新・大森なんでも伝言板
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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。
二階堂黎人 宮尾登美子先生 2004年01月16日(金)08時32分09秒
大森さん、今年もよろしくお願いします。
(何だか、ずっと書き込みが出来ない状態でしたね。)
大森さんと宮尾先生の関係を知り、ますます羨ましく思いました。
さすがに「クレオパトラ」や「平家物語」は読んでいませんが、宮尾先生の他の本はほとんど読んでいます。女の一代記という奴が滅法好きなものですから。
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♪きむらかずし Re: PKD 公式サイト 2004年01月03日(土)15時05分26秒
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♪きむらかずし 老人会? 2004年01月03日(土)02時46分12秒
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大森 望 あけましておめでとうございます(うそ) 2003年12月31日(水)21時46分57秒
大森@帰省中%紅白中です。
>>weblog
カタカナのブログはちょっと許せない感じだけど、weblogならまあいいかと(笑) しかしNIFTYからココログ宣伝メールが来て、ためしにつくってみようとしたところ、なにをどう書いていいかまったくわからなくて茫然。え、えーと、本の感想とか書けばいいのかな、みたいな(笑) やっぱり狭義のweblogスタイルには向いてないかも。
>>宮尾登美子先生
何を隠そう、大森が生まれて初めて会った作家はたぶん宮尾登美子先生です。いや、大森はもちろん大森ではなく、宮尾先生もまだ前田とみ子だった頃ですが、すでに婦人公論女流新人賞は受賞してたらしい。うちの親とは半世紀来のつきあいなんで、幼少時の大森は、昼間、おそれおおくも宮尾さんにベビーシッティングされていたこともあったとか。宮尾登美子の膝に抱かれて育ったと言っても過言ではあるまい(笑)。うらやましい? その縁で(?)新潮文庫時代は担当編集者をおおせつかってました。
しかし二階堂さんが宮尾ファンだったとは……。わりと意外。
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二階堂黎人 宮尾登美子先生 2003年12月27日(土)10時06分30秒
大森さん。
宮尾登美子先生に会われたことがあるなんて、とっても羨ましいです。すごく羨ましいです。中公のパーティーに行きたくなりました。
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諸星友郎 長寿weblogかー 2003年12月23日(火)23時57分35秒
ともろです。御無沙汰しとります。
最長寿ウェブログおめでとうございます。
「ウェブログしないわけ」とかいう記事を書いている人物が実は最長寿ウェブロガーってのが皮肉なものですね(わはは)。
ワープ日記も96年4月スタートですが、更新停止時期が長すぎて脳死状態ですねぇ。(自分では掲示板でせっせと更新しているつもりになってるんですが)
movable typeいれてブロガーになるかぁ!? とか思ったんですが、mtはいまひとつ重いのか、ちゃんと動かないんで、移行は保留な私です。
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大森 望 「これはある種の勝負なのです」 2003年12月23日(火)22時21分15秒
とか言われると急に燃えたりして(笑)。
おかげで日記継続のモチベーションが飛躍的に向上し、あわてて更新しました。年内にはいまの日付にかなり追いつく予定。
それにしても1995年スタートの日記は6箇所しか残ってないの? 「3ヶ月まで認める」でよかった。死亡判定寸前、ぎりぎりセーフ。
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柳下毅一郎 日本最長寿ブログ 2003年12月21日(日)13時24分40秒
おめでとうございます! 日本最長寿ブログと認定されました!
でも中断期間は3ヶ月までしか許されないようなんで、そろそろ日記再開してくれないと、
王座失っちゃいますよ!
そうそう、『不思議のひと触れ』お送りいただきありがとうございました。正月にゆっくり読ませていただきます。
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大森 望 シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』本日配本 2003年12月19日(金)16時19分14秒
はやい書店にはもう並んでるかも。
ネット書店では→
amazon |
bk1あたりでどうぞ。
税抜き1900円と、いくらかお求めやすいお値段になっております。
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ルービック・杉山 懸賞情報でお邪魔します〜! 2003年11月25日(火)18時31分42秒
☆彡 1等 SHARP 液晶カラーテレビ AQUOS 20V型
2等 バイブ&ヒーター付座椅子
3等 フットバス
4等 ベビーブー メリーゴーランド オルゴール クロック
5等 図書券1,000円分
が当たります。アンケートに答えて、10円メールをもらおう!
