(1996/8/16 撮影 at フルンドッホ)
午後になって雲が消え晴れてきました。乾燥し気温は低いが
ギンギラの日射し。サングラスと長袖シャツ、帽子は必需品。
15:00 からいよいよ、待ってましたの発掘作業。このために来たぜ。
発掘現場はキャンプから 100m ほど歩いて坂を降りたところ。
草が生えてなくて、白い地層のあたりがよく出るとのことで、
その辺を水の流れた跡に沿ってシャベルで崩したり、掘り返したりして
何かないかなーと探してみる。でも石ころしか目につかない。
そんなにすぐ見つかる訳はない、しかも素人。そう思っていても
何も出てこないと作業は 30 分で飽きる。でもこの単調さが
化石発掘の実際なのだろう。
あちこち移動して、あっと言う間に 17:30 終了の時間。
亀の甲羅らしきもののカケラは出たが、今日は成果なし。
うーん残念でした。
T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp