書いてないと死んじゃう」って人」
「サッカーは冥府魔道のニオイがする」#冥府魔道ですか,そうですか。激しく同意です(;_;)
「 「奇跡度」は高いのに地位は低いのよ」
「ようはオレが「作品」を見ることにくたびれたり飽きたりしてるだけなのかもです。」#水玉フォントが壊れちゃった先生,お疲れです。
「理系メガネ君だのやさぐれ系不精ヒゲ30男教師だのネコミミ王子(耳は2つ)にあれこれを教わりながら、」
「「知ってる」が「親近感」に繋がってないっていうか、出会いの瞬間から、ソレを好き/嫌いって言ってるのはどんな人たちか、ていう情報がくっついてて。」
「実現してほしいとは本気で思っていないのが、ヲタクの良識」
「一般(ここでは非ヲタの意)」「ユルくて速い情報網」
「しばしうっとりと見とれたあとは廃棄するしかなくて」
「ああつい禁句の「フツー」が。」
「おーい,でてこーい,て言っても,ニヤリとかするだけで戻って来やしねえ。」
「覚えてない事実には変わりないんだし。」
「神社っぽくてドイツ風の名前」
「一般(むろんコッチ側限定の意味で)的ですね。」#ふと気づけば先生のお名前の下に野球ボールが。
「人生が大きく悪い方向(大雑把な意味で)には変化しません,ていう安全基準」#今月のお名前の下は空白。
「もひとつは「技術力の無駄遣い」をしてる人は世界中に(しかもたくさん)いるってことがはっきり確認できること。」#今月のタイトルはカリグラフィに明朝体とオレが名前を知らないフォント。
「TVのほうはずっとそうやっててください」
「一刀両断しかも切れ味悪い」
「アニソンは別腹」
「自分の脳なんて何考えてるかわかったもんじゃない」#"「脳との戦い」は一回限り"はヌルい経験ではありますが,名古屋は山本屋の味噌煮込みうどんで味わいました。1回め「なにこれかたいよかちかちだよなまにえじゃないの」2回め(10年後)はふつーにおいしかったです。
「レギュレーション的には「魔球ナシ超人アリ」」#『咲 -Saki-』はアウトオブ眼中(死語)だったな〜失敗失敗。
「説得力じゃなくて「もってき力」」
「え?だ、誰でも飼ってるよね?脳内に小学生」#今月の題字はハロウィン。12月号だけど恒例,秋のファンタジイ特集だから。
「うおお,『りろん』は全然わかんないけどコンピュータかっけー!」
「っしゃ,これぁ絶対『なにそれかっこいい』てみんなに言われるぜひゃっふう!」#創刊50周年記念特大号 Part.1だけどマイペース(と見えるが……)
「やー,人間トシ取ると大雑把になって、若いころの自分が聞いたら激怒しそうなコトがざっくり言えちゃうもんなのさ。」
「あらかじめ荒れにくいつくりになっている無法地帯」#それぞれ違うタイトルロゴに"50years anniversary Special", "創刊50周年記念300%増量スペシャル","今月はコレが4本も載ってるような気がするのは現実だからだよスペシャル","無謀な4本立てスペシャル"とくっついています。
「「だいたい140文字」しばり」
「専用並行世界」
「みんな昭和生まれならわかるよネ?」
「……とかワカモノに言われまくる未来がすぐそこに、ていう予感がします。早いとあさってぐらい。」
「ものすごい「してやられた感」で嬉しいと同時に、こんなことがうれしいうちはオレもまだまだだぜ,とかなんだか燃えるものがありました。」
「トシヨリは「部屋の模様替えしようと思ったら{a.. テトリス / b.. 倉庫番}状態になっちゃって大変だったよ」とかうかつに言うの禁止だヨ。」#うっ,SF図書館界の高齢化をまたしても思い知らされてしまいました。去年,協会で図書館の工事について語りまくったら,倉庫番じゃんとすかさずつっこみが入ったわけで。
「「ちょっとアレだけどおおむね無害な人」ていう立ち位置」
「無害かどうかは要審議」
「だったら「有害」かどうかを決定する機関をつくって条例で管理しようぜとか、そんなスレ荒れるに決まってるよ(違)」
「だめだよ,もっとエロとかフェチとかヒトゴロシとかに詳しい人に話聞かないと。」
「意外と気が合わないヤツだよね、脳。少しは気ぃ使えよ。」
「「べ、別にうらやましくなんかないんだからね!」て言えば少しはウケがいいのに。」
「にも関わらず「待ち方」のバリエーションがあんまり増えてなくないか人類」
「自分の内側にずっとあった「話すと長い話」に新しいページが加わったていう事実」
