目玉焼リング

〜ハンバーグに二重丸を超える評価を与えるためには?〜

 

JPEG貼ってるんで重いです。戻るなら今のうちです

 

 

RNG500:さにーさいど       RNG501:りんぐあっしい

 

 

RNG101:ふらわりんぐ     RNG101a:りんぐこねくた

 

 

RNG101b:こねくとぽいんと     RNG101c:たがこねくた

 

 

RNG101d:りんぐでぷす     RNG101e:あこーでぃおん

 

某薔薇乙女番組で見た「はな○ハンバーグ」を

作りたくなって目玉焼リングを捜してみましたが

見付ける事ができませんでした。(T_T)

そこで例によって半狂乱になった私は…

 

本作品:目玉焼リングの組立は次の通りです。

(いつもの様に逆ポーランド表記(?)です)

接着剤は不要ですが、「たが」にする厚めの紙と

「わく」にするクッキングシートが必要です。

 

RNG500 フライパン上のリングに生卵を入れます。

この時リングをフライパンに押付けます。

その前にフライパンに油をひき熱します。

しかし、弱火で焼き上げます。

RNG501 たがkata2c.dxfRNG101を組込む。

たがこねくたRNG101cで作った

切れ目に突起部を差し込む。

RNG101 切り込みを互いに差し込み環状にする。

RNG101a 前工程で作った折り目に切込みを入れる。

RNG101b 両端の35mmの部分を半分に折目を付ける。

RNG101c 両側の折目に約3mmの切込みを入れる。

RNG101d 30mmに折畳んだクッキングシートを切る。

RNG101e クッキングシートを35mm11回交互に折る。

 

衛生上の都合から卵に触れる所にインクが残らない

方法と、接着剤を使わない組立方法を考えました。

はな型を正五角形の各辺に中心角240度の

円弧が付いている物として面積の式を作って

見た所、正五角形が内接する円の半径をrと

すると、面積は約10.1*r^2となりました。

市販の円形目玉焼リングの探すと、直径90mm

あったので、rを25mmとしてはな型を描きました。

「たが」をクラフトロボで切りましたが、印刷が

無いのでステカでも切れると思います。

はからずも樹脂加工フライパンにやさしい器具と

なりました。< 1回しか使えないので、組立てる

側の人には非常に(非情に?)厳しいですが…。

これからハンバーグの作り方を覚えます。(をい)

(05/07/09)

 

発表したばかりですが、改良しました。

RNG101ふらわりんぐ をとめ易い様 たが

形状(花びらの付け根部)を変更しました。

また、A4用紙に3つの たが を収めました。

kata4c.dxf

今もまだ油の量や、フライパンの熱容量

など更に研究しています。(をい)

卵を型に入れる時、型が浮き上がって

白身が型の外に漏れる事がありますが

フライパンの温度が高く油の量が多いと

白身の凝固が早く進み型からの漏れを

少なくできるように私は想像しています。

しかし、フライパンの温度が高いまま

だと裏側が焼けすぎる心配をしています。

そこで、薄手で小型の熱容量が小さい

フライパンが適しているのではないかと

思い込んでいます。(冷却もありか?)

05/07/12) 

 

是非、展示会で実物をご覧になってください

 

ばっく