Toddler Penguin's Place >> 日本SF図書館員協会
update 2014-09-05

日本SF図書館員協会

 秘密結社日本SF図書館員協会は図書館による世界征服をたくらむ悪の秘密組織である。善良なる市民をSFの冥府魔道に引き込むべく、現在日本各地で(北は青森から南は沖縄まで)暗躍中。

caution!
 この組織は実在のいかなる図書館・教育機関、団体とも無関係ですが、SF教職員組合の関連団体ではあります。
 まじめにCybrarianについてお知りになりたくて迷い込んでしまった方はGoogle Scholarで引いてみてください(それなりの数がヒットします)。ほんとうのCybrarianはプログレッシブ英和辞典の説明とはちょっと違うと思います。

凸凹図書館の元気な司書しのちゃんが大活躍。『ライブラリー・シンドローム』涙の最終号工房しのわずりぃから発行!絶賛発売中!



沿革

 平成6年7月2日、沖縄・嘉手納基地に置いて唐突に思いつかれ、その日の夜には「最初の7人」の名簿ができていた。その後着実な準備活動の末、翌平成7年8月19日(土)浜松・悪斗において旗揚げに成功。ただし、主催者が名称決定の動議を忘れたので(仮称)がとれなかった。
 第2回総会は平成8年8月24日(土)に鋼鉄都市・小倉において開催され、満員御礼の大盛況。また、名称も正式決定の運びとなった。
 第3回総会は平成9年8月24日(日)に広島・海上浮遊都市にて開催され、またも椅子が足りなくなりかけた。
 第4回総会は平成10年8月29日(土)に火星の名古屋国際会議場で行われた。強力な裏企画オタクアミーゴスにもまけず、ほぼ満席であった。その影では水玉螢之丞先生の「辺境の電脳たち」が聞けずに泣く企画主催者がいた…。
 第5回総会恐怖の大王迎撃大作戦の一貫として、平成11年7月3日(土)にグリーンプラザホテル白馬で行なわれ、指定された部屋の限界まで参加者が集まりほとんど我慢大会と化した。
 西暦2000年度はさらなる活動範囲の拡大、構成員拡充、支援者倍増を狙って『日本SF図書館大会』を平成12年8月6日(日)後悔という言葉を知らないらしいパシフィコ横浜にて開催。テーマは「子どもとSFと図書館」。悪の美人女幹部も就任し、大盛況のうちに終了した。 →アフターレポート(既刊)
 21世紀の開幕となる第6回総会は幕張メッセにて開催された『SF未来会議』に合わせて平成13年8月19日(日)午前10時から開かれた。「ぬいぐるみさん」保護活動が同時平行して行われたため、悪の美人女幹部は残念ながら欠席。司会の事務長はペンギン変身スーツを着用を強行、徹夜明けの会員諸兄姉の頭をくらくらさせた。→プログレス用案内原稿 →アフターレポート
 第7回総会は3年間の空白を経て、平成16(2004)年8月21日(土)、長良川のほとりの地上迷宮で開催された。多数の会員が会場の通路に辿り着けず、参加者は15名に留まったが、設立10周年に向けて世界征服への決意を新たにしたのだった。→プログレス用案内原稿 →議事要旨
 設立10周年記念総会は横浜港の白い西瓜もといパシフィコ横浜で開催された。テーマは図書館+秘密基地。オープニング直後,星雲賞授賞式の裏にも関わらず初参加者5名(うちSF大会初心者3名,海外からの参加者1名)を含むのべ27名の参加者を得て,活発な議論が行われた。→プログレス用原稿&議事録
 第8回総会は,みちのくSF祭りの夜店ということで,松島やああ松島や松島やホテル壮観で深夜帯に開催された。裏企画最多激戦区にもかかわらず,10名あまりの会員が参加し,図書館界の厳しい現状やキャラクター戦略について意見を交換した。また,世界征服に向けて海外からの参加も来年度は求めていくことになった。 →プログレス用案内原稿, アフターレポート原稿
 第9回総会は,雌伏12年ついに世界に雄飛!(ワールドコンの企画ともいう)全世界の図書館パワー結集を求めて三たび,パシフィコ横浜で開催され,参加者の1割を海外参加者が占めるという快挙をなしとげた。総会では「日本SF図書館員協会推薦図書」の選定が行われ,推薦図書リストおよびノミネート作品一覧は時刊新聞#53(2/Sep./2007 at 9:00)に掲載された。→ポケットプログラム用案内原稿日本SF図書館員協会推薦図書リスト, アフターレポート原稿
 第10回総会は,諸般の事情で1年飛んで2009年,那須塩原温泉郷の立体ダンジョンホテルニューしおばら♪で開催された。午前1時からという秘密集会にふさわしい時間帯ながら15名(くじ引き参加者)〜最大19名の会員が出席し,倉庫番ゲーム図書館版の可能性,外部発注による組織の弱体化について議論を行なった。
 第11回総会は,2010年8月8日,都内(ほとんど千葉?)の金魚養殖場タワーにて,「曝書のひみつ」をテーマに,たぶん22人くらいの会員が出席し開催された。→プログラム用案内原稿に加筆
 第12回総会は、2011年9月3日,ガンダムをお台場にとられた後の静岡に打ち上げられた巨船を会場に、「電子の本と図書館」をテーマに、26名が出席し、電子図書で浮き足立つ上の方、フランス最強、地域資料の保存と電子化について議論が行われた。→開催案内
 第13回総会は、2013年7月21日、広島は星の広場で開催。延べ17名が出席し、なんと、雌伏16年、2回目の参加者も。今回は某CC図書館の内情、世界金融情勢など組織防衛に就いてしみじみと話し合った。 →開催案内
 第14回総会は、2014年7月20日、みらいがない方の科学の街で開催された。大会二日目の朝イチ企画にも関わらず21名、タイムキーパーさんもいれると22名が参加し、「SFよみがえる図書館 SF re: library」をテーマになんとか明るい話をしようと努力した。事務長は元地元ということでテンションがおかしくなっており、季節感を無視して皇帝ペンギン雛ジャージを着用して司会進行を行った。
 第15回総会は、ついに裏日本に進出!米魂初日開会式無しの朝イチ企画に、初参加も含めてのべ16名が出席。SF活動@図書館をテーマに図書館でのSF就活・婚活・終活をテーマに話し合ったが、やはり終活をいれると湿っぽくなることが判明した。