詳しくは、こちらまで http://www.opt-club.com/member/119580/
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(株) 2003年11月22日(土)23時54分19秒
近所のセイフーのパン売り場では、
『みるくぶどうパン』がなぜか『みくるぶどうパン』と表示されており、
それを見るたびにここの管理人様のことを思い出します。
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♪きむらかずし PKD 公式サイト 2003年11月22日(土)00時04分44秒
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大森 望 デイヴィッド・イーリイ『ヨットクラブ』 2003年11月05日(水)05時12分10秒
晶文社ミステリから出たイーリイの短篇集
『ヨットクラブ』を読んだんですが、原書表題作の「タイムアウト」が超弩級のバカSF。オルタネート・ヒストリーものとしては、おそらく前代未聞、空前絶後の趣向。どう見てもムリ、絶対ムリな設定なんですが、そんなことはどうでもよくなるぐらいすばらしい。バカSFオールタイムベストに変更を迫る勢い。ラファティとかスタージョンとかワトスンとか好きな人は必読でしょう。
短篇集全体としては、SF系は3〜4篇ですが(「カウントダウン」「オルガン弾き」は確定で、「G.O’D.の栄光」がやや微妙)、いずれもレベルは非常に高く、今年の海外SF短篇集レースに食い込みそうな勢い。変わったミステリ系、ホラー系が混じってるあたりは、乙一『ZOO』のライバル(というか先祖)かも。
スタージョンと違ってノーマークだっただけにインパクト大。
なお、巻末解説および編集部コメントでは、藤原さんが「タイムアウト」前半のネタをあっさり割っちゃってるので(割っても面白さがそう減じるわけではないけど)驚きたい人は注意してください。
という書き方自体、予断を与えることになるんだけど、まあ叙述トリックだったり意外なオチだったりするわけじゃないのでご勘弁。騙されたと思ってひとつ。
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菅 浩江 ありがとうございました 2003年10月26日(日)00時14分24秒
下アーティクルのシンポジウム、無事に終わりました。
大森さん、堺三保さん、おいでくださってありがとうございました。
控え室での雑談がかなり高度で専門的だったので、用意していたメモを使わずに素人としての話に絞ったのは正解だったと思うのですが、なんだかとりとめのない話し方になってしまい、(毎度のことながら)早口ともども反省しきりでした。
でも、学者さんがたにはリップサービスなりとも誉めていただけて、ほっとしています。
堺さんのブ日記(^^;)の返事というわけではないのですが、インターネット中継は、カナダの読者さんが見ていてくれていました。午前1時から明け方までの時間帯だったそうですが……。
なにはともあれ、今日は寝ます(^^;)ゞ
またなにかありましたら、よろしくお願いします。
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菅 浩江 デジタルアーカイヴのシンポジウムです 2003年10月23日(木)13時35分44秒
あさって25日のお知らせを取り急ぎ。
自分のHPのコピペで申し訳ありません。
ひょんなことから、急遽、学術系のシンポジウムに出席することになりました。
NTTと早稲田大学が主宰する、デジタル・アーカイヴについてのものです。
会場のキャパが200名ということで、告知を打つよう言われましたので、取り急ぎお知らせをば。
学者さんと一緒にやっていけるのだろうかと不安ですが、面白い議題なので、お時間のあるかたはどうぞお運びください。
「文化・民族・芸術の記憶:生きのびるためのデジタルアーカイヴ」
日時:2003年10月25日(土)午後2時―
場所:ICCギャラリーA内
京王新線初台駅東口から徒歩2分,東京オペラシティタワー4階
入場料(展示含む):一般300円/大学生以下無料
定員:200名(先着順)
案内HP http://www.ntticc.or.jp/Calendar/2003/kirokutohyougen/Symposium/event04_j.html
畑違いで緊張していますが、がらがらもさびしいので。
是非よろしくお願いします。
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大橋 冒険ファンタジー名作選 2003年10月12日(日)20時26分21秒
はじめまして・・・。
「冒険ファンタジー名作選」のPRで書き込みさせていただきます。
図書館の片隅で僕たちは胸をわくわくさせながらSFを読んだものでした。