「年代ていうより季節って感じ」
「ホーガンの読後には「SFはいいね」(カヲルくん式にではなく、明るくきっぱりと)ていう気持ちが残ったもんですよ」#ホーガン追悼。これならSF読んだことなくても,と非SF者にSFを薦めるのはレバー嫌いの人にこの店のならおいしいし,って言うのと同じ,というのはレバー嫌いによくわかるたとえでした(^^;
「だってほらバースは神様だからみんな知ってるし当然大好きだし。」
「子孫を持つ,てことに「人類の未来を担ってる感」がリアルにくっついてる時代になった,てことかしら。」SFに蜘蛛の巣が張ってる11月。
「いまだに「造形で勝負しないのは邪道」っぽい空気が」1/12ブブゼラを持たせた,figmaのトラッキーってなんだろう?と調べました。そうか,そういうことか。 トラキチの生んだ文化の極みでした。薬屋のトラッキーのはずないか。
「いいかげんに,昭和も20世紀も「ついこの間」じゃなくて「昔」なんだって認めようよ的な。」記念すべき88回目です!
「そっかー,むかしの中2病は症状が軽かったんだなあ」
「読者用の「何か専門的な知識が大量の織り込まれたすごくおもしろい物語,はそれ相応のすごい手間ひまをかけて書かれてるはず幻想」」
「あれは「だとしたら」で反撃し始めちゃうのもなー,ていう公正を期した考えかたから始まってんのよきっと。」
「(美容院に写真持ってって美容師さんに無理です宣言されるとか))」
「「そう見られたい」ていうレベルのセルフイメージはしばしばまったく意図に反して周囲には伝わらない」
「同時に「コレ誰かオレ以外の人が言ってることだったら『いやアンタそれ悪い意味でナイーブすぎ、ていうか落ち着け』とか思うとこだよなー』て判断もできてはいるんだけどね。」
「ガイジンにはわかんないそういうモノサシが、それぞれの国にあるんだよ。たぶん。」
「その曲を「弾ける」んじゃなくて「鳴らせる」ていうか」
「オタク女子が一貫して「ステキ男子」をめぐる妄想にキャッキャウフフ(in 脳内)している間に」タイバニのバニーちゃんいわく「ツン」は大切。
「「燃え」るものを愛して育った人たちは、それとともに責任感とか使命感とかが刷り込まれてて」
「いろいろこじれといてよかった、と心から思います」タイバニのちびバニーちゃんいわく「デレ」も大切。
「『タイバニ』は『Gガンダムの変奏曲』」
「うわー、すごいけど全然欲しくない」
「ロシア製の銀塩カメラ首から下げるのと目的はだいたいおんなじ」
「複数の作家さんによるアニメのアンソロコミック読んでて「この人の描くバーナビーがいちばんステキ!」みたいなことってありますよね、じゃなくてあるんですけどね、」
「その登場がいかに画期的な事件だったか、その後の展開がどれほどめくるめいてたか、はいずれどこかで誰かが正しい時系列の資料を提示しつつ語ってくれる…と思うので、」連載100回おめでとうございます!
「好景気でも不景気でも好きなものを好きだと言って暮らしたい(要は経済活動に「好きなものに貢ぐ」形でしか参加してない)層」
「「恋人たちの森」(昭和36年刊)にも「虚無への供物」(昭和39年刊)にもまだ出会っていなかった自覚なき乙女たち」
「「ジョー、君はどこに落ちたい?」級の乙女向け萌え台詞」 「供給され続けることに慣れすぎて、自前のファンタシーが持てないのね可哀想にフ」
「「わからない人が居ることがわからない」ていう域」
「カエル好きが「カエル」という単語を意外と口にしないように、」
「「あんなまずいものはない食うやつの気がしれない今すぐ絶滅してもかまわんむしろ滅びてしまえ」的な呪詛」ちくわぶ、大人になって初めて食べて好きになりましたが、何か。
「「あんなものを食べてみたいと思ったあの日のオレ、いいからちょっとここに座れ」ていう。」
「えーとほら、「モノを買っているんじゃない、愛を証明してるんだ」っていう理念があってね」
「なるほど、作ってはみたものの送りつける相手はオレぐらいだったんですね」
「SNSっぽいバーチャル空間(ってこの文字列ももう恥ずかしいな…)」
「下の世代からは永遠に少しうんざりされる役割を担う」
「国の威信とか別にいいじゃん、「誰が一番か決めようぜ」ってだけで。」
「あー、なんかすごく惜しい!ような気がするー!」
「政治的に正しい曖昧さで日本の報道陣を煙にまく方法」#連載110回、タイトルの「SF」に注目。お絵描きロジックになってる!