会員

 規約がないんで、とりあえず図書館員、司書資格所持者、取得予定者、関係各機関の職員・社員、その他図書館に興味を持つすべてのSF大会参加者が会員資格を持ちます。
 現会員には、すでに「囗にト」はっぴでマンガ俳優としてデビューしている千葉シティ(近くの)図書館に勤めるE氏、その作者の大阪のKさん、時刊新聞社と某県立高校臨時職員F嬢ほか合計69人の方が登録されています。

会報

 準備会報CYBRARIAN NEWSを自動的に格上げしました。購読を希望される方は事務局へご連絡ください。ただし、今年も総会をやるぞ、という連絡が年に一回来るだけです。

福利厚生

 ここまで読んでくださった方にはご理解いただけたと思いますが、日本SF図書館員協会は日本SF大会の一自主企画です。SFファンと図書館員という二重苦を運命的に背負う者が集まって日頃たまったものを吐き出し、ついでに世間の理解も求めようという趣旨で、なぜか毎年企画が通っています。


見出しから本文に戻れます。
注1)唐突に
 第33回日本SF大会RYUCONのエクスカーションの一つとして(大ウソ)Amerifestaが行われていた。滑走路の照り返しとバドワイザーが最悪・最強の組み合わせだったのだと今にして思う。
注2)最初の7人
 沖ツ「羽田空港置き去り事件」の“最初の7人”とは無関係。泡盛ごちそうさまでした、って関係ない。
注3)浜松・悪斗
 一般社会ではアクトシティとして知られる。同日、「地球征服」をテーマに第34回日本SF大会「はまなこん」が行われた。
注4)鋼鉄都市・小倉
 第35回日本SF大会「こくらのみこん」が開催された。関係ないが九州地方は関東の国立大学一般職員が出張でいける南限らしい。
 ところで私は小倉と言っても何県だ?ってレベルで(北九州市ですね、ごめんなさい)……松本清張の『或る「小倉日記」伝』しか思い浮かばなかった。
注5)広島・海上浮遊都市
 第36回日本SF大会あきこんが行われた、広島駅から30分以上もかかる半島の先にそびえる都市(一般には広島プリンスホテルと呼ばれている)。目の前はヨットハーバー。広島のウォーターフロントなんだろうか?まあ、危険集団を隔離するという目的からは正しい立地である。
注6)火星の名古屋国際会議場
 第37回日本SF大会CAPRICON 1実行委員会が二日間だけ、火星にタイムスリップしていたらしい。ちなみに、デザイン博の会場だったところだそうだ。キャプテン・システム(今でもあるのか?)で当てた入場券で見にいったっけ(遠い目)。
注7)恐怖の大王迎撃大作戦
 別名、第38回日本SF大会やねこん。とにかく山奥だった。迎撃というより疎開かと思われていたが、SF大会にとってのアンゴルモアの大王は数多の企画の場所を変更させた雨だった。
注8)後悔という言葉を知らないらしいパシフィコ横浜
Zero-CONが開催される。ここでSF大会をやるのは2回目。このような恐れ知らずの施設は他に浅草に一つあるのみ。あるいは「なりふりかまってらんない」(古〜)経営状況なのか?いちおう帆のイメージの建物なんだそうだが、わが家では白西瓜と呼ばれている。