その、ジュヴナイルSFのシリーズを数多く出版していた岩崎書店が、
久しぶりにジュヴナイルSFを発刊しました。
岩崎書店が過去に出した「SFこども図書館」(1976)を底本としてセレクトした10冊。
訳はそのままにイラストレーターを変更しての発売です。
学校図書館を中心とした販売で、一般書店で直接、売られることはありません(注文は可能)。
その「冒険ファンタジー名作選」を、大橋は、勝手に応援しています。
http://www.kuusoushounenn.jp.org/
岩崎書店に『購入ページを作ってくれ。応援するから』とお願いして、出来たページが、
http://www.iwasakishoten.co.jp/shop/new/new.html
です。『あちゃ〜』という感じです。
しかも、岩崎書店のサイト
http://www.iwasakishoten.co.jp/
からすぐにわからない。ここから上のページを見つけた人は偉いです(笑)。
しかたがないので、自分で作っちゃいました。
http://www.kuusoushounenn.jp.org/iwasaki/
ちなみに、私と岩崎書店は何の関係もありません。
誤解のないように・・・・。
よろしくお願いします。
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♪きむらかずし 1981年の女性自身 2003年10月12日(日)18時05分09秒
つかぬことをおうかがいしますが、女性自身1981年8月27日・9月3日合併号をお持ちの方はいらっしゃいませんか。詳細は下記のURLにて。
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柳下毅一郎 発情家庭教師・先生の愛汁 2003年10月08日(水)10時31分45秒
女池充監督、中野貴雄脚本、黒田笑主演の『発情家庭教師・先生の愛汁』ですが
10/14より新宿国際名画座で封切りです。
新宿南口、武蔵野館の裏あたりにあるところですね。二階の方かな?
ただ、正直言ってぼくは新宿国際で映画を見る気にはならんので、
たぶん上野オークラに落ちてくるまで待つと思います。
東京以外の地方の方はPGのサイトとかで上映情報を確認してみてください。
(って何を宣伝してるんだか)
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SF人妻 家に着くまでが遠足です
2003年09月25日(木)00時21分54秒
てなわけで。
山尾悠子の新刊は製本の遅れとかなんとかで、30日出来予定。とは版元の人の弁。「搬入」ではなく「出来」予定ってところが何とも言えず良い味を(出してません)。
きっと阪神優勝で忙しかったのでしょう。製本所が(憶測)。優勝記念の臨時号だけでなく、便乗本もいっぱい出たからなあ。
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大森 望 井原美紀おそるべし。 2003年09月24日(水)12時48分27秒
ここを見てる人で小学館の女性誌Oggiを読んでる人は少ないと思いますが、行きつけの喫茶店に置いてあるやつをさいとうよしこがぱらぱらめくってて「はい、これ」と差し出した原美紀の恋愛コラムに仰天。
まさかこんなところに『順列都市』が出てくるとは! しかも『永遠の終り』(文中では「永遠の終わり」なのが惜しい)とコミで! 中身の話は(当然)書いてありませんが、コラムの趣旨はたいへんに含蓄が深く、まるで水玉螢之丞画伯のSFM連載のようでした。
というわけで、Oggi10月号が店頭に並んでるうちに、その筋の人は372ページをチェックだ。しかし井原美紀って小説すばるにも連載してる人なんだよね。いやまさか、そんなSFおたくだったとは……。
>>伊島りすと様
むかし書いた原稿の焼き直しみたいな解説ですみません。文庫バージョンはゲラで拝読しましたが、微妙に印象が変わりますね。次回作も楽しみにしてます。
>>とおりすがり様
最初は「リドリー・スコット監督の」と書いてたんですが、念のために検索したせいで間違えたというお粗末(笑)。そのうち訂正しておきます。
*東芝RD-XS40のHDDがクラッシュして困り中。よりによってこんな改編期に壊れなくても……。
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♪きむらかずし 2003年09月22日(月)23時19分11秒
いやしかし、
風野さんの日記で紹介されていた
フォークトカンプフ検査を、本物のサンフランシスコ市長候補者たちに試みた雑誌の存在には驚きました。でも質問しただけで、“フォークトカンプフ検査器具”は使わなかったみたいですね (^^;
