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OSSAN'S INC

コーナートップヘ

2008/12/28

「気合い」と「ドリル」こそ

日本アニメの、そして日本男児の原点なのです。

ワタシもかつて気合いとドリルで育ちました。
「気合いがあれば何でも出来る!」
日本人は精神論が大好きです。世界でもトップクラスの科学技術を誇るこの国は、いざ作り話になると理屈っぽい、難しい
お話は敬遠されてしまいます。
息も絶え絶えの主人公が気合いで復活し、それまでのショボい武器がどういうわけか猛烈にレベルアップして、敵をブッ潰す。
その気合いを体現したものの代表例がドリルなわけです。

そんなわけで、特に優秀でもない主人公が急に大ベテラン並の技量や物凄い能力を発揮しても、別に不思議とも何とも思わ
ない。
ワタシ達はそんな「気合い萌え」、「ドリル萌え」な人達なのであります。
そして、理屈や理論をあまり好まないワタシ達が、それらを必要とする分野を大いに発展させてきたのも、その「気合い萌え」、
「ドリル萌え」を現実世界にも発揮させてきたからではないか、と思うのであります。
(まあ、ワタシはアニメよりも轟天とかマグマライザーとかの影響の方g・・・