高嶺の萌え

萌えとは詰まるところ、「
ないものねだり」だと思うのであります。

ここで何度も申し上げましたように、私は足フェチです。
女性の細くてスベスベで、曲線が滑らかな脚(を描くの)が好きです。
たとえ剛毛を剃ったところで、それは自分のものになるものではありません。女性と男性では
骨格から構造が違います。

他方で私は古生物好きでもあります。
死ぬ前に一度は生きて動く恐竜が見たい、と思っていますが、とうてい叶えられないでしょう。

かように、人は他にも多数の、多種多様な夢・理想・願望・欲望を抱えております。
そしてそれはその人のあらゆる行動の基本原理であったり、己の存在を自覚するための素地
であったりします(2004年12月20日の記事参照)。

時にその夢や願望が、「猫耳」だとか、「羽」だとか、突拍子もないものになってしまう。
そうしてそれらへの嗜好性は、「脚」や「恐竜」のように現実に存在、あるいは存在していたもの
で、ひょっとしたら実現可能かも知れないもの、に対するそれを「好き」「フェチ」というのに対し
て、「萌え」というように区別されたのかも知れない。

とか何とか勝手に考えてみましたがどうでしょう?

とりあえず、今の私の「ないものねだり」は、「脚」よりも・・・

私の住んでるド田舎町、せめて本屋とレンタル屋ぐらいは建って欲しい。
                                                  (つД`)

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2005/1/15