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とおりすがり 「砂漠を歩いていたら、亀(トータス)が足許にいました」 2003年09月15日(月)01時11分08秒
大森様、「マッチスティック・メン」はゼメキスではなくリドリー・スコットだと思うのですが、「マッチスティック・メン ゼメキス」でぐぐったらあれれれゼメキス監督で誤記しているところがわんさか。無理もないかも。
ゼメキスはプロデュースです。
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伊島 言い忘れました 2003年09月14日(日)09時21分20秒
大森管理人さんへ
下の記事。
私信ですので、お読みになったら削除してください。
お手数かけて申し訳ない。
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伊島りすと 大森さん、ありがとさんです 2003年09月13日(土)13時00分07秒
「ジュリエット」の文庫のありがたい解説、感謝です。
文庫に際して、かなり内容と構成に手を加えちゃいました(といっても、高村薫さんほどではないですが)。
ただいま、よせばいいのに「恋愛小説」なんぞに手を染めていまして、悪戦苦闘しちょります。
まあ、おいらがやることですから、普通の恋愛ものにはなりそうもないんですが、今後ともよろしく。
掲示板を私信代わりに使ってスイマセン。
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大森 望 「本のことは書評家に訊け!」続報など 2003年09月13日(土)01時15分09秒
ABCのトークショー(北上次郎・吉田伸子・大森望)まだ若干の空席がある模様。
招待枠も残ってるそうなので、大森の知り合い方面・業界方面の人で祝日なのに覗きにこようという奇特な方がいれば、大森宛にメールしてください。
なお、青山ブックセンター本店は六本木じゃないので注意。246沿い、青山学院の向かいに新しくできたビルの地下です。
もうひとつ、
第2回このミス大賞の選考会が今月20日に開かれて、1200万円の行き先が決まるんですが、同日18:30より半蔵門のダイヤモンドホテルで記者発表があります。
土曜日ですが、各媒体の人は取材よろしく――と宝島社よりの伝言でした。
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松浦晋也 「ふじ」壁紙公開開始! 2003年09月11日(木)19時02分25秒
こちらに書き込むのは久しぶりです。「鉄塔武蔵野線」の時以来ですか。
申し訳ないのですが宣伝です。
「ふじ」壁紙集
「われらの有人宇宙船」刊行に合わせての公開です。よろしければパソコンのデスクトップに使用して頂ければと思います。
國分さんに「大森さんのところに書いておいてください」と頼まれて来てみれば、直前の書き込みが國分さんではないですか。うわ、なにか間が悪い気が。
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國分利幸 松浦さん「ふじ」本の続報 2003年08月25日(月)13時40分45秒
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青山智樹 夏休み小説 2003年08月25日(月)09時44分57秒
日本人作家ももっと入れましょうよ。
小松左京「地には平和」
SFではないけれど野坂昭如「火垂るの墓」
夏休みではないとは言わせない!
パッと思い出せないけれど、スティーブン・グールドでないかな?
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dtstn 夏休み小説 2003年08月25日(月)02時27分29秒
>『少年時代』のラインでは
「サマー・オブ・ナイト」(ダン・シモンズ)はいかがでしょうか
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冬樹蛉 夏休み小説 2003年08月23日(土)05時53分18秒
森下一仁「コスモス・ホテル」もぜひご検討を。子供のころの夏休みには
カエルやトンボに“なっていた”としか思えない鮮烈な記憶があって、カナ
ヘビになるのにも、とても他人事とは思えないリアリティーが……。“日本
の椋鳩十”の元祖は森下さんなのかも。
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大森 望 『グラン・ヴァカンス』は 2003年08月22日(金)21時14分09秒
当然のことながら候補に入ってまつ。夏の区界の人には夏休みないだろうとか思うけど。いや、この千年ぐらいずっと夏休みなのか?
考えたらヴァーリイもけっこう夏休み系の作家ですね。「ブルー・シャンペン」だってリゾート話だし。LDGだけに夏休み好き?