「むしろSF認定されちゃうとSFな人が寄ってきて面倒なことになるんで勘弁してくださいよホント」#ぞろ目回、Sの文字にスラッシュが!SFな人しか読まないであろう雑誌でこれかいちゃう先生、サイコーです!
「「僕の計算によれば●%の確率で」(眼鏡をクイッ)」
「すなわち「嫁」っていうのは自分の人生に君臨したキャラクターに与える称号なのです」#三次元でも君臨されちゃう人いるよねー(棒読み)
「一瞬にしてポストカード全然関係ねえ「女子力勝負」のゴングが鳴っちゃったことがあってね…」
「すなわちオレらの世代は女子力ゲノムが丸ごとオタゲノムに置き換わっちゃってるから取り返しがげふんげふん。」
「いまどきのオタ女子さんたちは『それに夢中な自分』をすごく冷静に客観視できてる気がする。」
「「僕けっこうオタクなんですよ『ワンピース』とか単行本集めてるし」的な」
「「ここがキモなんですよっていうかわかる人にはひと目でわかると思いますけどまあ説明するのもあれなんで見てください」(←早口で)て言われてもいないのに聞こえる感じの熱いパトスのほとばしり。」
「脳内検索の材料が少ないと、結果の精度も大雑把になりすぎて、」#水玉先生、イイガカリをつけるモノシラズにご不快です。「黒歴史を惜しげも無く世界中に発信」「ブログとかやっちゃってて手遅れなケース」
「「ちょっとした距離の問題」の見本市のような空間」
「捨ててるものが多いほうが勝ちってわけでもないだろうに、退路断ちすぎ。」
「穏健派(コンタクトレンズ工場の爆破を企てたりはしない程度の眼鏡好き、の意)」# No.689-691 水玉螢之丞先生入院のため休載でした。
「カエル好き同士の会話に「カエル」ていう単語がほとんど出てこない」
「「その…アタマにのせてんの何?」って聞いてもらう(& ドヤ顔で説明する)ために自分で仕込むアクセサリー」
「「要はアマチュアね」とか片付けたら怒るぞ凹むぞ傷つくぞ!ていう」
「3人目は…好きなガンダムから適当に選んどけ。」イラストはペンギンバッチさん。水玉先生にリプ貰っちゃった♪
「誤解と妄想のミルフィーユみたいな高い塔」
「おそろしく魅力的でものすごくダメな考えが降臨した」
「演技なんて飾りですよ状態」
「私にSFという冠をいただけたらみごとSFになってみせましょう、」
「「でもオタクじゃないってことははっきりさせておきたいんですよ層」みたいなちょっとややこしい中年になっちゃった人たち」退院おめでとうございます!
「オタクだってことをはっきりさせられないビミョー感!」
「「本気と書いてダメと読む」状態」
「それはカワウソであると同時にシャーロックなわけです」
「ほんとはソレだけでもいいんだけど、値段を付けて売るとなると体裁ってもんがあるじゃないスか、てことで」
「はいはい、そういう「ゆるふわ感」がオタクの人生には欠けてるんですね。わかってますよ。」
「どうにも「設定が先行しすぎてストーリーが空回りのアニメ」的な迷作がエルメの名で次々登場してきてしまうのを」ピエール・エルメのイスパハン、食べたい…
「ソレに夢中なきもちが少しおさまってだんだん落ち着くことはあっても、完全に興味を失ったりどうでもよくなることはないのがヲタクというものですが、」
「アンタ会ったことも会うこともないけど友だちだ!」「ものすごく的外れで、ありえないほど馴れ馴れしい」のスパイラル、気をつけますm(_ _)m
「ファンダムの沼に浸からないかぎりは大抵ぼっち」
「もう少しプロらしいやり方でウケようぜ」ていう欲」
「自前の沼で遊ぶのは楽しいなあハハハ。」