2005年、HAMACON2で3回目の開催、そして2007年には世界SF大会 Nippon2007の会場に。懲りるとかそういうレベルではないようです。
注9)幕張メッセ
青少年に悪影響を与えるという理由でコミケを断ったためにジリ貧になり、とうとうもっと濃ゆいSF大会の会場になってしまったという本末転倒(とは言わないか)なところ。東京からけっこう遠い。
注10) 3年間の空白を経て
ゆ〜こんでの開催はいままで千人規模の大会で40人弱が集まった企画を、500人定員の大会でやるのははた迷惑ってもんじゃないかとか、やっぱ温泉ではのんびりしたいよねとか、いま頭はLotRでいっぱいだとか考えまして、ちょっと声をかけましたが別にやりたいという人も居なかったので、見送りに。翌年、T-CON3では復活、と思っていたところ事務長が組織に対する裏切り行為ともいうべき職務について身動きがとれなくなり、あえなく中止。
注11) 長良川のほとりの地上迷宮
世間一般では長良川国際会議場として知られている、安藤忠雄設計の見た目は悪の秘密基地、中は恐ろしく動線の長い建築物。G-CON参加者のダンジョン攻略意欲を掻き立てたとして暗黒星雲賞を受賞した。
注12) 那須塩原温泉郷の立体ダンジョン
もはや,SF大会に迷宮は付き物といってもいいのかもしれない。2階が入り口なのは当然として,1階層下の薄暗い通路の両側には酒池肉林の魔窟,その下層には入っているとどんどん熱くなる釜茹で岩窟に4回アタックしてようやく注文取りにくる酒場。ハイライトは地下1階から橋を渡ると4階に出て,また地下に降りるとマイナスイオンと弱放射線をたっぷり浴びて細胞が半分若返り。まさにLiveRPG!(^^;
注13) 金魚養殖場
キャッチフレーズが電脳金魚だし,船の形をしていて移動距離が異常に長かったし(まあ,長良川のほとりよりは……地価が違うから)。
注14) 静岡に打ち上げられた巨船
まんま。実行委員長は会場の形を見て大会開催を決意したという。
注15) 広島は星の広場
念のためぐぐったらやっぱり星という意味だった。中国地方の赤い星?
注16) みらいがないほうの科学の街
平成の町村合併でとなりに「つくばみらい市」ができちゃって。でもロボット特区。セグウェイで公道が走れる。
注17) 裏日本
教科書から消えた日本語(笑)隣県で開催されたゆ〜こんでは企画しなかったので、初の日本海側開催となりました。
注)現会員
 やはり社会的地位を考えると名前を出したらまずいでしょうね。
注)合計69人の方
 とにかく日本SF大会参加者で、総会の部屋に来て、名前を書いたら問答無用で会員です。何の特典も利益もありません。自動更新システムを導入しています。
注)SFファンと図書館員という二重苦
SFファンに世間の理解がないというのは、このページをわざわざ見にきた人ならわかりますよね。我々が飽き飽きしている会話は「お勤め先は?」「図書館です」「それはうらやましいですね」。カウンターに座って本を読んでいるだけだと思っているだろ(怒)

rh7r-oosw@asahi-net.or.jp
counter