しかしこういうネタだと、ご無沙汰の人がずいぶん……(笑)
原稿書く前に選ぶタイトルがぜんぶバレそうになるのが問題。
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梶浦秀麿 永遠の夏休み小説といえば 2003年08月22日(金)19時45分33秒
ごぶさたしてます。
飛浩隆『グラン・ヴァカンス BIT-SEIN BEACH 廃園の天使 I』
と、その元ネタ?の
ジョン・ヴァーリィ『さようなら、ロビンソン・クルーソー』
はどうしても入れて欲しくてつい……。
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大森 望 R(・A・)ラファティ 2003年08月22日(金)19時43分53秒
>>(株)さま
おお、ltokyoのほうは正常なので気づきませんでした。asahi-netにftpし忘れてた模様。早速ftpしておきましたのでもう読めるはず。しかし最近はltokyoもわりと快調なので、どちらかといえばhttp://www.ltokyo.com/ohmori/推奨です。
>>『廃市』
これはたしかに夏休みっぽい。河川関係では『ボートの三人男』が家庭の事情で候補なんですが、福永武彦も捨てがたい。
関係ないけど、コニー・ウィリス To Say Nothing of the Dogは、早川書房の人手不足の関係で、刊行が来年2月〜3月に伸びる模様。一応、一次入力は終了して、現在最初から直してるところなんですが、まあこれも1メガ近くある小説だから、そのぐらい余裕があったほうがいいかも。
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(株) R(・A・)ハインライン 2003年08月22日(金)17時08分03秒
ご無沙汰しています。
最強の一家はホグベン一家だなあとか今更思い出しました。
早く6月下旬の日記のデッドリンクを直してください。
非常に気になり、物事が先に進みません。
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田波正 re[2]:夏休み小説 2003年08月22日(金)16時03分08秒
『ルナ・ゲートの彼方』は読んでないからわかりませんが、
ハインラインなら『スターファイター』のほうがそれらしいような気が。
懸賞で宇宙服が当たるという設定が、少年心をくすぐる。
ただし、夏休みではなかったかもしれませんね。
最近記憶力が衰退しているので、細かいところはまったく覚えてません。
福永武彦「廃市」はどうでしょうか。
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大森 望 re:夏休み小説 2003年08月22日(金)15時16分42秒
いま読んでるのはマーガレット・マーヒー『クリスマスの魔術師』(三村美衣推薦)。夏休みとクリスマスが一緒に来るのは南半球小説の特権ですが、北半球の人間としてはあまり夏休み気分が盛り上がらないという難点が……。
>>田波様
夏休み小説で最初に検索するのは自分のところなんで、『雨の鎮魂歌』『鉄塔武蔵野線』は候補に入ってます。あと藤田雅矢『蚤の記憶』とか。ぜったい落とさないのはアーサー・ランサム。
夏休みに学生が孤島へ出かけて推理するパズラーも百冊ぐらいありそうな気がするけど、いまいち夏休みっぽくないのが多かったり。
『二年間の休暇』は思案中。そのSF版としてハインライン『ルナ・ゲートの彼方』ってのもあるんだけど、夏休みからはどんどん離れてしまう。『蠅の王』もなあ。「厭な夏休み」っていうテーマでは、きわめつきは安部公房『砂の女』(夏休みに昆虫採集に出かけるのが話の発端)。と思ったら某氏から『隣の家の少女』のリクエストが(笑)。「こんな夏休みはいやだ」ベストテンとか選べそう。
『少年時代』のラインでは、当然『スタンド・バイ・ミー』があり、死体つながりで『ダークライン』とか『夏と花火とわたしの死体』とか。
「逆行の夏」からだとプリースト「限りなき夏」も自動的に出てくるんですが、夏休みSFベスト短編部門候補かな。いまんとこ、短編でベストに入りそうなのは山尾悠子だけ。「心のベストテン」なので京都枠と高知枠があるのだ。
しかし各社文庫「夏の100冊」フェアのタイトルから拾うだけでもすぐ10本ぐらい埋まってしまう状態で、夏休み小説がこんなにたくさんあるとは思いませんでした。まあ、あらゆる小説の四分の一ぐらいは夏の話だし、登場人物が大学生以下ならたいてい夏休みにかかってるんだから当然か。いや、べつに夏休み小説リストをつくってるわけじゃないんですが……。
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田波正 夏休み小説(承前) 2003年08月22日(金)13時49分52秒
あとはマキャモン『少年時代』、ヴェルヌ『十五少年漂流記』、
そのパロディとしてのゴールディング『蠅の王』などですかね。
SFは思いつかないなあ。
短編でよければ、ヴァーリィ「逆行の夏」。
以上記憶で書いているので、夏休みじゃなかったかもしれません。
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田波正 夏休み小説 2003年08月22日(金)13時34分04秒
ふと気になって、Googleで「夏休み小説」検索をしてみたら、狂
