千歳〜苫小牧〜大洗

起きたらまた雨。うーん…
予定では、さらにこの翌日朝5時のフェリーで苫小牧から
八戸に渡り、岩手の弟のところに寄る予定。

しかし雨天の街で一日過ごす術を知らない。
いっそ早めのフェリーをキャンセル待ちして
本州に渡るのを前倒しにするか!ということに。

宿を出てセルフのガソリンスタンドで給油してたら、
犬がひとりで散歩していた。(首輪してたので飼い犬)
雨の中走り出す前に、和んだ…

苫小牧まで行ったら雨はやんでいた。

夜の八戸行きの船をキャンセル待ちしようとしたら
バイクは受付しないとか意味不明なことを言われ、
(前にキャンセル待ちして北海道に渡ったことあるのに)
しかも翌日は東北の天気もよくないことが分かり、
なんだかメンドクサクなって大洗行きに乗ることに。

フェリーターミナルで1時間ほどキャンセル待ちの
受付に並んで、キャンセル待ち番号「6」をGET。

昼1時の受付のあと、キャンセル待ち呼び出し開始の
夕方5時まで時間もあるので、前に入ってうまかった
苫小牧の豚丼屋に入った。
なんか経営者が変わっていたけど、味はうまかった。

呼び出しまでヒマなので小さいオセロ(マグネット式)を
買って、やったりしていたが…激しく手持ちぶさた。
そういや時間つぶしに支笏湖でも…と思ったけど、
ガスってきたのですぐ引き返してきた。もう濡れたくない。

ぜんぜん呼び出しがなく、乗れないかも?と思ったが
出航15分前にようやく乗れることに。ギリギリ。

駆け込みで乗り込んで、一安心。

結局予約してあった八戸便は前日キャンセルになり、
大洗でキャンセル料3割を差し引かれた額を払い戻し。
この大洗便の料金はカード払い。請求が怖い!!

船では二等寝台を希望したが、さすがに空きがなく
二等の雑魚寝部屋。子供がウルセー。
フェリーでは任天堂DS派が多かった。PSPは少数。

長距離フェリーで二等は学生時代以来だったかも。
やはりダルいっす。電気消されてから長いこと荷物を
ガサガサしてるツーリング帰りの女とか。
ビニールの音が耳障り!船には必要なものだけ持ち込め!
バイク用のバッグそのまま持ってくんなよ…

そして昼2時という最高に暑苦しい時間帯に大洗着。

キャンセル待ちで乗ったバイク達は、通常の壁際でなく
出入り口すぐ脇のこんなところに駐車。
船のへさきのあたり。

トラックがゴンゴン出て行く中、下船。

フェリーに乗った時点でほとんど旅は終わりだから、
もうとっとと帰りたい。
しかし真夏の関東は蒸し暑かったなぁ〜。

メーターによると
総走行距離 1,811 km
うち北海道 1,526 km

帰宅時メーター 84,984 km

おわり。

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