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11/5. キスの投げ釣りで、大ダコを釣ろう!
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10/17.10/31と、2回に渡って三浦の野比海岸へ、投げ釣りに行ってきました。 拙は投げ釣りそのものも、まだ10回にも充たない程の初心者ですので、 到底、釣法等を語れる者ではありません。人によっては5〜6色(125〜150m)は あたりまえに遠投できないと、話しにもならないとの事ですし。 一時は友人の元トーナメントキャスターに、 真面目にキャスティングの教えを乞おうとも思ったのですが、3〜4回通ったところで、 あまりの仕掛け等の損失にビビッて、足が遠のいていたところでした。 仕掛けを10個もぶっ飛ばしたりブチ切ったりして、海底に残してきて、しかも釣果が少ないと 財布の軽さと海を汚した罪悪感で、うち拉がれる事しばし、でした。 で、10/17の野比海岸です、これはつり仲間の年一度の例会の様なものですが、 この日はまったく遠投の必要がなく、たいへん楽しめました。 釣果としては、本命のキスは各自10匹程度、20cm位のそこそこの良形とピンギスのまじりで、 たいした事はないのですが、魚種が多く、五目釣りが楽しめました。 メゴチ、イシモチ、カワハギ、ウミタナゴ、キュウセン、フグ、サビハゼ、そしてタコ。 それが30mも投げない範囲で、ルアーロッドや、シーバスロッドで、釣れる訳です。 オモリも8〜10号程度ですから、小さな魚のヒキも充分楽しめますし、 広い砂浜での、気の合った仲間たちとの釣りは、実に愉快なものですね。 同行の遠藤タヌキ氏が最近こっている、ダッヂオーブンでの”鳥丸ごと粥”も凄く美味しかったし、 圧巻はその彼が釣り上げた迫力の大ダコ。う〜ん食いたい!!。 |
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![]() 1人で野比海岸に裏を返した拙でありました。 その日の釣果はサビハゼとピンギスばかり、 しかも、ちゃんとした投げ竿でないと、届かない3色以上投げないと キスは居ないみたい。 ピンギスが8匹、砂ハゼ21匹、メゴチ6匹、と言ったところで、 来ましたねー大ダコ! 波打ち際まで寄せたところで、足で陸に蹴り上げて、なんとかゲットー! 近くにあった枕木に吸い付かせて、頭を裏返しにしたのがこの写真です。 頭を裏返して、しごくと吸い付かなくなるはずが、結構しぶとい奴でした。 目的達成とばかりに、納竿して、早上がりし、家に帰って茹でたのですが、大失敗!。 固くて歯が立たない。最後には、圧力釜まで動員して、柔らかくはなったのですが、 皮も吸盤も 溶けてしまい、身も縮んで、原形とどめず、トホホでした。 結局は4日程で、美味しく腹に収まった訳ですが、タコワサで一杯!と言う予定は無理でした。 その後、調べたり、マエストロ氏の掲示板カキコによって、正しい茹で方が 判明、 次期に期待する丸帆亭であります。 **** 以下、マエストロのResカキコの転載 ******************************* タコの茹でかたのポイントは、下処理した蛸にたっぷりの塩を使って、塩が溶けて こまかい泡が出るまで頭から足まで十分に力を入れても みほぐす。 そして、吸盤の内側や頭の内側も丁寧に洗って塩を荒い落す。 この時、塩分が残ってしまうと茹でたときにかたくなってしまう。 茹でる湯の量は蛸の10倍の量が理想。茹でる時間は1キロの蛸で1 分が基準。 大蛸の場合はばらして少しずつ茹でる。 茹で上がったらザルにとり、 自然にさます。 また、大根で十分すぎるくらいに丹念にたたいてから茹でるとやわらかくなります。 ******************************************************************** 敗因は、”タコ殴り”しなかった事と、鍋の大きさと、茹で時間、でした。あ〜あ。 == 野比海岸 == |