乱西葛西日記2001年2月16日付に以下の記述を発見。
> とはいえせっかく来たんだからと席に着いたら、隣に見
> た顔が。幻冬舎のH川と沢村鐵氏が打ち合わせ中。デビュ
> ー作の『雨の鎮魂歌』は海辺の花火シーンが絶品で、夏休
> み小説としてはオールタイムフェイバリットに入れたい出
> 来。ミステリにはしないほうがよかったと思うけど。
したがって、当然ベストテンに入るんでしょうね。
あとは『鉄塔武蔵野線』もそうか。
もしかして「夏休み小説」というジャンルは大森さんの発明では(笑)。
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大森 望 書評家トークショウ@青山ブックセンター本店 2003年08月22日(金)07時18分52秒
告知どうも>小川びい様。
なんの話をするのかよく知りませんが、たぶん本の話でしょう。
メンツは、北上次郎、吉田伸子とオレ。本の趣味はぜんぜん合いません。
「本のことは書評家に訊け!」
日時: 2003年9月15日(月)13:00〜15:00
会場: 青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山
お問い合わせ先: 03-5485-5511(10:00〜22:00)
参加方法・注意事項: 要電話予約(8/21予約受付開始)、先着120名様、入場料500円
「本店では、北上次郎氏、大森望氏、吉田伸子氏の選んだオススメ本のフェアも開催予定」ってことなので、とりあえず10冊選びました。「仰天小説」かな。
それとべつに、〈本の雑誌〉のほうでは、『イリヤの空、UFOの夏』の書評に「永遠の夏休み小説心のベストテン第一位」みたいなことを書いたところ、じゃあ次の号でそのベストテンをぜんぶ発表しろと言われて四苦八苦中。夏休み小説ばっかり読んでますが、強力に推薦したい本がある人はリクエストしてください。
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小川びい 本のことは書評家に訊け! 2003年08月21日(木)18時20分34秒
むむっ! 訊きに行こうではないか!
今日から電話予約受付ですね。
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國分利幸 松浦晋也さん著『われらの有人宇宙船』を刊行します 2003年08月13日(水)10時19分23秒
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カピバラ そ、そういうものだったんですね。 2003年08月12日(火)19時10分55秒
まずは情報をありがとうございます。
最初の方のアドヴァイスに従ってマーク・トウェインのHPの方に問い合わせ中です。でも、大森さんが調べてもわからないというのでは、ややあきらめがついてしまいました。もうすぐ接近する火星と共に僥倖でも降ってくるといいなぁ。
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大森 望 よっちょれよっちょれよっちょれよ。 2003年08月11日(月)23時45分30秒
大森@高知(よさこい祭り中)です。
>>マーク・トウェイン
当時、いろいろ調べたんですが出典は結局わかりませんでした。あらためて調べても出てこないみたいで、不明のままです。役に立たなくてすみません。
>>最強の家族
『異形の愛』はオレも最初に考えたんだけど、あれは家族対決的に言うと『ホテル・ニューハンプシャー』とネタかぶりで、しかもお笑い座談会のネタにはそぐわないので(いや、『秘宝』とかの座談会ならOKだけど)自主的にはずしてマイルド・バージョンのほうで勝負したんでした。
だいたい近親相姦ネタやホモネタもカットされがちなんだから、『異形の愛』で勝負するのは無謀。あのメンツでの対決は長く続いてるので、傾向と対策ははっきりしてるのよ。そりゃ、ふつうに考えると『異形の愛』のほうが圧倒的に強いんだけどさ。
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柳下 あれで最強なのか? 2003年08月11日(月)21時14分19秒
『本の雑誌』読みましたが「最強の家族」トーナメントひどいですね……
はっきり言って弱すぎ。あんなんだったら……
ぼくが言うのもアレかと思って敢えて言いませんでしたが(嘘。単純に忘れていた)
あれだったら『異形の愛』のビネウスキ一家を出すべきでしたね。
もし出てたら長崎県予選の国見高校くらいぶっちぎりで優勝のような気が。
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♪ マーク・トウェイン 2003年08月09日(土)13時41分40秒
Twain の日本語表記は「トウェイン」が一般的なようです。『フロリクス8〜』の大森さんの翻訳もそうなってます。
240 ページの辺りを読み直してみたのですが、水素爆弾、猫の死、神、精霊、本物そっくりの三次元再生、不妊ガス……、いや〜、ディックだ〜。
で、出典ですが、ちょっと Google で探してみたのですが分かりませんでした。
下記のホームページで聞けばわかるかも。
マーク・トウェインの世界 http://www.twain-jp.org/
