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Ant(Javaのmake?)
Antの入手と設定。 PostgreSQLでJDBCドライバをコンパイルするのに必要。 |
Mac OS X
Ant (JDBC) 関連ページ
・PostgreSQL・JDBCドライバ ‐Antインストール ・libphp4.so
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● Antの入手と設定方法
1.Ant(バイナリ)の入手 Antホームページの下の方の「Latest Release(最新のリリース)」のバイナリダウンロードページ、Download the binary releaseをクリックして、バイナリのダウンロードページへ行き、 jakarta-ant-1.4.1-bin.tar.gzをクリックしてダウンロード [1.8MB](2002.4.26日現在の最新版)します。※:ダウンロードページの「NOTE(注記)」にはMac OS X(とSolaris)の「tar(がBSDだから?)」が「GNU tar」では無いので問題が有るような記述が有りますが、StuffIt ExpanderやOpenupを使えば展開可能でした。
2.Antのインストール jakarta-ant-1.4.1-bin.tar.gzをStuffIt ExpanderやOpenupで展開し、展開して出来た「jakarta-ant-1.4.1-bin」フォルダを「/usr/local/」フォルダへ「ant」と言う名前で移動するだけです。[localohost:~/Desktop] hoge% sudo mv jakarta-ant-1.4.1-bin /usr/local/ant移動したフォルダの中のオーナーをすべてrootに変更します。 [localohost:~/Desktop] hoge% sudo chown -R root /usr/local/ant
3.Antの設定 シェル(tcsh)の設定ファイル「~/Library/init/tcsh/login.mine」(または「~/.tcshrc」)を編集して、下記の環境変数の設定を追加し、Antのコマンドをコマンドサーチパスに追加します。setenv JAVA_HOME /Library/Java/Home setenv JAVACMD $JAVA_HOME/bin/java setenv ANT_HOME /usr/local/ant setenv PATH "${PATH}:$ANT_HOME/bin"※:Mac OS Xでは「/System/Library/Java/JavaConfig.plist」でJavaの設定を行っている様ですので、1, 2行目のJAVA_HOMEとJAVACMDの設定は要らないかもしれません。 #:「~/Linbrary」フォルダ内に「init」フォルダが、更に「init」フォルダ内に「tcsh」フォルダが無い場合は、Finderで作成します。 「~/Library/init/tcsh」フォルダに「TextEdit」などで「login.mine」と言う名前のテキストファイルを作成すると、「Terminal(tcsh)」の起動時に「loging.mine」の内容が読み込まれ、設定される様になります。 詳細は「/usr/share/init/tcsh」フォルダの「README」ファイルを参照して下さい。
4.設定の確認 「Terminal」を起動してエラーが無ければ、envコマンドで設定を確認します。[localhost:~/] hoge% env PATH=~/bin/…略…:/usr/local/ant/bin Antにパスが通っている …中略… JAVA_HOME=/Library/Java/Home JAVACMD=/Library/Java/Home/bin/java ANT_HOME=/usr/local/ant上記の様に、設定ファイル(login.mineまたは.tcshrc)に設定したものが反映されていればOKです。
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