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-- 江戸前の「ハゼの楽園」助けて -- ( 毎日新聞 8/18 早坂文宏 ) 東京湾有明北地区(東京都江東区)の旧貯木場の埋 め立て計画こ反対するグループがこのほど5カ国・地域 6社の外国人記者を、屋形船による船上視察会に招き 「ハゼの楽園」をアピールした。 近くに迫った着工を前に国際世論に訴える作戦だ。 都は旧貯木場の水域約35haを埋め立て、新交運「ゆり かもめ」などを延長、絢9000戸の住宅を建設する計 画。 |
問題の貯木蛎は1993年ごろから利用されなくなり、その後はハゼ釣りファンの人気スポ ットになっていた。釣り船業者らは 東 京湾に残された唯一の浅場。マハゼの生恵に最適な 場所」などと中止を訴える。 これに対し、石原債太郎都知事は、「たぶん、ハゼはどこかに移るでしょう」とつれない。 都港湾局も「釣られて天ぷらに。されるんだから、ハゼにとっては(楽園ではなく) 地獄」と反論する。 この日、屋形船でハせの天ぷらを食べたスペイン通信社、アルベルト・カベサス記者は 「自分たちの伝統、昔のやり方を守らないのはすごく残念なことと思う」と話した。 外圧に”敏感”な、石原知事の反応は・・・・。 =============================================================== |
「ハゼの楽園」有明旧貯木場 外国特派員らが視察 ( 東京新聞 5/17 朝刊 ) 「ハゼの楽園」とされる江東区の有明旧貯木場(通 称・十六万坪)を、臨海副都心開発の一環として都 が埋め立てを予定している問題で、十六日、在京の 外国メディア特派員らが市民団体の招きで船上から 視察した。 |
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視察を主催したのは「江戸前の海十六万坪(有明)を守る会」(安田進会長)。AP通信 や韓国日報社などの東京支局特派員六人を含む約四十人が参加し、安田会長は「十六万坪 の水域が失われたら、もはや「江戸前」は使えない。日本の環境政策のレベルを皆さんの 目で見ていただきたい」などと述べて案内した。 現場てば江戸和ざおを使った伝統的なハゼの練り舟が披露され、釣り船から昔ながらの 投網が打たれると、ボラが一斉に跳ねて逃げる姿に歓声が上がった。 視察は生物調査も行われマハゼ、ボラなどの稚魚や幼魚、カニやエビ類が.採れた。 東京水産大の丸山隆助手は「都は稚魚の引っ越し先も確保せずに、貴重な家をつぷそう としている。都民が身近で自然に親しめる大都会のオアシスとして残したい」と訴えた。 視察した台湾・聯合報の.チェン・シー・チャン記者、は「自然が少ない東京で、こん なにたくさんの魚や生き物がいたとは驚きだ。住宅用地に埋め立てるのは待った方がいい。 自然はつぷしたら、取り戻せない」と指摘。 スペイン通信社、エフェのアルベルト・カベサス記者は「日本は市民に対して行政権力 が強すぎる。母国では市民が海岸を保全する運動がある、東京人はもっと海への意識を高 めてほしい。」と話していた。 |
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石原都知事の似顔絵アイコン、等、募集します。版権なし、軽くて 小さい事が条件です。当然無報酬、すみません。 Web製作のサポートもできる方いないかしらん?そろそろバテてます 。 |
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