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カピバラ マーク・トゥエインの出典が知りたい!! 2003年08月08日(金)11時00分54秒
初めて「投稿」というものをしています。
44歳PKD好きな主婦です。
PKDの「フロリクス8から来た友人」(創元SF文庫)p240に
「マーク・トゥエインの小説にあるように、あなたが死んだ時には-」
「猫たちはみんな道の両側に並んで、おれを出迎えてくれる。飼い主といっしょじゃないかぎり、動物は天国に行こうとしない。何年も何年も、主人がやってくるのを待ち続けている」
この、マーク・トゥエインの小説、というのは何というタイトルのものなのでしょうか?猫好きの友人が、猫を亡くして落ち込んでいた時に、教えてあげようと思ったのですが、もともとの出典がわからないのが残念でした。
その小説を読んでみたいと思って10年たちました。
もし御存知の方がいらっしゃれば。
よろしくお願いします。
初心者のため不備等ありましたらお許しください。
なお、本の雑誌経由、雨宮孝さんのHP経由で今回ここまでたどりつきました。
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大森 望 そうそう 2003年08月06日(水)07時39分05秒
女池監督だとゆってました。法外に長い撮影期間を誇るらしい。
タイトルと上映館がわかれば自分で見にいくけど。たぶん年内じゃないかなあ。
天才になったところが強烈に見たい(笑)。
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柳下 女池充 2003年08月04日(月)02時09分40秒
中野貴雄脚本のピンク映画と言えば女池充監督の新作じゃないですか。
m@stervisionにいつも「自主映画は自分の金で作れ!」って罵倒されている人ですね。
(残念ながらぼくは一本も見たことがないので中身については何も申し上げられません)
なんかバカ女が頭を打ったら天才になっちゃってアルジャーノン、みたいな話でしょ?
しかし螢雪次郎が出ているとは凄い。
チェックはやぶさかではないですが、新宿国際で見るのは嫌だなあ。上野オークラまで落ちてくるの待っちゃダメ?
いずれにしても年末〜来年の映画でしょうな。
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大森 望 畏るべし、中村うさぎ女王 2003年08月01日(金)07時11分25秒
ネットwatch板某スレにとつぜん中村うさぎ女王降臨!
いまだかつて誰も成し遂げなかったような勇気ある行動でヲチ板を感動の嵐に巻き込んでます。凄いなあ。これからは「神」と呼びたい。
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天地ライン SF大家揃っての露天風呂って(笑) 2003年07月26日(土)13時47分45秒
★大森さま
SF関係のご高名の方が揃っての露天風呂って、思い浮かぶのはまるでUFOですね♪ お湯の温度より熱い談義が想像できます〜。
例の丸谷くん2000ですが、ダウンロードしたもののPCの環境の所為なのか上手く動いてくれないけど、休日の今日を利用してがんばってみます〜。って休日は限られた大切な執筆タイム。うむむって感じです。
といいながらも「航路」をやっとこさ手に入れたので夜はそれを愉しむので時間も無いって。ああ、もっともっと一日の時間があればいいのにっ。
★ところで
日経サイエンス8月号に瀬名さんの「時空の旅」が掲載されていますよね。今回は「赤ちゃんはどうして言葉を覚えるのか」がテーマです。非常に興味をもったのは「英語の早期教育は必要か」というやり取りでした。私は英語は旅行を何とかこなせる程度ですけど、英語を使いこなせずに親に八つ当たりってこともしましたが、実は教育する必要も無い。言語は脳が自然に生み出せる能力と記事は結ばれているのが印象的でした。本人が英語は必要かと認識すれば会得できるかもしれないとなれば、まだ私にも望みがあるかも。
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大森 望 丸谷君2000とか 2003年07月25日(金)00時37分51秒
T-Con参加の皆様、お疲れさまでした。なかなかいい大会でしたね。うちの義父、義弟、息子とSF折紙の偉い人とがいっしょに露天風呂に入る機会などもう二度とあるまい(笑)
>>天地ライン様
このミス大賞は残念な結果だったみたいすね。一次にはまったくタッチしてないのでよくわかりませんが、なにしろ応募総数が多いので……。
『輝く日の宮』の書評では「拔本的」氏の舊字舊假名辭書「丸谷君」を野嵜氏が改變した
「丸谷君2000」を使ったんですが、担当編集者からは「これって大森さんの創作ですよね」と言われたり(笑)
ちなみに『輝く日の宮』自体は新字正仮名なのでもっと読みやすいです。なのでほんとなら丸谷君ライトのほうを使うべきだったんだけど、書評は見た目重視でした。
関係ないけど、こないだ会ったときに訊いたら、若島正氏も「丸谷君」にハマってるらしい(笑)
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管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>