神田 お茶の水 秋葉原駅 御徒町 浅草橋
 明治2年(1869)が神田相生町からの出火で一帯が広漠の空き地となり、明治3年、火災の頻発を憂慮された英照皇太后(明治天皇御母)の思召しにより明治天皇より太政官に御下命になり、皇居紅葉山より鎮火三神を奉遷し東京府火除神社として、現今の秋葉神社を創建せられた。明治21年秋葉原駅設置のため、境内地を払い下げ、台東区松ヶ谷に遷宮となり、跡地に秋葉原駅が出来きた。JR秋葉原駅の名は秋葉神社に由来する。
 柳原土手は面影はないが、太田道灌が勧請した柳森稲荷神社が江戸の面影を残しています。
福寿社は五代将軍綱吉の桂昌院の崇敬が厚く、神寿狸の信仰がある。

柳森稲荷福寿社
福寿社
 柳森稲荷は太田道灌が江戸城東北の鎮護として長禄元年(1457)勧請した。福寿社は五代将軍綱吉の生母、桂昌院の秘蔵の狸像を伝えている。
力石
力石
 13個の力石は千代田区指定有形民俗文化財。

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