鈴を塗り忘れたことは秘密です。
尋ね猫
私の所に通ってくる猫がおりました。
名はモノ。
白と黒のブチだったので、私が勝手にそう呼んでおりました。
♂で、年の頃は1歳か2歳くらいだったと思います。
ちょうど萌え絵を描き始めるのと時を同じくして家へ来るようになったので、私にとっては象徴的な存在でした。
絵の中にも必ず入れてみたり。
その彼が、10月に入った頃から家へ来なくなりました。
その後、家からちょっと離れたところをとぼとぼ歩く姿を2度ほど見かけたのですが、最近はまったく所在が確認
できなくなりました。
なにぶん野良猫のすることです。私の所に来るかどうかは彼の自由です。
ただ、おっちょこちょいな生き物ですから、無事でいるのかどうか、それだけが心配です。
これからもモノは描いていく所存であります。
彼が元気にどこかで過ごしていることを願いまして。
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2005/3/6