7月29日ディンケンスビュール ロマン・・鉄道とバス
テンクへ 729日(水)

ローテンブルクへは、ヨーロッパ・バスで
行くことにする。バス待ちに疲れて、
しゃがみ込む。


停留所がある建物は、市役所。
いきなりその入り口で始まった
結婚式
途中で立ち寄ディンケンスビュー

近づいてきたディンケルスビュールの町の遠景


いかにもヨーロッパらしい、町の地図の看板
ローテンブルクが、復元された町であるのに対して
この町は、戦禍を免れたため、中世の姿をそのまま残しているという。
見事なドイチェスハウスの木組み



教会側から町並みを見る

金物やさんの店先にて



町が、30年戦争の際、スウェーデン軍に包囲され、
破壊されそうになった時、何人かの子供が、身を投げ出して、慈悲を請い、
町を救ったという。

その史実に基づいたお祭り「キンダーツェッヘ」が、毎年7月に行なわれる。
と、ガイド・ブックにあったので(ただし、 どの本にも日にちを特定していなかった)、
前日もそれを期待して来てみたのだが、
特に何も、無かった。その気配さえなかったから、
多分、終わったのだろうと、思う。


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散策中に見つけて撮ったお気に入りのショット
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ディンケンスビュールでの休憩は、2-3時間。
このバスの場所を集合地として、皆散策に散っていた。



ロマンティック街道バスは、自転車もつめる。
自転車の主は、町に着いたら、自転車を下ろしてもらい、
町をサイクリング、集合時間に戻って又、バスに自転車を
積んでもらう。外国人のご夫婦のもの。
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