
GOING TO BELGIUM
7月22日
| 友人が教えてくれた連絡先の電話番号に問い合わせてみることにした。が、私の英語力ではきちんとした話が聞けないかもしれないと思い、通訳付き国際電話(KDDに聞くと連絡先を教えてくれた)の申し込みをしてみた。 依頼すると最初にこちらの電話番号や住所、それに決済するクレジットカードの番号などを聞かれる。いったん電話が切られ、その5分後くらいに通訳から電話が入るという仕組み。電話がつながったら、本人→通訳→先方→通訳→本人というふうに話していくことになり、料金は1分1180円! できるだけ料金を節約しようと、聞きたいことをリストにして改めて依頼。通訳さんから電話がかかってきたので、相手の電話番号と用件を簡単に伝えた。で、ドキドキしながら待っていると、少しして通訳さんが 「 あの〜、かけてみたんですが、留守番電話のようなメッセージが英語ではない言葉で入っていたので、切ってしまいました。どうしましょう? 」 思ってもいなかったことに脱力したが、このサービスは英語だけなので、 「 じゃあ、とりあえず私が自分でかけてみて、それからまたお願いするかもしれません 」 ということにした。内心、1180円×??分に恐怖を感じていたのでほっとした。 かけてみると、なるほど音楽をバックにわけのわからない言葉が流れている。フランス語かフラマン語のどちらかだろうが、フランス語でないことくらいはわかる。となるとフラマン語か? 大学時代に1年だけドイツ語を選択したので、言葉のかけらくらいはわかるかもしれないと思い、2度くらいかけてみた。そしたらなんと3度目くらいにつながってしまった。 うっへえと思ったが、いまさら仕方がないので、 「 ROOTS ROCK FESTIVAL のチケットを買いたいのですが 」 と英語で言ってみた。すると、 「 え、チケットはここでは買えないんですよ。ちょっと待ってくださいね 」 しばらく待たされる。 「 今から言う電話番号にかけてください。2つ言うけど、そのどちらでも買えますから 」「 ありがとう。で、そちらはチケットを売るところではないとすると、一体どういうところなんでしょう? 」 「 なんて説明したらいいのかしら? えーと、イベントとかコンサートの予定をお知らせするところなの 」 な〜るほど。だから電話が混み合っていたのか。あのメッセージは「ただいま混み合っておりますので、もうしばらくしてからおかけ直しください」だったんだ。 夜、BACKYARD BABIES のライブを見に渋谷に行く。 |
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