2004年1月18日
(日)
チェンマイ三日目
(
午後雲南省景洪へ出発
)
前日のホテルに
連泊の部屋なくホテルを移る。
タイでは、いろんなところで、
建物の玄関のところに、こういう
水を張った飾りを見かけた。
涼感をよんで、しかも、かわいい。
ホテルの玄関では、朝、
ホテルのオーナーの女性が
オレンジを絞って生ジュースを
売っている。
店長さんにご馳走していただく。
一杯分にオレンジ何個
というホントに100パーセント
ジュースだった。
朝、ホテル前の屋台で店長さんと朝食をとる。
仕事に追われていて、ゆっくり味わっていない
トロピカルな雰囲気をホテルのベランダで探してみる。
トロピカルな雰囲気
、
午前中
、DMお手伝いをする。
午後
、雲南省に向かう。昆明→景洪と飛行機を
乗り継ぐ予定。
同じ日、国内外へ仕入れに向かう店長さん達とは、
25日(日)ほとんど同じ時間にチェンマイ空港に着き、
再会の予定。
昆明へ
いよいよ雲南の少数民族「タイ族の取材」の旅である。
どんな旅になるのか、どきどきものだった。
*
昆明
は、雲南省の省都
昆明空港で、景洪行きに乗り換えるのだが、
昆明空港には、取り立てて用事もなさそうな、男の人たちが、
ポケットに手を突っ込んだまま何人もうろうろしている。
空港内の観光客の動きに
目を配り、会話を聞くためにさりげなく、近づいては、
耳をそばだてている。
何とも気持が悪くて、空港の写真を撮るために
カメラを取り出す気にはなれなかった。
眼下には、・・・これが雲南の山並みという風景が。
その中を延々と細い線(道)が走っている。何だか感動。
それは、まさに、司馬遼太郎の「雲南の道」の世界。
昆明→景洪
夜8時過ぎ、
景洪
に
着く。
*
景洪
は、
雲南省西双版納(シーサーパンナ)タイ族自治州の
州都である。
空港でタクシーを捕まえて、着いたホテル。
Mさん、過去にも何回か宿泊しているホテルとのこと。
十数年間に渡って、アジア各国を回られているので、
素人の私が、「大丈夫なの?」と思う間もなく、
飛行機もホテルも「かって知ったる」という流れで決まって行く。
ちなくにMさんは、タイ語、中国語の日常会話に不自由はない。
(ただし、ご本人曰く、彼の中国語は、雲南でだけ通じるのだ、とのこと)
雲南での初中華は、ホテルのチェックイン後、
夜遅く食事をしたホテルの真向かいの食堂で。
↓そこのお店とおかあさん。
ここの中華で、私は、出発時不調だった体調回復する。
そんなこともあり(縁担ぎ?)、その後、景洪にいる間は、毎日
一人でも食べに行っていた。
食堂前に店を出している焼き鳥屋さん
いい臭いがぷんぷん。
これが、あの「メコンビール」、、、
どこで見たのだったっけ・・・?
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